茨城県西バス釣行 ５．０８

本日は、だいぢさんと先週のリベンジを兼ねて、茨城県西へバス狙いに。
４時に集合して、５時半過ぎに最初の川へ。
此処では手前と対岸の上・下と攻めてみるも無反応。
第二の川へ。
いつも通りクランクで絨毯爆撃を試みるも、ルアーを２つロストしたのみ。
次のポイントには先行者が一名。
そして、此処でもルアーを１つロストして、手持ちのクランクが無くなってしまった。
先週と今週は、釣具屋に行く暇が無かったのだ。
この後は、ワームオンリーである。
だいぢさんは、
「クランクは貸さないからな。」
そして、
「釣れるって言ったから来たんだけど、大丈夫なんだろうなぁ！」
「う、うん。」
去年も、ＧＷ明けにキッチリ釣っているのだが、自信が無くなってきた。
「二週続けて坊主で、ラーメンを食いに来ただけとか、勘弁してくれよな！」
うーん、しかし釣れないものは仕方無い。
跳ねている魚の姿も見えないのである。
だいぢさんは、バスが釣れなかった時用に、タナゴの仕掛けを持参している。
第三の川へ。
最初と次のポイントは反応無く、三箇所目の場所へ。
時刻は１０時半前。
有名処の大場所で、先行者も何人か居る。
駄目元という思いと、期待が半分。
以前この場所で、ラージでも狙っているのかねといった釣り方で、スモールを釣った人を見た事があるのだ。
クランクをキャストしている、だいぢさんを横目に、ダウンショットを落としてみる。
ワームは、ロックバイブシャッドである。
２．３フォール目で、
「うんっ？食ったか？」
聞いてみるとロッドが弓なりに。
「来た来た来たっ！ああ～！」
痛恨のバラし。
今日、唯一のバイトだったのに．．．。
ワームをバブリングシェイカーに替えてみる。
同じ所に落とすと、又もロッドが弓なり。
そして、バラし。
真下過ぎて、上手くフッキングが出来ない。
更に攻めていると、今度は乗った。

“ラージ狙いかよ！釣法”炸裂である。
だいぢさんも、
「そんな場所で、そんな釣り方でぇ？」
と驚いている。
そして、
「車の鍵を貸せ。」
と言ってスピニングロッドを取り出し、更に、
「その、ワームも貸せ。」
さっきは、クランクを貸さないと言っていた男がである。
で、だいぢさんも２バラし。
ピンポイントの回遊待ちといった感じのパターンである。
此方は二匹目。

だいぢさんも一匹釣り、此方は三匹目。

予報通り、風が強くなってきたが、ほとんど足元へのフォールなので、それほど苦にならない。
軽くシェイクしていると、ロッドがガツンと弓なりになる。
先程までの苦戦が嘘のようである。
楽しい～。楽し過ぎる。

だいぢさんも、その後追釣して、
「今日は来て良かった。名ガイドだねぇ。」
さっきと言ってる事が全然違うんだけど．．．。
アタリが遠退いたので、もう一箇所チェックして、昼過ぎに撤収した。

釣行データ　５月８日(木)　気温　１３℃／２１℃
天気　晴れ　風　弱後強　バブリングシェイカー＋ＤＳ
トータル　４匹　通算　７匹