Dr. 鼻メガネの 「健康で行こう!」

ダンディー爺さんを目指して 日々を生き抜く
ダンジーブログ

いきなり

2012-10-05 | 想い・雑感
身を低くし
前方を見つめつつ
前足を左右交互に動かしたかと思うと
脱兎のごとく走り出し
我が家の2階に駆け上がる

少し間をおいて
何事もなかったかのように
とん とん とん と階段を下りてくる

この間
我が家の猫は
何を見 考え 行動しているのか

架空の獲物を想像し 追いかけているのか
運動不足の解消なのか
はたまた自己の敏捷性を他の猫に誇っているのか

どうも解せない わからない

2012-10-05 | 想い・雑感

国土地理院の規定に寄れば
地図上に崖の記号を描くのは
高さ3m以上 長さ75m以上の崖とのこと
兵隊が通過できない状況を想定しているらしい

そんな崖を下に下りる場合
道具を使わないとすれば
坂道を降りていくか
階段のような段差を使うか
エイやっ と飛び降りるか
の選択になる

事故で命を落とすような場合が
高い崖から一気に落ちる状態と考えると

癌末期の方は
坂と段差を組み合わせたように
全身状態が悪化していく場合が多い
そして段差にさしかかると
ストンと悪くなる

いよいよ最後の段の高さは人により違う
わりと最後まで元気な人は
調子が悪いと入院されるとあっという間に
息を引き取ることもある
だから
元気だからと言って油断していると
ご家族は充分お話ができないままに
ということになる

そこで後悔しないためには
二度と巡り来ぬ今日を大切に
過ごす必要がある

人生全てに通じることではあるが
これが難しい