張 春祥さんの、創作京劇
張 春祥さん、率いる<新潮劇院>の
第20回公演が、
15日、世田谷区の千歳烏山で行われた。
張 春祥さんは
私が昨年、特別協力で携わっていた
<孫文と梅屋庄吉>~東京ギンガ堂~
のお芝居の主役、孫文役を演じた俳優さん。
右端、茶色の中山服が孫文役の張さん~楽屋にて
私は、北京公演に行く時も成田から
ご一緒させて頂き、
誠実で、正直で、ハンサムな張さんの大ファン
張さんは、おじいさまの代からの京劇ファミリーに生まれ
お父様は国宝級の張 宝華という方。
1989年に来日してからは
テレビや舞台に数多く出演、
そのほかにも
市川猿之助のスーパー歌舞伎や
タッキーの滝沢演舞場で京劇や殺陣の指導をする傍ら、
自身で<新潮劇院>を率いて
京劇の指導と公演を行っていらっしゃる。
黄色の衣装が、張 春祥さん
今回の公演は<邯鄲(かんたん)の夢>という演目で
ストーリーは、張さんの創作京劇。
中に2つ劇中劇として
・戦馬超
・九竜杯
という京劇が織り込まれる。
退場の仕方とか、
目を大きく見開いて、ポーズをとる様などは
歌舞伎に似ているけれど
アクロバットがところどころに出てきて
スピーディーなところが
面白い。
表情や動きもコミカルだったり
はじめて京劇を見た私は、
拍手と笑いの連続。
メイクがまたすごくて
さぞかし、お肌に負担をかけているだろうなぁ・・と
妙な心配もしてしまう
青い顔はやくざの役。すごいメイクでしょう!
日本在住の中国の方で結成されているこの劇院。
皆さん、一生懸命演じていらっしゃいました
中国といえば、今は<ギョーザ問題>。
他にも色々と政治的にも難しい問題は諸々あるのですが
なんといっても、お隣の国。
お互いに伝統的な文化に触れたり
1対1で向き合っていくことが
<友好>のはじまり。
そんなことを、ひしひしと感じた
張 春祥さんの、京劇の舞台だった。
”お寿司食べにいきましょうか?”
京劇が終わった後、
ご一緒したナガノ先生が
自由が丘にある
読売ジャイアンツの選手御用達のお寿司屋さんに
連れて行ってくださった。
”わぁい”
母が亡くなってから
カウンターでお寿司を頂く機会が無かった私は
久々に白木の清潔なカウンターの前に
ずらりと並ぶ旬のネタに、ココロを躍らせる。
ハンサムで素敵なご主人に
おまかせで握っていただく。
うすいうすい小さなビールグラスに
エビスビールを注ぐ。
至福
この赤貝のつやのよさ。最高に幸せ。
お寿司をほおばりながら
ナガノ先生とお寿司屋さんのご主人と私は
<畑談義>。
というのも、詳しくはまたお話しますが
今年の私のテーマは<畑>。
ココロの中でそういうテーマを持っていたら
誰からとも無く、<畑>の話で盛り上がる。
大好物のうに。ふふふ。
張 春祥さんの、創作京劇。
自由が丘の、お寿司。
そして、
美味しいビールと楽しい会話。
ここのところ、
テンションも体調も気味だった私は
カラダもココロも満タンにエネルギー補給。
そんな夜の、お話。
張 春祥さん、率いる<新潮劇院>の
第20回公演が、
15日、世田谷区の千歳烏山で行われた。
張 春祥さんは
私が昨年、特別協力で携わっていた
<孫文と梅屋庄吉>~東京ギンガ堂~
のお芝居の主役、孫文役を演じた俳優さん。
右端、茶色の中山服が孫文役の張さん~楽屋にて
私は、北京公演に行く時も成田から
ご一緒させて頂き、
誠実で、正直で、ハンサムな張さんの大ファン
張さんは、おじいさまの代からの京劇ファミリーに生まれ
お父様は国宝級の張 宝華という方。
1989年に来日してからは
テレビや舞台に数多く出演、
そのほかにも
市川猿之助のスーパー歌舞伎や
タッキーの滝沢演舞場で京劇や殺陣の指導をする傍ら、
自身で<新潮劇院>を率いて
京劇の指導と公演を行っていらっしゃる。
黄色の衣装が、張 春祥さん
今回の公演は<邯鄲(かんたん)の夢>という演目で
ストーリーは、張さんの創作京劇。
中に2つ劇中劇として
・戦馬超
・九竜杯
という京劇が織り込まれる。
退場の仕方とか、
目を大きく見開いて、ポーズをとる様などは
歌舞伎に似ているけれど
アクロバットがところどころに出てきて
スピーディーなところが
面白い。
表情や動きもコミカルだったり
はじめて京劇を見た私は、
拍手と笑いの連続。
メイクがまたすごくて
さぞかし、お肌に負担をかけているだろうなぁ・・と
妙な心配もしてしまう
青い顔はやくざの役。すごいメイクでしょう!
日本在住の中国の方で結成されているこの劇院。
皆さん、一生懸命演じていらっしゃいました
中国といえば、今は<ギョーザ問題>。
他にも色々と政治的にも難しい問題は諸々あるのですが
なんといっても、お隣の国。
お互いに伝統的な文化に触れたり
1対1で向き合っていくことが
<友好>のはじまり。
そんなことを、ひしひしと感じた
張 春祥さんの、京劇の舞台だった。
”お寿司食べにいきましょうか?”
京劇が終わった後、
ご一緒したナガノ先生が
自由が丘にある
読売ジャイアンツの選手御用達のお寿司屋さんに
連れて行ってくださった。
”わぁい”
母が亡くなってから
カウンターでお寿司を頂く機会が無かった私は
久々に白木の清潔なカウンターの前に
ずらりと並ぶ旬のネタに、ココロを躍らせる。
ハンサムで素敵なご主人に
おまかせで握っていただく。
うすいうすい小さなビールグラスに
エビスビールを注ぐ。
至福
この赤貝のつやのよさ。最高に幸せ。
お寿司をほおばりながら
ナガノ先生とお寿司屋さんのご主人と私は
<畑談義>。
というのも、詳しくはまたお話しますが
今年の私のテーマは<畑>。
ココロの中でそういうテーマを持っていたら
誰からとも無く、<畑>の話で盛り上がる。
大好物のうに。ふふふ。
張 春祥さんの、創作京劇。
自由が丘の、お寿司。
そして、
美味しいビールと楽しい会話。
ここのところ、
テンションも体調も気味だった私は
カラダもココロも満タンにエネルギー補給。
そんな夜の、お話。