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孫文と梅屋庄吉展、ボランティア その1

2010年09月18日 | 上海万博レポート
孫文と梅屋庄吉展、ボランティア その1





日本館に一番近い万博4号門から
スタッフゲートで身辺チェックを受け、日本館イベントステージへ。
約15分の道のりを照りつける太陽の中せっせと歩く。








ボランティアの皆さんも時間通り集合。
朝には朝礼、
夜には終礼、と彼らの運営体制には頭が下がる。






そんな彼らのお仕事ぶりをご紹介しましょう!






とにかく、日本館そのものへの入場者が多いため
(連日、待ち時間が4~5時間)
私たちのイベントステージが外部からは何をやっているのか
わからない、という集客には不利な状況。


そこで、
こんな風に一人一人に呼びかけて、来場していただく。













中国人にとって、<孫文>はわかるけれど
なんで日本館で<孫文>のイベントをやっているのか、わからない。

当然だ。
殆どの中国の人々は孫文が日本に10年近くいたことなんて、
知らないのだから。

そこで、こうやって説明して会場に来ていただくのだ。
(暑い中、大変なことなのに、結構みんな楽しんでやっていた。。。)














中国語が全く話せない息子でさえも
身振り手振りで来場者を募る。











列を作って待ってくれている皆さんには
ボランティア上井戸氏の
<うちわで風を送るサービス>が大人気。







私も入り口で、<ニイハオ><こんにちは>と一人一人に挨拶。
<コンニチワ>と言い返してくれる人も多かったのが
とても嬉しかった。





来場者のカウントはダブルで行う。
果たして、最終日までに何人の来場者となるのだろうか。。。










スタッフのお弁当は
日本館近くの<LAWSON>で調達。







孫文先生と梅屋庄吉の切り抜き看板も
記念撮影に人気。










まだまだボランティアスタッフの頑張った様子の
報告は続くので、こうご期待!










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上海総領事公邸での、講演会

2010年09月18日 | 上海万博レポート
上海総領事公邸での、講演会





万博会場から上海総領事公邸へ急ぎ移動。
すぐに私の講演会が始まるため、
とっても素敵な公邸の写真も撮れないまま、会場へ急ぐ。


すでに会場には大勢の方がいらしていた。
オープニングセレモニーから移動された方々、
直接講演会にいらした上海メディアや関係者の方々。









通訳の王女士と簡単に打ち合わせを済ませた後
時間ぴったりの講演会がスタートする。










時間がぴったりと決まっているため、
相変わらずの早口での講演。








講演が終わると、
同済大学 国際交流学院院長の蔡建国教授が
(蔡先生の曽祖父は北京大学の創立者!!)
会場の前面に立たれた。


なんと、この場で
私は蔡建国先生から
同済大学 アジア太平洋研究センターの
顧問研究員(教授格)の称号を授与された。







同済大学は建築や医学に非常に強い中国の名門大学。
ドイツとの関係もとても深い。
その名門大学から、名誉ある称号をいただいた。
“これは教授と同じということですから
これから上海にいらっしゃる場合は大学の宿舎に泊まることも出来ます。“
とのこと。


私もますますこのテーマについて
研究を深めないと・・・気が引き締まる思いで有難く受け取った。


福田元総理はじめ、日中のVIPからも
ご挨拶をいただいた。


私のイベントでボランティア活動してくれる皆様の代表も
総領事公邸に招待した。
福田元総理の文字をデザインしてつくった<はっぴ>を
先生にプレゼント。









この日ご到着でさぞかしお疲れでいらっしゃるだろうと
思いますが、
福田元総理は多くの方からの記念撮影に快く応じられていた。







オープニングセレモニー、
その直後の講演会が無事終了し、
ここでひとまず、
私は大きな山場を乗り越えた。


人生に何日か<BIG DAY>というのがあるけれど
間違いなく
2010年8月24日、は
私にとっての、<BIG DAY>であった。







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