はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

豪華な糖質制限弁当

2012年10月29日 | 糖質制限食


今日の昼食はバイエル薬品の勉強会で、例によって隣のファミリー居酒屋”十徳や”弁当でした。
最近は全員が私に乗っかって、ご飯抜き弁当を注文するようになりました。
理由は糖質制限の為では無く、ただ単に豪華だからという理由からだそうです。

さて、今回の弁当をオーダーする際に、うちの婦長が前回の弁当を気に入らず、隣の店長にかなり文句を言ったようです。
そして私も糖質制限食のレシピ本を店長に貸していました。

で、上の写真が今日の弁当でした。
完璧、豪華な糖質制限弁当で2000円です。


左上から、ブリの照り焼き、エビフライ、カキフライ、フグの唐揚げ
タルタルソース、柿
ステーキ
鮭のパイ皮包み
ハマチとマグロの刺身
アボガドとハイ魚のカルパッチョ風です。
柿以外を完食しましたが、イッパイイッパイのボリュームでした。

さて、話は変わりますが、昨日は妹とのゴルフ対決でした。
由真の経験値を上げるべく、まだ彼が行ったことの無い”南阿蘇カントリークラブ”をプレーしました。
狭くてトリッキーでグリーンも速い難コースに、私も妹も大苦戦となりました。
それでも最終ホールを私は3打のリードで迎えることができました。
18番は名物の谷越えミドルホールです。
ティーグラウンドから見ると、フェアウェーは右から左に斜めに遠くなっています。
つまり、右に飛び過ぎると突き破ってOB、左に飛び過ぎると届かずにOBという難易度の高いホールです。
さらにグリーン手前には池が接していて、フェアウェーはブリーンに向かってかなりの下り傾斜です。
したがって、左足下がりのライから、池のすぐ上にあるグリーンを狙うことになります。
私のティーショットは右に突き破ってOBとなりました。
妹は谷は越えたもののフェアウェーにまでは届かず、FWでグリーン方向に寄せていきました。
しかし行ってみると、球は池の真横5ヤードほどの狭いフェアウェーにありました。
池が見えなかったからこそ打てた、危険なショットでしたが、結果は満点です。
私はプレーイング4からのショットですがフロントエッジまでは100ヤードです。
ピンは一番手前でフロントエッジからワンピンチョイですが、池を越えなければアウトですので120ヤードの飛距離が計算できるPWを持ちました
左足下がりですがティーアップを少し高くすることでフェースが入るスペースをつくりました。
しかし、それが災いしたのか、当たりが薄く冷や汗をかきましたが、力なく飛び出した球はギリギリで池を越えてフロントのカラーに乗りました。
完全なミスショットでしたが大きめのクラブ選択が効を奏しました。
妹の3打目はピン上5mくらいに乗りましたが3オンですので、それが奇跡的に入ったとしてもパー止まりです。
私がエッジからの上りのパットを寄せればゲームセットですので自信を持ってパットしました。
ところが、このパットが止まりません。カップをスルスルと2m以上もオーバーしてしまいました。
このグリーンは縦長で、奥に向かってかなりの上り傾斜なのですが、フロントエッジからピンまでは、むしろ下っていたのです。
妹にもかすかな望みが出現したことになりました。
私は一日中パットに悩んでいた妹に、”狙え!はずしたら負けが確定するぞ!”と檄を飛ばしました。
妹のパットはなんと、ど真ん中から入りました。しぶとい女です。
私に入れ返す根性が有るはずも無く、距離を合わせてカップ左にはずした球をタップインして引き分けとなりました。
二人ともボロボロの泥仕合でしたのでスコアは由真の分だけをアップします。
白ティーからではありますが、初めての難コースを3バーディー、4ボギー、1ダボの75でした。
ゴルフが、なんだか不公平なスポーツのように思えてきました。
難しいコースレイアウトに苦労するのは下手くそだけで、由真が苦労したのはグリーンだけだったように思えます。