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日本記者クラブにて、講演

2010年06月08日 | 日中友好
日本記者クラブにて、講演




今日、内幸町にあるプレスセンタービル10階のホールで
<孫文と梅屋庄吉>の講演会があった。

~著者に聞く~という枠をいただき、
1時間30分の講演。


記者クラブ、というからには
新聞記者の方をはじめ、
知識階級の皆様が集まるのだから
そういう場でお話をさせていただく、というのは大変なこと




講演前、素敵な応接室に案内されご機嫌。


緊張していたはずなのだけれど
関係者各位にご挨拶を済ませ
色々なお話をさせていただいているうちに
緊張もほぐれ、
ここまできたら、やるしかないという
持ち前のチャレンジャー気分で会場入りした。





クラシカルで重厚なホール。

司会の毎日新聞社の坂東様のお隣に通され
ご紹介をいただいた後、スタート。


当初、30~40名くらいの出席者、とお聞きしていたのだけれど
会場は60名を超える方々がいらっしゃり
用意していた資料が足りなくなってしまったようだった。










昨年本を出版してから
幾度となく
この<孫文と梅屋庄吉>の話をさせていただく機会を
頂いてきたので、
時計を見ながら、話を進めるというのも慣れてきた。


今回もきっちり、1時間お話したあと
時間通り質疑応答の時間に。

記者の皆さんから
どんな質問が出るのか、ドキドキドキドキ・・・

難しい質問だったらどぉしようか。
でも、
わからないことはわからない、と正直に言うしかない。




まずは司会の坂東さんから質問がはじまる


この歴史について
中国ではどのように研究されているのか、や
一般的にどのように伝えられているのか、など

比較的私にもお答えしやすい内容だったので
多少、後半リラックスしてお答え出来たような気がしている。
(時々、笑い声が聞こえたので
地を出して、話していたのかもしれない






この記者クラブでの講演は
基本的にすべて録音、そしてYou Tubeでも公開されるのだとか。


”ちょっと話すのが早すぎる”
”いやいや、あの調子が良かったよ。”

など、感想もさまざま。

とても良い経験をさせていただいた。



とりあえず、無事に終え
ほっとして帰社した。


さあ、あさってからはまた中国。

上海は<JAPAN WEEK>といって
日本に関するイベントを多く行う1週間。

SMAPの公演が中止になったり、
菅総理は訪中(万博訪問)をやめたり、

おそらく、現地は大変なのだろうなぁ。。。
推察しながら
その渦中の上海万博 JAPAN WEEKに参加してくる。


そして、再び、南京入り。

今回は一人で上海から南京まで汽車旅。

日本国内では<鉄女>の私、
中国国内では、初めての汽車旅、となる。

大丈夫かなぁ。。。

中国も、もう少し英語が通じればいいんだけど
はっきり言って、全然通じない。

(英語が出来る人はめちゃくちゃ出来ると思うのだけれど
一般のタクシーや通行人、地方のホテルも


ということで、
今回はまた新しい経験目白押し、の訪中となる。



記者クラブでの講演会を終えて
ほっとしながら、ご報告。






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