清里の森は、春と初夏を一度に迎えたようなにぎわい。スミレはあちこちで群落をつくっていました。
写真はスミレサイシンとツボスミレでしょうか…?まったく自信がありません(^_^;)
路肩にはムラサキケマンが列をつくって咲いていました。もう終わりに近いようです。
林内では、シロバナノエンレイソウやヒメイチゲが咲いていました。ツクバネソウは、花が終わってころんとした実をつけていました。
薄暗いあたりには、テンナンショウの花。少し日の当たるところにはチゴユリがちらほらと咲きだしていました。
これからのシーズンを楽しませてくれそうなのは…
マイヅルソウやコバイケイソウ。オオウバユリなんかも、新しい芽を出していました。
そして、今回いちばん目をひいたのは、ツツジのピンク色です。
まだ咲き始めたところで、これからが見ごろなのではないかと思います。写真はアカヤシオでしょうか?
天然記念物のオオヤマツツジがあるというので、見にいきましたが、ずいぶんと山の中を歩くので、途中で断念してしまいました。人気のない山道はどことなく物騒ですからね。でもちょっと後悔しています。