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愛知大学 東亜同文書院基金会から受賞

2011年02月01日 | 日中友好
 愛知大学 東亜同文書院基金会から受賞



1月26日、
愛知大学 東亜同文書院基金会から
表彰されました。







東亜同文書院は戦前、日本各地から
選び抜かれたエリートが中国語や中国文化を学ぶために
創設された学校。

現在、それは愛知大学に受け継がれて
現在でも<現代中国学部>という日本唯一の学部があります。


直接のご縁はなかったのだけれど
私の本を読んでくださった基金会のメンバーの方が推薦してくださり、
この度、賞をいただくことになりました。







愛知大学理事長さまから
賞状をいただき、
受賞の理由を聞かせていただいた。







やはり
私が曽祖父 梅屋庄吉のことについて
評伝を出版したことは

日中近代史の底に埋もれてしまった歴史に光をあてるといった意味で
また
昨今の日中関係を見直す上でも大切であるとのことで
今回の受賞につながったようです。





受賞の御礼を申し上げる




ここのところ、
菅総理の外交演説や施政方針演説でも

<辛亥革命100周年>あるいは<梅屋庄吉>という言葉が飛び出てきました。


昨年12月かあるいは11月だったか

国会の予算委員会で
升添議員(私の本をずいぶん早い段階で読んで書評も書いてくださった)が
菅総理に

”あなたは孫文と梅屋庄吉のことを知っていますか?”

という質問が出て

菅総理が

"知りませんでした。” と答弁したことは国会議員の先生からも聞いて知っていました。


いきなり、年明けの外交演説で
このテーマが取り上げられたので
いやいや、驚きました。

菅総理、お勉強されたのですかね。。。。



というわけで

”誰も知らなかった歴史”が

とうとう現職総理の演説に飛び出すところまで来ました。









愛知大学は豊橋にキャンパスもあり、
息子の漢字検定受験会場であるので
2度ほど行ったこともありましたが

おもいがけず、今回、賞をいただくことになり
今後はまたご縁がつながっていきそうです。






EFiL.net オフィシャルブロガー