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一岐国博物館での、講演会

2011年02月23日 | せずにはいられない・・旅の話
一岐国博物館での、講演会



私は本当に<壱岐Lover>で
今回もしみじみ島内をめぐりながら
老後は壱岐で暮らしてもいいかな、と感じていたほどだ。


”ちなみに老後っていつ頃ですか?”

と藤参与に聞かれた。


”息子にしっかりしたお嫁さんが来て、
<おかあさま、もう私たちがしっかり跡を継ぎますから
 おかあさまはもう会社に出なくても結構です。>
と、言われたときかな。”

と私。


さて、いよいよ講演会の会場ともなる
一岐国博物館に到着。

ちょうど夕暮れ近い時間だったので
展望台に行った。


ぐるりと360度壱岐が見渡せる。






昨年出来たばかりの美しく、機能的な素晴らしい博物館。
これは藤参与が手がけられた博物館でも、ある。


壱岐は魏志倭人伝にも登場する歴史の古い島。

さまざまな出土品もあり、
それらを斬新なアイディアで展示、説明されている。

みやすく、おもしろく、最新の技術も駆使された
素晴らしい博物館だ。








展示には当時の様子がわかりやすくビジュアルでわかる
お人形がいっぱい。。。





長崎の大切な美術品、歴史的なものは
すべてこの博物館で管理されており、
画期的なのはその保存庫が透明でガラス張り。

保存されている状態が見られるというわけだ。







そして、ミュージアムショップで、私が絶叫したのはこのクッキー。





出土品の人面石と全く同じサイズでそっくりの
人面石クッキー。

あまりにリアルで
これをつくったという壱岐の高校生のアイディアに脱帽。

あまりに私が気に入った様子だったので
博物館の方が3箱も下さった。

またお土産については別のブログで詳しくご紹介。



博物館内をひととおり見学した後、
午後7時からは講演会。


長崎市内ほど、梅屋庄吉のことは知られてないよ、と聞いていたので
何人聞きに来てくださるか心配だった壱岐での講演会。


ところが・・・


担当者が驚くほど、次から次へと人が来ていて
なんと
一岐国博物館始まって以来の、駐車場の混雑。

150席のホールの椅子はすぐに満席になり、
急遽、通路に椅子を並べて対応。

それでも足りずに、ずらりとホールの後ろには立ち見の方々が。。。。
何と、230名にまで膨らんだ。






壱岐では梅屋夫人のトクの話をいっぱいしてくださいね、と
藤参与に言われていたので
壱岐での講演は今までとは全く違うバージョンにした。






私は実際は梅屋トクを知らないが
私の母も、伯父も
トクに育てられていたので、トクは私にとっても身近に感じる”おおおばあちゃま”で、ある。






壱岐の皆様の熱心な雰囲気が
壇上まで伝わり、

私もトクのふるさと、ということで
特別な感情がこみ上げてきた。


そして、
なんと、

今までおそらく30~40回くらい講演会をやったと思うが
はじめて

話をしながら、最後、涙が出てきてしまった。


なんだか、私の後ろにトク夫人と梅屋庄吉が立っているような気が、した。


こんなに自分でも充実感のある講演会ははじめて、である。



そして、
地元の小学生から、花束をいただいた。







拍手で送られながら、会場を去り
控え室に向かう途中も

カラダもココロも震えていて

なんだかいつもと全然違う充足感と感動に包まれていた。







無事、長崎・壱岐の全工程を終えた記念に
藤参与と記念撮影。


そして、画家の濱英二ご夫妻も
朝摘んだばかりの花束を抱えてきてくださった。






ホテルに着いたのは夜9時半近く。

そこから、壱岐市長と壱岐の教育長、
博物館の館長、藤参与とで、宴会が始まる。


ホテルからはこんな素晴らしいプレゼントが。。。



だから、壱岐大好き


もちろん、壱岐牛も堪能







そして、長崎・壱岐の講演会全て、大成功に終わったので
藤参与が歌と芸を披露してくださった。






一年の行事を歌にあわせて、割り箸で紹介する芸で、この写真は7月<七夕>と書いてあるでしょ。


そして、
藤参与の歌の後には、壱岐市長も、ご自慢の歌声を披露してくださった。







なんて楽しいんでしょう


もう一度、だから、壱岐は大好き



本当はもう1泊、
大好きな海里村上に行きたかったのですが
翌朝、東京へ帰らなくてはならなかった



5月以降、
雲丹が取れる季節にまた、絶対、戻ってきますね


壱岐の皆様、本当に有難うございました。





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壱岐焼酎~玄海酒造訪問

2011年02月23日 | せずにはいられない・・旅の話
壱岐焼酎~玄海酒造訪問



壱岐の焼酎は有名。
私はビール党で、あまり焼酎はいただかないが
以前、壱岐を訪問した際に
海里村上で出されたこの壱岐の焼酎は本当に美味しかった。








今回は壱岐焼酎を作っていらっしゃる玄海酒造を訪問させて頂いた。

お米を蒸すところから
社長さまが丁寧にご説明してくださった。





蓋をあけると・・・





お酒は生き物ですよね。
ぐつぐつすごい勢いで醗酵が進む。。。





この香りをかいでいるだけで
なんとなく、フワフワした気分に。。。



ワインのように
樽に寝かして熟成させる焼酎も作っておられた。








樽の蔵の中で撮った写真。
光がちょうど私のハートのところに。。。。







一通りの説明を受けた後は
試飲会。パチパチパチ。







しかし、この後、市長表敬訪問、そして
夜には講演会もあるので
ここは控えめに舐める程度に。






お気に入りの樽熟成の壱岐ゴールドと
和三盆でつくられた梅酒(これ、絶品)をお土産に
東京に送った。


社員や知人がとても喜んだ、とっておきのお土産となった。







壱岐玄海酒造訪問の、話。





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大好きな、壱岐へ

2011年02月23日 | せずにはいられない・・旅の話
大好きな、壱岐へ



長崎空港からわずか30分弱のフライトで壱岐に着く。

本当は長崎に来る前からハードスケジュールで、
しかも長崎でもハードスケジュールだったので、
壱岐では夜の講演会にそなえて
市長の表敬訪問とか、事前に先方と約束のある訪問以外は
ホテルで休ませてほしい、と願い出ていた。


ところが、
壱岐に着いたとたん、何だか元気が出てきた。



まず、勝本の港のすぐそばにある香椎家を訪問。
梅屋トクの実家で、ある。








その後、勝本の町をぶらぶら。
朝市ではおばちゃんの、手づくりのいかの塩辛(ゆず風味)を購入。









壱岐はまだ本とかでは紹介されていない
パワースポットがいっぱい。
神秘の島だ。








なんと、<0磁場>が2箇所もあり
この大きな岩の付近はまったく磁石が動かない
すごいパワースポットだ。


ここにじぃーっと座っていたいくらい
心地良かった。








そして、向の山にも
<0磁場>の神社 男嶽神社があるというので向かってみると・・・。







おさるさんがいっぱい!

猿田彦命を御祀しているので、
みざる・いわざる・きかざる
のお猿さんたちがいっぱい。




ここの本殿にある岩の周辺も<0磁場>。








美しい海岸線をドライブして
はらほげ地蔵近くの、壱岐ではゆうめいな
食堂 はらほげ
へ向かった。






5月以降、雲丹のとれる季節には
どんぶりいっぱいに盛られた<うに丼>が有名だが
今の季節は雲丹の時期ではないので
<うに飯>と美味しいお刺身の昼食。







とんでもなく大きなお豆腐も出てきました!







壱岐には古墳も沢山あって
良く整備されているところは古墳の中にも入ることができる。





私のブログをチェックしている長崎の方々は
私が神社めぐりを趣味としていることを良く知っていらして

神様の島、壱岐の神社を午後も回ってくださった。


月読神社。






住吉神社には立派なご神木が。








この木の周りを願いを思いながら歩くと
願いが叶うとか。

もちろん、真剣にお参りした後、
木の周りを歩きましたよ。

願い事は秘密。ははは。



そして、今回、とっても気に入った場所は。。。





<笑うゴリラ岩>



壱岐には<猿岩>というのもあって
こちらは以前壱岐をひとり旅したときに訪れたことがあったが
ゴリラ岩は今回初めて。


良く見て。後ろの岩。

微笑んでいるゴリラの横顔そっくりの岩。

ちなみに私は
中学時代、<ゴリ勉>と男子たちに呼ばれていた。
(良く勉強するゴリラという意味に近いと思う。)

だからゴリラは身内、というか分身みたいな感じがしてしまふ。。



疲れるどころか、
パワースポットめぐりで、だんだん元気が出てきた。


次ブログでは壱岐焼酎の酒蔵訪問の様子をご紹介。




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