
金曜日、私がやりたかったことが
実現した。
これは、ほんの、はじめの、一歩。

若い世代(・・・若い、に入れてください

歴史の勉強会。
歴史の勉強会、の内容は
<孫文先生と梅屋庄吉>。
中国の辛亥革命は有名だけれど
そこには
深い絆で結ばれた日中間の友情があったことは
日本人でも
中国人でも
ごくごく僅かな人しか、知らない。
でも、
これはとても大切な、歴史だ。
日中関係となると、
比較的年をとられた方は興味を示されるが
若い世代となると、
サッカーの応援しかり、
さまざまなところで、<壁>があることを感じる。
日韓は、<冬のソナタ>はじめ
多くの韓流ブームで溶けていった。

ミーハーかもしれないけれど
私も<冬のソナタ>以前は全く興味が無かった
隣国韓国だけれど、たくさんドラマや映画を観たり
実際に旅行したりするうちに
また、ソウルには行ってみたいと思っているし、
韓国料理も、大好きになった

きっかけのひとつ、になるはずの
大切な歴史の勉強会を
中国大使館の若いメンバーの有志と行い、
懇談を兼ねて、食事もともにした


すごくエネルギーの要ることだったのだけれど、
とんとん、っとスムーズにこの企画がすすんだというのは
このことが、<YES

そして、
<出し切ってしまうと、不思議にまた
エネルギーが沸いてくる>
ということ話を、偶然、耳にしたばかりだった。
なので、
”それなら、試してみよう

チャレンジャーな私は
尊いご先祖さまたちのエネルギーに後押しされるように
この勉強会にトライした。
不思議なことに、
皆を見送った後、
金曜日の夜は、激しい

心地よい疲れと
またこれからはじまる<何か>への熱い気持ちが沸いてきて
ココロの中は
妙に、爽やかで
妙に、穏やかだった。
毎日の仕事からは味わえない、感覚だ。

これが、<出し切る>っていうことなのかも、しれない。

同じ時間を共有すること、
同じ食卓を囲むこと、
自分の聞いてみたかったことを質問してみること、
相手からの質問に知恵を絞って、答えてみること、
一緒に笑ってみること、
一緒に問題点をみてみること、
握手してみること、
手を振って、さよならすること・・・。
私の大きな夢への
はじめの一歩は、そうやって
踏み出しはじめた

