Happy-sanになろう!

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憧れの、雲仙観光ホテルに泊まる

2015年03月08日 | 旅館&Hotel



こんなに美しいエントランスのホテルは
他にあるだろうか。


静かな、夢の世界に迎えられる。





ここは、雲仙観光ホテル。
日本を代表するクラシックホテル。

軽井沢万平ホテル、
日光金谷ホテル、
箱根富士屋ホテル、
奈良ホテル…

クラシックホテル好きの私が
以前から憧れていたのが、ここ
雲仙観光ホテル。





さて、言葉は少なめに
静かな、クラシックホテルの
内部を写真でご紹介しましょう。




玄関




階段を上って、客室に。




こんな、素敵なkeyも、
クラシックホテルならでは。



お部屋 私が滞在したのは218号室。






猫足のバスタブ




アメニティー はロクシタン







おやつに、カステラ





バーで
ホテルオリジナルの、
木の実のカクテルを頂いた。













重厚なインテリアの、
読書室やビリヤードも、あった。







そして、
お楽しみの、温泉。




小さな露天風呂も。






とても清潔で気持ちよく
温泉を楽しめた。



翌朝は晴れた。
窓を開けたら、この空。




朝食はダイニングで洋食。




小松菜と林檎のジュース。
ヨーグルトはホテルオリジナルの
トマトジャムと一緒に。





野菜たっぷりの、温かいスープ。


そして、500円追加で
エッグベネディクトを注文。





おなかいっぱい!笑。

少しゆっくりしてから
チェックアウト。


晴れ渡り、
キラキラ輝く橘湾沿いをドライブしながら
長崎空港へ。








今回も、素敵な長崎滞在となった。
ありがとう、長崎。


雲仙福田屋さんの、おもてなし

2015年03月08日 | 旅館&Hotel
雲仙福田屋さんとは
韓国からの、留学生で
今は福田屋さんに勤めている
韓くんとのご縁で
いろいろ繋がっている。

雲仙の町興しメニューとして、
ハヤシライスを推進していくことになり、
福田屋の料理長 草野さんが
松本楼に暫く勉強に来ていたことも、ある。

今や、この雲仙ハヤシライスは
長崎空港でも販売される
人気商品となっている。





今回、
宿泊は雲仙観光ホテルにしたが
夕食は
福田屋さんにお世話になることにした。

ちょうどこの日は3月3日、
お雛祭り。

草野料理長の、
心尽くしのお料理を堪能させて頂いた。





春らしい前菜の数々。
山菜はお庭で採ってきたものを
揚げてくださった。





お雛祭り定番の、
蛤のお吸い物







これは団扇海老の和華蘭和え。
草野料理長のオリジナル。
美味でした!






蛸を熱々の石で焼いて…





雲仙牛と春の山菜のすきしゃぶ




なし河豚と鯨のベーコン
長崎ならではの、お料理。





お雛祭りの、お寿司。
団扇海老の麦味噌仕立ても温まりました!


そして、そして、

前日の夜遅くまでかかって
私のために一生懸命作ってくださった
デザートが、これ。







きゃー、嬉しいなっしー!


ふなっしーはかぼちゃのプリン。




そして、苺で作ったお雛様。




もぉ、感動で涙。
こんなに嬉しいことがあったのは
久しぶりかも⁉️





草野料理長、ありがとうございました!

そして、
韓くん、草野料理長と3人で記念撮影。










雲仙復興事務所視察と南島原日野江城跡

2015年03月08日 | せずにはいられない・・旅の話
孫文梅屋塾の講演が終わった後は
前副知事のお計らいもあり、
国土交通省 雲仙復興事務所を視察。


雲仙、島原は
昨年11月にも
その前の年の11月にも
訪問しているし、
3年前にもぶらりと旅したこともあり、
4度目となる。





平成の雲仙普賢岳の
噴火災害について、
写真や地図を見ながら
丁寧に説明を受ける。


毎日、NEWSを観ながら
心を痛めていた頃を思い出す。





溶岩ドームが崩壊する危険性は
否定出来ず、
さまざまなシチュエーションを想定して
被害を防ぐ工事を行っている。

細心の注意を払いながら。

その様子をこの広いパノラマの監視台から
伺い知ることが出来る。





火山や地震と同居の、
私たち日本人。
でも、
温泉、という恵み付きでも、ある。

災害を過去のものとせず、
防災に結びつける、気の長い作業の
現場を見せて頂き、
大変勉強になった。



そして、次に向かったのは
南島原市の日野江城跡。


ここは、
長崎の教会群とキリスト教関連遺産の
14の構成資産のひとつ。






まずは、昨年4月に出来たばかりの
記念館で
島原のキリスト教布教と弾圧の
歴史を学ぶ。


長崎は
さまざまな歴史の宝庫だが、
私がここのところ
学びたいと思っていたのが、
キリスト教関連遺産について、
だった。
この記念館ではとても
わかりやすく説明、展示がされていた。


その後、
キリシタン大名であった
有馬晴信の城、
日野江城跡に向かった。


ここも、キリスト教関連遺産の
構成資産のひとつで
世界遺産になる可能性が高い場所。





これは、
有馬晴信がキリシタン大名であり、
神社仏閣を取り壊し、その仏塔や墓石で
作った階段。本丸に続く階段で
誰もがここを通る場所。

その後、
キリスト教弾圧の歴史の中で
この城も無くなり、
この階段も埋められていた。

発掘現場。

担当の方も、
発掘されて間も無いので
この階段を見られるのは
ごく限られた人、だと言われた。

というのも、
もしかしたら、
これはまた、元の姿にもどすように、と
埋められてしまう可能性もあるのだという。


雨の中、
急勾配の坂を上って
観に行った価値があった。






平戸、五島列島、小値賀野崎島、天草…
これまで殆どのキリスト教関連遺産を
訪ねてきた。

今度は
外海の、2つの教会を訪ねたい。
外海の、
美しい夕陽にも、出会いに行きたい。




孫文梅屋塾、開講

2015年03月08日 | 日中友好
3月2日、長崎で
孫文梅屋塾が開講した。

上海、武漢など孫文梅屋所縁の場所と
長崎との縁が深い福建省から
20名の大学生が長崎に。

そして、長崎市内の学生20名と
講義を聴いたり、
ディスカッションをしたり、
民泊を経験したり、して
交流を深める4泊5日のプログラム。



孫文梅屋夫妻の三人の銅像の前で
記念撮影



私は2日目の午前中、
孫文梅屋の友情の歴史の講義と
museumの案内係りを仰せつかった。

私が
今、そしてこれからも続けていきたい
ライフワークが、これ。

次の世代の子供たちにこの歴史の
大切さを伝え、孫文や梅屋が夢見た
平和なアジアを築く、
小さなきっかけにしてほしい。



















たくさん質問も出て
私なりに正直な気持ちを伝えることが
出来たかな。

中には
涙ぐんでいる学生さんたちもいたのだとか。

なんだか、
伝える、伝わる…って嬉しいな。






講演の後は、
孫文梅屋museumを見学。

タッチパネルの新しい展示手法を
とても喜んで観ているようだぅた。






全てのscheduleを終え、
長崎県の担当の方けらメールが届いた。

今回の学生さんたちは
互いにこれからも交流を続けたい
ということで
同期会まで、発足したのだとか。

なんか、とっっっっっても
嬉しい!


天国の
孫文先生も、
梅屋夫妻も、
そんな光景を微笑みながら
見守ってくださっているように、思う。

博多で、マカオ大学&九州財界シンポジウム

2015年03月08日 | work
2月25日はbig dayだった。
昨年の2月14日も同じくらいハードだったが
香港スタイルとは
このようなscheduleをこなす、
バイタリティーと知力が
必要なことを、改めて感じさせられた。


午前10時からきっちり2時間は
九州の観光について
専門家らが集い
マカオ大学教授らと、その可能性に
ついて議論する円卓会議。




メンバー全員で記念撮影。


そして、昼食会。
この時間も、私のお隣が
マカオ大学のカジノ、
マカオではgaming、と表現するのですが
その専門家、グレン博士。
成功事例や
法則、日本での可能性について
熱い会話が飛び交う。




お弁当はすごーく豪華!






そして、いよいよ午後2時からは
珠江デルタ地域経済の発展と
九州の連携の展望~
と題したシンポジウムがスタート。


マカオ大から観光学専門の先生をお招きし、Heritage Tourism、Game &Hospitalityについて学び、九州での可能性について
講演の後に
パネルディスカッションも行われ、
長時間にわたるシンポジウム
となった。




JR九州 元会長 石原進氏による
ご挨拶から










私は今回は
梅屋庄吉の曾孫というより、
立教大学観光学科卒業生としての
発言が多かったように思います。











シンポジウムには
私の大切な九州の友人たちが
多く参加してくださり、
なんだか気持ちがとても温かくなり、
懇親会では
かなーり、ハイテンションに!


しかし、懇親会の後も
メインメンバーでの会食会、と続き
緊張と、感謝と、刺激いっぱいの
12時間となった。

久しぶりに、
自分軸を取り戻した感じがして
それがとても嬉しかった。