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今日は同僚達と一緒に、ワインセミナーという形式でのお食事会でしたから、マキシム・ド・パリの一番偉いソムリエの方が色々なワインのお話をしてくれて、気軽に質問も出来て、楽しい1時間半のお食事となりました。
最初は、私・・・ワインが駄目になったんだけど・・・肉、動物性のお皿食べられないかもしれない・・・ということで、幹事に伝えてはありました。が、肉料理のお皿は私だけ魚料理になりましたが、最初のフォアグラのムースは、ちょっと躊躇したものの、え~い食べてしまえ!と思って、食べました。そして、最初に出されたワインはシャンパン。これも、凄い久しぶりだけど、
飲んでしまいましょうと思って、トライ。
数年前までは肉もワインも飲食していた私・・・何が駄目かというと、防腐剤や肉に含まれている薬品が駄目、添加物が駄目ということがわかってきました。
すると・・・変化なし。あれっつ?美味しくいただいていました。フォアグラって、フランスから来ているのだと思われるけど、そんなに添加物や薬品まみれのモノではないのかもしれません。
そして、シャンパンも変化なし。あ~よかった
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私はソムリエに、イタリアのワインを飲むと防腐剤のせいなのか?具合が悪くなることが多く、日本のワインでさえも、具合が悪くなることがある(産地が混在されてミックスされる場合)ので、防腐剤の量とかについて、何かご存知か?尋ねた。
すると酸化防止剤が入ってないワインは腐ってしまうので、それこそ、美味しくない場合が多いと言っていた。そして、酸化防止剤はワインのアルコール度が高いほど、糖度が高いほど、量は増えていくのだと。それは、南に行くほど、酸化防止剤が増やさなくてはならないってことになるから、イタリアはフランスやドイツよりも増えてしまうということ。
なるほど・・・フランスワイン、ドイツワインは具合悪くなることが少なかったので、私が飲むときは、北の方、寒い方のワインにしようと思う。貴腐ワインは甘くて、美味でしたので、誰かにご馳走になる時は貴腐ワインかな
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ソムリエの方のお話は、ワインの話だけではなく、レディーファーストがとても大事だということ、欧州社会の食事の仕方とか、ワインを楽しんでいる欧州人の女性達の立ち振る舞い方のお話も沢山してくれて、とても楽しかった。
また、男性にワインをご馳走になる時の話とか、男性には、予算内で女性の好みのワインをチョイスする時のソムリエへの注文、相談の仕方のご指南もあった。マキシム・ド・パリなら、もちろん男性が女性を連れて来る場合は、男性がご馳走するのが常であり、男性は、いかに女性がこの食事やワインを楽しんで喜んでもらえるか?が目的になるであろう。私も、そうゆう食事スタイルが好きであるが、最近はさ~っぱり、そんなご馳走はない。
あんなにご馳走になっていたのが当たり前だった、時代は去ってしまったし、今はご馳走よりヘルシー志向が心地いいし、別に不満はない。私の場合、飲めない方だから、支払いは心配ないのだけど、飲める口の女性を連れてきたら、男性は大変だろう、とソムリエも心配するようだ。それぞれに予算というものがあるから、その辺を気遣ってくれるそうです。
というか・・・世の中が変わったのか?日本は男性が女性におごるのは当たり前の風潮が消えたようだ。特に、若い世代は割り勘デートは当たり前だと言う。男気を見せる必要がないというか、男気って何???的なのが、この頃の男女関係のあり方なのかもしれない。私の上の世代は、皆さんおごってくれる世代であったが、世の中も不景気で収入減の昨今、変わっているかもしれない。ちなみに基本的に欧米系の人は、男性が女性をレディーファーストとして扱って、お支払いも男性です。今も変わらないと思っていますが・・・。どうなんだろうか?
やっぱり、私はケミカルに反応するのだと思う。ワインもフォアグラもケミカルがない、または微量の場合はOKらしい。食べ物アレルギーではないな・・・と思うこの頃。化学調味料、薬品、添加物に反応している。私の場合、熟成度が高いワインを飲んだ方がいいと、ソムリエにご指南を頂きました。熟成度が高いってことは、若いワインではないってことです。なので、量あ飲めないけど高級なワインが向いてるみたい
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