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上海万博~遣唐使船で、クルーズ

2010年06月27日 | 上海万博レポート
上海万博~遣唐使船で、クルーズ



・・・すっかりご無沙汰しておりました。
毎日、きちんとアクセスしてくださっている皆様には
心苦しく思いながらも
上海・南京の旅を終えた後、
”どぉしようもないくらいの”忙しさに
ブログ更新が遅れておりました。


まずは
12日に行われた上海万博遣唐使船パレードの模様から
お伝えすることに。






大阪~博多~五島列島~長崎を経由して
遣唐使船が上海に到着した。


万博用にきれいに整備された外灘で
まずは記念のセレモニー。

そしてなんと贅沢にも
私は遣唐使船に乗せていただき
上海市内を大きく横たわる黄浦江をクルーズ。



更に贅沢なのはこの乗船のメンバー・・・



上海には何度も足を運んでいるが
実は黄浦江のクルーズは今回が初めて。

古き良き時代を今に残す建物があると思えば
奇抜な近未来系の建築物も登場。







港に戻った船は
きちんと大阪住吉の神様へ
無事上海にたどり着いた御礼の祭事を執り行った。






船のこぎ手の皆さんは
日本人&中国人。
当時の衣装を身にまとって、力をあわせて船をこいだ。

この遣唐使船プロジェクトを成功させた
角川グループホールディングス会長 角川歴彦さまと
ノンフィクション作家 小松成美さまと一緒に
こぎ手の皆様をバックに記念撮影。







その後、上海で一番高い森ビル
上海環球金融中心に移動、高層階のフロアで
遣唐使船プロジェクトの記者会見が開かれた。







この遣唐使船を使っての映画製作を
角川会長が発表。

チェン・カイコー監督の作品になるとのこと。

長崎、そして上海でもこの遣唐使船に乗る機会を
いただいた私は
特別な思いを持って、その映画の完成を楽しみにしている。



夜は、黄浦江を眺められるレストランで
遣唐使船上海到着の記念レセプションが開かれた。

お忙しい中、海江田万里先生も
レセプションに駆けつけてくださった。







さあ、次は
上海万博会場内でのパレード、登場




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