屯田物語

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日暮の道

2020年01月19日 | 春を呼ぶ朝
 十勝岳
山頂に「光顔巍々」こうげんぎぎと彫られた石碑がたっている。

『巍巍』は漢和辞典によれば『富貴高顕の貌とあり、ふくよかで高尚なお顔』と解釈されている。
出典:Wikipedia

大村正次著「春を呼ぶ朝」―真珠―

  日暮の道

 日暮の道に蹲る石ころ。
 ふと足もとに現れる石ころ。
 不思議になつかしい石ころ。
 その石を蹴りつゞけ
 その石と遊びながら
 暗い家の角でさよならをする。