癌であることを本人に伝えることは
かなり当たり前になってきました
中には予後についてもかなりはっきり伝える医師もいるようですね
私は治療を行う上で癌であることは是非伝える必要があると思っていますが
予後を伝えるというのは行っていません
行えないのです
一人として同じ状態の患者さんというのはおられないわけですから
予後をお伝えするとしても統計上のお話になります
目の前の患者さんの予後
などというのは医師にわかるわけがないのです
数ヶ月と思われた予後が
1年を越えても元気であることなんて
そんなに珍しいことではないのです
癌がどの程度進行しているかを伝えることは出来ても
予後はわからないのです
もし医師に予後3ヶ月などと言われても
その気になる必要はないのです
進行癌であっても
出来ることはたくさんあるはずです
人を励ます
やりたい勉強をする
納得いく仕事をする
手紙を書く
などなど
日常の中で出来ることを見つけ出すことは可能なはずです
確かに進行した癌があなたの体に存在しているかも知れない
でもあなたはあなたなのです
日々の行いが
私たちの人生を紡いでいきます
最後の日がいよいよ近づくまで
成長していきたいものだと思います
かなり当たり前になってきました
中には予後についてもかなりはっきり伝える医師もいるようですね
私は治療を行う上で癌であることは是非伝える必要があると思っていますが
予後を伝えるというのは行っていません
行えないのです
一人として同じ状態の患者さんというのはおられないわけですから
予後をお伝えするとしても統計上のお話になります
目の前の患者さんの予後
などというのは医師にわかるわけがないのです
数ヶ月と思われた予後が
1年を越えても元気であることなんて
そんなに珍しいことではないのです
癌がどの程度進行しているかを伝えることは出来ても
予後はわからないのです
もし医師に予後3ヶ月などと言われても
その気になる必要はないのです
進行癌であっても
出来ることはたくさんあるはずです
人を励ます
やりたい勉強をする
納得いく仕事をする
手紙を書く
などなど
日常の中で出来ることを見つけ出すことは可能なはずです
確かに進行した癌があなたの体に存在しているかも知れない
でもあなたはあなたなのです
日々の行いが
私たちの人生を紡いでいきます
最後の日がいよいよ近づくまで
成長していきたいものだと思います