1日更新を休んでしまいました(いつものことではありますが…)
今日は森の小道で撮った花などをご紹介します。
アメリカイヌホオズキ ナス科
北アメリカ原産の1年草です
地元や鎌倉、市民の森、高尾・日影沢などでも見ることができるほど広がっています
それでも見るたび撮ってしまいます(^^♪
キチジョウソウ(吉祥草) キジカクシ科
山地のやや湿り気のある日陰に群生をする多年草です
鎌倉の寺社の庭でも植えられているので、見ることができます
葉は線形で長さ10~30センチ、晩秋になると束になった葉の間から花茎を出して、
淡紅色の花を穂状につけます
コセンンダングサ(小栴檀草) キク科
頭花は筒状花ばかりで舌状花はありません
同じ仲間で最近目にしたのは、アイノコセンダングサやアメリカセンダングサばかりでしたが、
思いがけずコセンダングサを見ることができました
シロヨメナ(白嫁菜) キク科
コンギク(紺菊) キク科
ノコンギクの濃色選別種で、舌状花の色がとても鮮やかです
ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) キク科
北アメリカ原産の1~越年草です
日本へは明治の初めころ渡来し、道路や鉄道に沿って広がったそうです
頭花は2~3ミリほどしかなく、息を止めても手ブレをしてしまう悩ましい花ですが、
撮り始めると嵌まってしまう可憐さがあります
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) ナス科
花の時期はよほど近くで咲いていないと見逃してしまいます
でも、8ミリほどと小さいながら赤く熟した果実になると、容易に見つけることができます
果実の中に種が入っているのが透けて見えています♪
(2017年9月10日撮影 花と若い果実)
干しブドウのようになったヨウシュヤマゴボウ(洋種山午房)の果実
北アメリカ原産の帰化植物で、明治の初めに渡来し栽培されたそうです
今ではアメリカイヌホオズキと同じように空き地などで見ることができます
昔むかし小学生の頃、暗紫色に熟した果実で色水作りをしましたっけ。。
(2015年9月6日撮影 花と果実)
( 撮影日:2018年11月3日 )