
大阪水曜ほっと集談会一世です。
おはようございます。
行き当たりばったりという言葉が好きです。
このブログも行き当たりばったりです。
ほっといてくれ!
さて昨日珍しく職場から電話がかかってきました。
骨折による休職以降こちらから連絡することは頻繁にありましたが、職場からはほとんど電話がかかってきませんでした。
ああ、お見舞いの電話かと思い、即座に出ました。
するとあの仕事どうなってるやろと言われました。
そっちかいな!

さて還暦以降の人生を送られている男性・女性を観察していますと二通りに分かれるような気がします。
自分の日々の生活や人生を常に計画的に生きる人とざっくりと生きる人です。
どちらが良い悪いのコメントは控えますが、後者はとっても柔和な顔をされています。
私はといえば正直どっちつかずで中途半端です。
振り返りますと小学生の頃から常に時間割というのがあって、いつも何か自分を枠にはめる訓練をさせられてきたような気がしています。
大学生になって自分で時間割を作る生活に戸惑いを感じて何をしたらよいのか分からなくなってしまう学生も多いのではないでしょうか?
いわゆる大学生の5月病などはそのようなことも要因の一つかもしれません。
さらに社会人になればこれもまた研修というのがあって会社の枠にはめられていくのです。
もうそろそろ行き当たりばったりで良いのではないでしょうか?
かくあるべし人生からの、私なりの卒業が近づいている気がしています。
※今日の心に響く言葉
(樹木希林/120の遺言・宝島社より)
だからそういう、子供にとってこれが可愛いんだろうとか、好きなんだろうとか思うのは、ちょっとね。
あんまり過干渉でもね。
ああするべきだ、こうしちゃいけない、ああしちゃいけないというものの中からは、人は育たない気がする。
これって極めて森田療法的な話だと思いませんか?
2024.4.8 一世