夏花壇の撤去の際に刈ってしまったオキナワスズメウリ。
即席リースにしてみました。
窓辺にも吊り下げました。
コロンとした実がかわいいですよね。もっと熟すと赤くなるのですが、その前に刈り取ってしまいました。このまま吊るしておいたら赤くなってくれるかしら?
オキナワスズメウリ
1年生の草本蔓植物。実の色が美しいため、鑑賞用として出回っています。ただし実や根には毒が含まれているので要注意。また、かつて沖縄地方を悩ませた外来種のウリミバエ(害虫)の温床とされていましたが、現在では不妊虫放飼によってウリミバエが根絶されたため問題はなくなりました。
世界の広い範囲、沖縄をはじめ、台湾、中国南部~インド、マレーシア、ニューギニア、オーストラリア北部、熱帯アフリカ等の熱帯地域に分布しています。
暑さに強く、日照さえ確保できれば生育旺盛です。
リュウキュウアサガオと共に今夏は沖縄勢が窓辺に立派なグリーンカーテンを作ってくれました。
本当は実が赤くなるまでとって置きたかったのですが、繁りすぎたあとの枯れ具合も半端なく…
撤去に至った次第です。
黄色くなっているのはオキナワスズメウリのみで、多年草のリュウキュウアサガオは常緑樹のように青々してます。
来年もこの組み合わせで行きます!!
なお、オキナワスズメウリを撤去したあとのプランターにはスナップエンドウの種を撒きました。
↑去年は絹さやの苗を植えてイマイチだった(右側にちょっぴり)のですが、今年はどうかな?
修行の道は続きます。
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