昨日は地元、瀬上市民の森・瀬上沢をデジ散歩♪
さすがに花の種類は少なかったものの、それなりに楽しむことができました。
どこにでも生えているコセンダングサ(小栴檀草)
たくさんの黄色の頭花をつけていましたが、
良く見ると頭花の外側に白い花弁のようなものがついているのがあり、
いわゆる舌状花がまばらにつくアイノコセンダングサかと思いながら撮りました。
が、、、パソコンで確認をしてみると舌状花にはなっておらず、筒状花風(^^;
コセンダングサからアイノコセンダングサへと移行(?)途中ということなのでしょうか?
また気になる花が増えてしまいました(^^♪
↓ はもう少しで舌状花になりそう…???
( 撮影日:2018年11月11日 )
晩秋の大船フラワーセンター、最後はコスモスを眺めていただこうと思います。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました(*^^*)
( 撮影日:2018年11月3日 )
ワタ アオイ科
睡蓮池と蓮池の間にワタが植えられていました
たぶん初めて…(かな?)
オクラの花によく似た淡いクリーム色の花がとてもきれいでした
一日花で咲き初めはクリーム色、午後になると花弁の色が赤味を帯びてくるそうです
ハキダメギク(掃溜め菊) キク科
ワタの根元に小さな小さな5ミリほどしかない花、
子供が描いたチューリップの花のような舌状花が5個と黄色の筒状花(^^♪
熱帯アメリカ原産で、第二次世界大戦後急に目立つようになったそうです
今ではどこにでも生えていますが、気付く人は意外に少ないのではないでしょうか
オオセンナリ(大千成) ナス科
南アメリカ原産で、日本へは江戸時代末期に園芸用途で渡来したそうです
↓のセンナリホオズキに比べ大型であることから付いた名
花径は3~5センチ、淡青紫色の爽やかな色をしています
センナリホオズキ(千成酸漿)
(2017年9月24日高尾駅近くの民家で撮影)
花径は1センチ程度と小さいです
ホオズキ(酸漿)
(2018年5月5日地元で撮影)
オオダイコンソウ(大大根草) バラ科
ロックガーデンに植えられていたので、近くで撮ることができませんでした
市民の森などで良く見かけるダイコンソウに比べ、少し花が大きいかなぁ、、、という感じです
ウンナンハギ(雲南萩) マメ科
ボタン園の花壇で咲いていました
花の時期は3~4月なのですが、台風による影響でしょうか、、、枝に花だけが付いていました
ハナイバナ(葉内花) ムラサキ科
ボタン園の植え込みのあちらこちらで生えていました
今の時期は訪れる人はいないのに…淡い青紫色の小さな花を咲かせています
盆栽展示場に鉢植えで置いてありましたが、名札が無く
ラン科だろうということしかわかりません
同じく盆栽展示場の鉢植え
リンドウの仲間ですが、花も葉も小ぶりです
センニチコウ(千日紅)
名札にはアシズリノジギク(足摺野路菊)と書いてあったのですが…
私にはイソギクにしか見えず…???
イランイラン
初めて見る花、入園口の建物の中の展示コーナーに鉢植えで置いてありました
ネット検索をしたところ、ヒマラヤからオーストラリアに広く分布する熱帯性の常緑樹だそうです
花は緑色で帯状の長い花びらをもち、徐々に黄色に変わり、
黄色く変色した花は甘い芳香を放つそうですが、香りは感じませんでした
( 撮影日:2018年11月3日 )
1日更新を休んでしまいました(いつものことではありますが…)
今日は森の小道で撮った花などをご紹介します。
アメリカイヌホオズキ ナス科
北アメリカ原産の1年草です
地元や鎌倉、市民の森、高尾・日影沢などでも見ることができるほど広がっています
それでも見るたび撮ってしまいます(^^♪
キチジョウソウ(吉祥草) キジカクシ科
山地のやや湿り気のある日陰に群生をする多年草です
鎌倉の寺社の庭でも植えられているので、見ることができます
葉は線形で長さ10~30センチ、晩秋になると束になった葉の間から花茎を出して、
淡紅色の花を穂状につけます
コセンンダングサ(小栴檀草) キク科
頭花は筒状花ばかりで舌状花はありません
同じ仲間で最近目にしたのは、アイノコセンダングサやアメリカセンダングサばかりでしたが、
思いがけずコセンダングサを見ることができました
シロヨメナ(白嫁菜) キク科
コンギク(紺菊) キク科
ノコンギクの濃色選別種で、舌状花の色がとても鮮やかです
ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) キク科
北アメリカ原産の1~越年草です
日本へは明治の初めころ渡来し、道路や鉄道に沿って広がったそうです
頭花は2~3ミリほどしかなく、息を止めても手ブレをしてしまう悩ましい花ですが、
撮り始めると嵌まってしまう可憐さがあります
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸) ナス科
花の時期はよほど近くで咲いていないと見逃してしまいます
でも、8ミリほどと小さいながら赤く熟した果実になると、容易に見つけることができます
果実の中に種が入っているのが透けて見えています♪
(2017年9月10日撮影 花と若い果実)
干しブドウのようになったヨウシュヤマゴボウ(洋種山午房)の果実
北アメリカ原産の帰化植物で、明治の初めに渡来し栽培されたそうです
今ではアメリカイヌホオズキと同じように空き地などで見ることができます
昔むかし小学生の頃、暗紫色に熟した果実で色水作りをしましたっけ。。
(2015年9月6日撮影 花と果実)
( 撮影日:2018年11月3日 )
楓の新葉
紅葉かと思いきや、芽吹きから赤い葉の楓のようです
品種名は表示されていなかったのでわかりませんが、なんだか得した気分♪
今年の紅葉は塩害で期待できそうにないので、、、
ツワブキ(石蕗) キク科
海岸や海辺の山などに生える常緑の多年草
そういえば、江ノ島の断崖の途中に生え、海風にも負けず黄色の花を咲かせていました
大船フラワーセンターには、葉の形や模様がいろいろの品種(園芸種も)が植えられています
この茎を野菜の蕗のように調理して食べることができます
シャキシャキとした食感で美味しかったです
(勿論、食べたのは実家の庭に生えていたツワブキです)
ヤツデ(八手) ウコギ科
暖地の沿海地に自生するそうですが、幼いころは汲み取り式のトイレの傍に生えている印象
最近では鎌倉の寺社の境内でよく見ることができます
砂糖菓子のような花が可愛いことに気付けたのは、、、デジカメのおかげです(*^^)v
イイギリ(飯桐) ヤナギ科
梅の木のコーナー奥、隣接する学校との境に何本ものイイギリの大木があることに初めて気づきました
何度も来ているはずなのに…(^^;
今回も赤い実が残っていなかったらたぶん。。
コブクザクラ(子福桜) バラ科
シナミザクラとジュウガツザクラの雑種とされているそうです
秋から冬と春、一年に2回開花させ、花は八重咲きで白色、咲き進むと淡紅色になります
シャクヤクの花壇と生垣の間に植えられているため、近寄ることができず
また、花付きがまばらなので画像はイマイチですが、咲いていました…ということで
シャクナゲ「サッフォー」
花は少し傷んでいましたが、渋い色合いでしたので
タイ産トウガラシ
トリニダードスコーピオン
( 撮影日:2018年11月3日 )
11/3にアップした記事で、シャクチリソバ「高嶺ルビー」と記述しましたが、
シャクチリソバと高嶺ルビーは違う種類でした。
花壇にさしてあった札には「赤ソバ」と書いてありましたので、赤ソバに訂正をさせていただきます。
今日は赤ソバの花を、、、たくさん撮ってしまったので(^^;
サルスベリとブットレアの花壇を囲むように縁に植えられていました
もう実が出来はじめていました
実も花に負けないくらいきれいです
( 撮影日:2018年11月3日 )
今日は4か月ぶりに大船フラワーセンターへ行ってきました。
目的はシャクチリソバ「高嶺ルビー」とコスモス、ツワブキなどなど♪
少し見ごろは過ぎていましたが、4時間ほど楽しむことができました♪♪
画像の整理がまだできていないので、3枚だけ今日はアップさせていただきます。
ウィンターコスモス
シャクチリソバ「高嶺ルビー」
↓
「赤ソバ」に訂正をさせていただきます
巨大カボチャのお昼寝?
( 撮影日:2018年11月3日 )
*** お知らせ ***
昨日からホームページ 『 ハム次郎のDigital Photo Box 』がサーバー側のシステム障害で
閲覧できない状態になっています。
管理会社のサイトでの説明では順次回復をさせているということですが、
書いてある内容が素人の私には理解不能(^^;
とりあえず回復することを願って待つことにしました。
ご不便をおかけし申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
ハム次郎
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今日は円覚寺の花をご紹介します。
花の種類は少な目でしたが、久しぶりの境内は観光客も少なく、
のんびり撮影を楽しむことができました♪
居士林脇から入る塔頭・龍隠庵では柿が色づいていました
法事が行われていたので、早々に失礼をしました
楽しみにいていた仏殿裏のヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)の群落
一時に比べると群落が少し寂しくなりましたが、
それでもこれほどたくさん生えている所は鎌倉一だと思います
塔頭・如意庵の竹林を参道から見上げて撮影しました
竹林の向こうには山茶花のピンクの花が見えました
白鹿洞では艶やかなシャガの葉と古木の根に生えたヤクシソウ(薬師草)
春にはマルバウツギの白い花を見ることができます
セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁子)
シュウメイギク(秋明菊) キンポウゲ科
キブネギク(貴船菊) キンポウゲ科
セイタカアワダチソウ
荒地などに良く生えている帰化植物ですが、
境内で楚々とした雰囲気で咲いていたので撮影しました
円覚寺境内の一番奥まったところにある塔頭・黄梅院(おうばいいん)は、
松嶺院に次いで様々な花が植えられ、特に春は見ごたえがあります
秋の花はすでに終盤でしたが、セキヤノアキチョウジやシュウメイギクなどを見ることができました
( 撮影日:2018年10月28日 )
10月最後の日曜日、久しぶりに北鎌倉へ花散歩♪
東慶寺と円覚寺で、遅めの秋の花を楽しんできました。
鎌倉の紅葉は11月後半から12月にかけてからなのですが、先の台風による塩害のせいか、
葉先がチリチリで葉全体に精彩がありませんでした。
今日は東慶寺の晩秋の花を撮影順にご紹介したいと思います。
東慶寺の秋の花「ササリンドウ(笹竜胆)」
淡いピンクを帯びています
毎年、本堂入り口のこの場所で咲いています
ツワブキは咲き初め
ノブドウ(野葡萄)の果実
東慶寺のは色が鮮やかです
フジバカマ(藤袴)
花の見ごろは過ぎていましたが、遠くから撮る分には問題なしです
ヨメナ(嫁菜)でしょうか…
ジュウガツサクラ(十月桜)
今年は花数が少ないように感じました
ちょっとヨメナをアップで♪
シャクチリソバ
今年は株が小さくて、近くで撮ることができず残念でした
小ぶりでピンク色のキク
可愛くて行きと帰りに撮りました
ホトトギス(杜鵑)
お茶の花
( 撮影日:2018年10月28日 )