本日は、だいぢさんと某ダムへ。
当初は雨マークが付いていたが、無事に梅雨明けしたようである。
5時過ぎに到着。
いつものように奥のワンドへ行こうとすると、だいぢさんが、
「かったるいから、此処から入ろう。」と上陸地点からの入水を提案してきた。
「いいですよ。」
そして更に、
「入水前に陸っぱりをしよう。」
「いいですよ。」
こちらは、いつものジグヘッドワッキーなのだが、だいぢさんはトップを結んでいる。
浮きゴミの下に落とすと、一投目からゴゴン!
幸先良く一匹目。
それを見た、だいぢさんが、
「汚ねぇなー!」と言いながら、ジグヘッドをリグりだした。
(この後も「汚い」発言を連発する事になるのだが、こちらは何ら汚い事はしていない。)
そして、ゴミの下を攻め始めたので、場所を譲ってあげたのだが、
「俺には来ない。」とブツブツ言っている。
どれどれ。
際々に落とし込むと、ラインがヒューっと出て行く。
「おるやんけ。」
2匹目ゲット。
そして入水。
だいぢさんが対岸を攻めると言うので、こちらは手前側を流す。
しかし反応が無い。
見ると、3人の先行者が居る。
だいぢさんは上陸対岸付近で粘っているので、こちらは旧入水方面へ向かい追釣。

こっちの方がイイみたいである。
その儘レイダウンエリアへと向かう。
アンダースローでキャストすると、枝に引っ掛かってしまった。
だいぢさんは、まだ現れないので、提灯釣りを試してみた。
一分位チャプチャプとやっていると、ガボウッ!
これが、6匹目。
だいぢさんが近付いて来たので、
「虫パターンで来たよ。」
「虫パターンって何だ?」
「枝に引っ掛けて、チャプチャプやってたら...」
「引っ掛けたんじゃ無くて、引っ掛かったんだろう。」
まぁ、確かに。
とりあえず、今日も断崖フォールの反応が良いのだが、だいぢさんは、
「沈まねぇ。もう夏は(このダムに)来ねぇ。」とブツクサ言っている。
こちらのステラ+3lbラインに対し、5lbラインで苦戦しているのだ。
奥のワンドに進入。
大分、暑くなってきたので、シェードをメインに攻める。
何匹か追加した後、根掛かってしまったので回収に行くと、目の前をデカバスが泳いでいる。
ゆっくりと後ろに下がりながら、進行方向にキャストしてシェイクしていると、ゴンッ!

口閉じ尾開きで48cm
これが、12匹目。
だいぢさんは、今回も釣れ数を申告しない。
結局、このエリアを右へ左へと、休ませたり入り直したりで、計17匹。

ワンドを出た後は、断崖を流したのだが、だいぢさんは相変わらず何匹釣っているのか言わないものの、
「数は遠く及ばない。リ-ドしてるクセに先行するのか!」
また始まった。
そして、こちらがフォーリングで釣ると、
「汚ねぇーなー。」
お情けで先行させると、ポツポツ釣れ始めた。
こちらは、途中を見切ってショートカットし22匹目。
すると、だいぢさんも向かって来て、こちらの前に回り込んで1匹釣った。
「これが、23匹目。」
ゲゲェッ。騙された。汚ねぇのはどっちだよ。
そして、立ち木シャロー脇で更に24匹目。
今日は、余裕で勝っていると思ったのに。
その先のアームを流して、こちらは26匹になった。
だいぢさんは対岸で粘っている。
狭まった所から、小ワンドを攻めて29匹になった所で、だいぢさんが近付いて来た。
「区切りが良くなったから、切り上げてきたよ。」
(という事は30か。)
何とか追い付きたいものである。
断崖は先行者に叩かれたのか反応が無く、対岸のシャローをキャスト&シェイクでダダ流す。
そして、何とか一匹ゲット。
「こっちも区切りが良くなったよ。」
「何ィ!」
そして、そのまま対岸→ギルワンドと攻めるも反応無し。
だいぢさんは、対岸を攻め続けているので、上陸手前の断崖へ向かう。
ラインがスルスルっと出て、31匹目。
再逆転である。
だいぢさんが、慌ててこちらへ向かって来る。
「仲良く同点でも良かったんですがね。」
(この日、何度目かの)「汚ねぇーなー。」
そして更に...

〆の32匹目
終わりよければ、全て良しである。
釣行データ 7月19日(木) 気温 23℃/31℃
天気 晴れ 風 弱 ジグヘッド+スワンプjr
トータル 32匹 通算 102匹