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孫文と梅屋庄吉展、オープニングセレモニー

2010年09月14日 | 上海万博レポート
孫文と梅屋庄吉展、オープングセレモニー




8月24日、午後3時。

太陽が元気いっぱいで
強い光でめいっぱい気温をあげる中、
大勢の人々が日本館イベントステージに集合した。





収容人数をはるかに超える状態で
館内の冷房もあまり効いていないように感じる。

VIP 20名。
来客数 120名。
取材陣 55社。100名以上

そして、スタッフ 10名、ボランティア 30名。。。


赤いカーペットの敷かれたステージ上に
日本・中国の<超>VIPが揃う。







福田元総理、谷野元中国大使、塚本万博政府代表、泉上海総領事・・・





上海市政府代表者、北京からも中日友好協会副会長、孫文・宋慶齢関係者・・・







私のイベントは日本館でありながら
<日中共同>で開催するのが大きな特徴。
よって、来賓も日中双方からお呼びすることに。


まずは、私の挨拶から。





このブログでは音声をお届け出来ないが
実はこのスピーチ、
中国語でスタートした。


人前で中国語を話すのは初めて。
しかも、これだけのVIPならびに来場者の前で
初中国語の披露なものだから、
我ながら、度胸があると
今更ながら、思う。





中国語のスピーチの部分が終わると
会場内から拍手がおこった。
恥ずかしかったけれど、とても嬉しい一瞬でもあった。


こうして、私の万博はスタートした。


ご来賓からご挨拶をいただく。



福田元総理



泉上海総領事




テープカット時には
私のかわりに息子を登壇させ、彼にハサミを持たせた。
中学2年の息子にしては、福田元総理の横でテープカット、という
大々的なデビューだ。










これには私のメッセージがこめられている。


ともすれば、<日中友好>というのは
年齢層の高い皆様が熱心で、
若い人々の姿は影で見えないことが多いように思う。


今回の私のイベントのテーマは
<温故創新>。

~古きを知って、新しい関係を創っていこう~
~Creative the new from the past~
という
次の世代にむけてのメッセージも込められている。

だから、
運営には大学生のボランティアに携わっていただいた。


だから、
私も息子の世代にも受け継がれるように、とハサミを託した。




無事、セレモニーが終わると
取材陣に囲まれた。













さあ、この後すぐに移動しなくては。
オープニングセレモニー終了の1時間後には
上海総領事公邸での、講演会がスタートする!!!








*画像の一部
こばじゅんさん&大河内くん撮影のものを
使用しています




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緊張の、開幕式前日

2010年09月14日 | 上海万博レポート
緊張の、開幕式前日


おまたせいたしました!
上海万博レポート、開始いたします。
(写真の整理だけでも大変!)


これが日本館!






まずは開幕式前日の緊張した準備状況から。


上海も東京に負けないくらいの暑さ。
万博会場は直射日光照りつけの中、
ボランティアスタッフもそろいのはっぴを着て全員集合。





会場内の説明や
仕事のチェックをします。







外の看板はこんな感じ。




オープニングセレモニーのステージも確認。






オープニングセレモニーは日本・中国ともにVIPがいらっしゃる上、
マスコミの取材依頼も事前から殺到しているということもあり、
コア・スタッフによる念入りなミーティングが行われました。
(私の真剣かつ緊張した顔!)






今回、この上海万博<孫文と梅屋庄吉展>には
夏休み中の息子&息子の学校の同級生も2名ボランティアで参加。
上海の学生さんと一緒に5日間頑張ります!






この<孫文と梅屋庄吉展>、
開催までには本当に紆余曲折がありました。
これは今年の2月、3月くらいに上海で行ったスタッフミーティングの様子。









準備段階では色々ありました。
上海で真夜中泣いたことも。


でも本当に多くの皆様の支えをいただき、
いよいよ開幕式を迎えます。








*画像の一部、こばじゅんさん&大河内くん
撮影のものを使用しています





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