目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

英国が、EUから離脱

2016-06-25 | 政治

英国が、国民投票で、EUから離脱する方向が決まった。

結果が発表された、最初の金融市場が日本だったため、日本の円貨が上がり、株価が下がった。

元英国大使だった野上さんが、「英国がEUに加入するのに12年かかった。EUから離脱するに12年かかる。」と、語っていた。

ルールでは、2年であるが、実際には、それ以上にかかると言われていました。

EUから離脱した時の本当のデメリットを、これから英国民が味わうことになる。

 

第二次世界大戦後、米ソの戦いがあり、それが、終焉。

東西の融合の時代が始まり、融合した故の移民等の問題が発生。

また、各国が独立機運になっていて、その始まりのような気がしました。

 

英国は、議会政治なのに、何故、国民投票をしたのかと言う批判もあります。

 

昨日(6月24日)新しい時代の始まりの日と考えます。

 

今後、どうなるのか?

先ずは、来週の世界の金融の動き。

来月の日米の金融政策の発表内容。

来年のEU各国の選挙の動向。


BS洋楽 グラフィティ60’sもあった

2016-06-24 | 音楽

先日、BS洋楽 グラフィティ70’sまで、紹介していたが、60’sもあった。

http://blog.goo.ne.jp/hasechu3/d/20160619

60’sの映像は、殆どが、白黒映像でした。

一部、カラー映像。

昭和で言えば、昭和35年から昭和44年が60’sになります。

 

閑話:

カラーTVは、日本でも、昭和39年オリンピック開催に合わせて、普及しだしたと言われています。

カラーTVの普及率は、ここを参照:

http://www.kdb.or.jp/syouwasiterebi.html

昭和40年、カラーテレビは、1インチ1万円と言われていた。14型で14万円。

この当時、新百合ヶ丘辺りの一戸建ては、400万円ぐらいでした。

20型は、20万円。住宅価格の5%ぐらいでした。

今の住宅価格が、4000万円とすれば、TV価格は、200万円ぐらいしていたことになります。

昭和43年(1968年)、世帯普及率は、カラーTVで10.9%、白黒TVで96.6%です。

 

休題:

この時代の映像を見ていると、ビートルズの影響が強く、一部のプレイヤーでのスーツ姿が面白いです。

また、今で言えば、ラフな格好の普段着(ボタンダウンのシャツとスーツの様なパンツ姿)やスーツ姿と言う服装が多い。

観客がいない場合は、口パクの映像が多い。

60’sの曲は、私が知っている曲が多い。

この当時のPOPSは、アメリカとイギリスが中心だったと考えられる。

J-popは、1988年頃からとなっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/J-POP

歌謡曲、フォーク曲と異なるものは、ニューミュージックと呼ばれました。

1972年、ニューミュージック時代の幕開け。

POPSが、主体と変わってきました。

日本の60’sまでは、演歌中心の歌謡曲と言われた時代なので、アメリカ、イギリスのPOPSが、日本でも、流行っていたことですね。

 

昭和歌謡から平成のJ-POPまでの流れは、ここを参照:

http://zip2000.server-shared.com/kayoukyoku.htm


居住環境と騒音

2016-06-23 | 建築

一般的に、個人住宅の構造は、木造、(軽量)鉄骨造、RC(鉄筋コンクリート)造がある。

上下階の振動による騒音は、次の順で大きい。

木造住宅>(軽量)鉄骨造>RC造。

 

音が鳴るのは、物が振動するからである。

物が振動しやすいか、振動しにくいかに因ります。

当然、鉄筋コンクリートの方が振動しにくいので、騒音は低くなります。

個人の家は、木造住宅が多い。

当然、音はするけど、上下階は、身内。

多少、騒音がしても、許容範囲となります。

 

一方、集合住宅(アパート、マンション)等の上下階の住人は、赤の他人。

騒音が発生すると、許容範囲外となってしまうようです。

時々、騒音が原因による事件が起こったりします。

 

騒音を嫌がる人は、集合住宅でない住居に住めば良いのですが、経済的な理由でそうできない人がいます。

チンピラが、電車で少し肩が触れただけで、因縁をつける人がいますが、肩を触れたくなければ、電車やバスに乗らずに、タクシーに乗れば良いのですが、その手の人はお金がない。

騒音を気にする人は、それなりの家に住めば良いのであるが、そうならない。

お互いに我慢しながら生活をしなくてはならない。

身内に近い人間関係ができれば、解決する場合もありますが、騒音にクレームを言う人は、人間関係を上手く作れない人もいます。

 

許容要素の優先順位を明確にし、選択と集中で投資先を考えることが、肝要であるが・・・・・。

「君子、危うきに近寄らず」で、行くしかない。

 

閑話:

マンションには、スラブと言って、床と天井を構成するコンクリートになります。

そのコンクリートの厚さが、120㎜しかない物件もあります。

これは、間違いなく、上の階の音は丸聞こえです。

今は、最低200㎜以上ですが、古いマンションでは、上下、隣室との騒音問題はあると考えてください。

スラブの構造には、ボイドスラブもあります。

この時は、最低250㎜以上です。

スラブ厚と遮音性能については、ここを参照:

http://www.sutekicookan.com/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%96%E5%8E%9A%E3%81%A8%E9%81%AE%E9%9F%B3%E6%80%A7%E8%83%BD


テレ朝の橋下さんの番組が面白くなってきた

2016-06-22 | 政治

関西では、6月21日の深夜放送されている番組「橋下×羽鳥の新番組(仮)」の橋下節が、面白くなってきた。

関西では、0:31から1:33に放送されています。

今回の放送での田嶋陽子さんと橋下徹のバトルの一部。

田嶋さんは、小島慶子さんと橋下さんとのバトルの時、「つまんない。退屈。暇。」と発言した模様。

これに対して、橋下さんは、田嶋さんに対して、次の様に畳みかけて発言しだした。

「色々な事をえらそうに言うのに、これは、仕事ですよ。

それが、つまんないだとか、退屈とかねー、これは、子供ですよ。幼稚園児。

こういう人が、他人のことをねー、人間性がどうのこうのと、それは言えないですよ。

お金貰って、仕事をやっているのですから。

退屈だとか、暇だとか。」

羽鳥さんが。最後の言葉が終わらない内に、次の様に言って、ナイスフォローしていました。

「でも、これも田嶋さんのパフォーマンスなんじゃ、ないですか。」

橋下さん「あ、は、は」。

田嶋さん「流石、羽鳥さん。

流石、羽鳥さん。

やっと、羽鳥さん、本領を発揮したね。」

橋下さん「うまいな、やっぱり、名司会者」と羽鳥さんを持ち上げて終わった。

映像がYOUTUBEにアップされたら、見て頂きたい。

https://www.youtube.com/watch?v=uSo75JamG2I

それは、橋下さんが発言している時の田嶋さんの表情。

橋本さんに言われ始めの時は、薄ら笑い。

その後、真顔になっていた。

 

見ている、視聴者は、笑ってしまいました。

田嶋さんは、痛いところを突かれたので、たじたじの様に見えました。

橋下節、炸裂していました。

 

橋下さん、癖があるから、東京都民に受け入れられるがどうかは分かりませんが、都知事選に立候補しても良いかなと考えます。

橋下さんなら、まず、知事の退職金と知事の給与をカットします。

その後、都の職員の給与をカットします。

無駄な補助金、外郭団体も見直しされます。

都知事を経験し、そのノウハウを、大阪都構想に活かしたら良いかと考えます。

2期勤められた8年後、国会議員でも良い気がします。


トライ・アンド・エラーは、正しくは、トライアル・アンド・エラーです

2016-06-21 | ブログ

昨日の日経新聞の記事に、役人の発言の見出しがあった。

トライ・アンド・エラー。

正しくは、トライアル・アンド・エラー。

役人が間違えると、もっと勉強して欲しいと思ってしまいます。

こんな人の主張は、読みたくないとなります。

 

同じような言葉に、シミュレーションとシュミレーションがあります。

正しい、表記は、シミュレーションです。

正しいカタカナ表示の問題です。

辞書には、シミュレーションが掲載されています。

 

私の場合は、広辞苑を日本語の判断基準にしています。

辞書に因って、若干解釈の違いがありますが、基準となるものを持った方が良いと考えます。

 

先日、凡例(はんれい)を、「ぼんれい」と読んでいる講師がおりました。

インターネットでは、「ぼんれい」で検索すると、結果が表示されます。

本人もインターネットではこの読み方もあると言っていましたが、よく読むと、誤用と記載されております。

誤用の意味が分らない人なので、「ぼんれい」と読み続けてしまうと考えます。

インターネットの辞書を、そのまま、信じてはいけません。