信州の夏旅3~戸隠神社(宝光社)
上諏訪~松本まではスーパーあずさに乗り、
松本~長野までは<ワイド ビューしなの>に乗り換える。
ワイド ビューという名前がついているだけあって
この特急列車の窓は大きい。
連なる山々と時折姿を現す清流、
青々とした田んぼ、そして、力強い夏の空が車窓に広がる。
途中、<姥捨>という場所を通り越したあたりは
<日本の車窓から見る景色 ベスト3>に選ばれているという。
その景色が、これ。
車窓の景色を撮るのも一瞬、の勝負。
景色は素晴らしいが、<姥捨>という地名、どうにかならんかね。
そういえば、7月に旅した遠野にも
<姥捨>という地名があった。
日本のあちらこちらに、<姥捨>という場所があるのかな。
長野駅に到着し、私たちは
戸隠まで案内してくれるタクシーを、探す。
長野駅から約50分。
山を越え、飯綱の高原を走り抜けると、
深い緑に包まれた、戸隠にたどり着く。
戸隠神社といっても、そこには五つのお社が点在する。
順番に、
宝光社、火之御子社、中社、九頭龍社、そして、奥社。
私は今回、この五社全てを参拝することに決めている。
まずは、宝光社へ。
何段も、何段も続く階段のはるか彼方にお社が見える。
階段の両脇には立派な杉の木が並ぶ。
この階段は270段ほどあるという。
あたりは静まりかえっていて、
時折、太陽からのぞく光が
木漏れ日となって、大木の杉の間から注がれる。
その神秘的な美しさに、
戸隠を訪れた喜びが重なる。
宝光社の、お社
神仏習合時代の様式を伝える江戸末期の寺院建築。
天表春命(あめのうわはるのみこと)が祀られており
技芸、安産、厄除け、家内安全をお祈りするといわれる。
戸隠神社は
<おみくじ>発祥の地でもあるそうで、
他の神社とは少し違ったおみくじが、ある。
普通、おみくじは自分で引くのだが
戸隠では、
自分の年齢を神主さまにお伝えして
神主さまがお祈りしながら、くじを引かれる。
そして、これは
神様のお告げなので、木の枝に結んだりしないで
きちんと自分の家に持ち帰るのが、
戸隠流、おみくじ。
おみくじ、頂きました
戸隠のおみくじがあたる、というのは
また後のブログでお伝えするけれど
私のも、
息子のも、
まるで、今の状況がお見通しかのような内容に
驚きを隠せない。
息子の手相の<生命線>は驚くほど長いのだが
このおみくじにも
息子は<十のうち、十生きる>と書いてあった。
つまり、
天寿を全うする、というコトだ。
母としては、とても嬉しい。が、
赤ちゃんの頃から、すこし”かたくな”なところがある息子が
おじいさんになったら、
さぞかし、<頑固>なおじいさんに、なるだろうなぁ・・・
今、寮生活している、というような内容まで
きちんと網羅されていた・・・
私
私もとっっても、”力”の出る御言葉を賜った。
こうして、まず戸隠五社のうち
最初の、宝光社の参拝を終えた。
次ブログでは中社に向かう途中にある
火之御子社、と
賑やかな中社をご紹介。
上諏訪~松本まではスーパーあずさに乗り、
松本~長野までは<ワイド ビューしなの>に乗り換える。
ワイド ビューという名前がついているだけあって
この特急列車の窓は大きい。
連なる山々と時折姿を現す清流、
青々とした田んぼ、そして、力強い夏の空が車窓に広がる。
途中、<姥捨>という場所を通り越したあたりは
<日本の車窓から見る景色 ベスト3>に選ばれているという。
その景色が、これ。
車窓の景色を撮るのも一瞬、の勝負。
景色は素晴らしいが、<姥捨>という地名、どうにかならんかね。
そういえば、7月に旅した遠野にも
<姥捨>という地名があった。
日本のあちらこちらに、<姥捨>という場所があるのかな。
長野駅に到着し、私たちは
戸隠まで案内してくれるタクシーを、探す。
長野駅から約50分。
山を越え、飯綱の高原を走り抜けると、
深い緑に包まれた、戸隠にたどり着く。
戸隠神社といっても、そこには五つのお社が点在する。
順番に、
宝光社、火之御子社、中社、九頭龍社、そして、奥社。
私は今回、この五社全てを参拝することに決めている。
まずは、宝光社へ。
何段も、何段も続く階段のはるか彼方にお社が見える。
階段の両脇には立派な杉の木が並ぶ。
この階段は270段ほどあるという。
あたりは静まりかえっていて、
時折、太陽からのぞく光が
木漏れ日となって、大木の杉の間から注がれる。
その神秘的な美しさに、
戸隠を訪れた喜びが重なる。
宝光社の、お社
神仏習合時代の様式を伝える江戸末期の寺院建築。
天表春命(あめのうわはるのみこと)が祀られており
技芸、安産、厄除け、家内安全をお祈りするといわれる。
戸隠神社は
<おみくじ>発祥の地でもあるそうで、
他の神社とは少し違ったおみくじが、ある。
普通、おみくじは自分で引くのだが
戸隠では、
自分の年齢を神主さまにお伝えして
神主さまがお祈りしながら、くじを引かれる。
そして、これは
神様のお告げなので、木の枝に結んだりしないで
きちんと自分の家に持ち帰るのが、
戸隠流、おみくじ。
おみくじ、頂きました
戸隠のおみくじがあたる、というのは
また後のブログでお伝えするけれど
私のも、
息子のも、
まるで、今の状況がお見通しかのような内容に
驚きを隠せない。
息子の手相の<生命線>は驚くほど長いのだが
このおみくじにも
息子は<十のうち、十生きる>と書いてあった。
つまり、
天寿を全うする、というコトだ。
母としては、とても嬉しい。が、
赤ちゃんの頃から、すこし”かたくな”なところがある息子が
おじいさんになったら、
さぞかし、<頑固>なおじいさんに、なるだろうなぁ・・・
今、寮生活している、というような内容まで
きちんと網羅されていた・・・
私
私もとっっても、”力”の出る御言葉を賜った。
こうして、まず戸隠五社のうち
最初の、宝光社の参拝を終えた。
次ブログでは中社に向かう途中にある
火之御子社、と
賑やかな中社をご紹介。