夜になるとジーッという声がうるさいクビキリギスです。
首切り!?
いえいえ首キリギス(キリギリス)です。でも、名前の由来は、かみつく力が強く、その状態でひっぱると、首がとれてしまうからとも言われています。なんだか怖い名前ですが本当でしょうか?
この日は小雨が降った後で、羽が濡れていたのでしょうか?はたまた弱っていた個体だったのでしょうか?飛んで逃げることはしないものの必死に草むらに潜っていきます。
それを無理やり追いかけて撮影(^_^;)
きっと嫌だったと思います。ごめんね~。ちなみにクビキリギスには、緑色のタイプと茶色のタイプがいます。成虫で寒い冬を越冬するつわものです。
草むらでは今小さなバッタたちが続々と姿をあらわしています。こちらはまだ羽がはえていない幼虫のようです。葉っぱの上を、ピョコン、ピョコンと跳ねて移動していました。