
北御門に収められている。
フラット2つになると、とたんに指が回らなくて困る。
弦楽器だったらやさしいかも知れないけど、木管楽器には難しいと思ってしまうところがたくさんある。24小節みたいな、リズムがずれて行くところが美しいなあ。
3楽章はチェンバロソロ。名著「クワルテットの楽しみ」に
ピアノと言う楽器はともかくうるさい。ベートーベンの「街の歌」(クラリネット、チェロ、ピアノ)にピアノが完全に休みの部分がある。そうか、全部ピアノは休みでいいじゃん、と弦楽四重奏をやることを決心するのだ。
と言うようなことが書いてあるのを、いつも思い出す。リコーダーの伴奏なんて、相当欲求不満らしいから、この部分で伴奏なんてやーめた、とならないと良いんだけれど、、、このソロで欲求不満は解消してもらって、また伴奏、お願いします。
次のアダージョはチェンバロの右手と左手とのきれいなトリオ、と書いて、この楽章だけじゃなく、この曲は全部そうなのだ、とやっと 気付いた。これなら、この曲は弦楽3重奏でもきれいに響きそうだ。
最終楽章は始め、音が飛んでいるのだけれど、意外に吹きやすい。61小節目のcisの混ざっている順次進行がいつになっても出来ない。
→リコーダーのレパートリー