紙ストロー
エコへエコへ
進め進め
Now we've got paper straw
It will make us be interented in
Ecological movement
紙ストローである。とあるジューススタンドでフルーツジュースを買った。ストローが紙製の物であった。紙製だと唇への当たりが柔らかい。これはこれで新しい発見ではないか、と感触を探っていてハタと気が付いた△
カップとフタはプラスチック製である。容量を比較すると、ストローよりも容器の方を先に紙製にした方が良いのではと疑問が浮かんだ。ついでを言うなら両方同時に。しかしコストや在庫の問題などもあるのだろう△
○○映えもあるか。フルーツジュースということなら色を見せたい、という事情もあるかもしれない。ぶどうジュースを味わいながらも、頭の中が忙しくなってしまう。環境問題、待ったなしなのだから。それでも一歩踏み出しただけマシである△
それから発想を飛ばし、エコバッグのことを思った。これに関しては既に数年前にスーパーのレジ袋が有料になったころ、時を同じくして出回り始めたエコバッグの数の多さに閉口した。右を見ても左を見てもエコバッグ、粗品もプレゼントもエコバッグ。これでエコになるのかと△
今回全体的に有料になった。またもや大量のエコバッグが前の時よりもより多く、種類も豊富に売り出されている。真剣にエコを目指すなら、布製のモノを用途に合わせて数種類持ち、それらの破れを繕いながら何十年と使い倒すのが真のエコへの道ではないか△
しかし実行するのは難しい。それでもこういう、ならばと紙ストローを生み出す人類に希望を感じていたい。
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これより上は、天声人語のルール(603字/6段落)に沿って書いてみる、に勝手にただ今挑戦しています。お読み下さり、ありがとうございました^^!