はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

湾奥カレイ釣行

2015年12月25日 | 釣り(バス以外)
21日に、CPPにカレイ狙いに行って来た。
時期的に少し早い気もしたが、潮周りは若潮で20時干潮と、いい感じである。
当初の予定では、夕方から始めて、潮止まりの20時くらい迄の心算であった。
14時に出発して、稲毛の上州屋経由で現地17時着。
上州屋に寄ったのは、餌の青イソメを買う他に、仕掛けが無かったので、ご当地仕掛けとかが置いてあるかなとの思いからだったのだが、案に相違してオーソドックスな物しか無かった。
場所柄、特設コーナーとかがあると思ったのだが...。
号数も9号くらい迄しか無く、一応店員に聞いてみると、「木っ端から30・40迄サイズは選べませんが、10号くらいで十分です。後は浮かせるタイプに反応がいい事もあります。」との事。
とりあえず、2つ選んでみた。

ポイントに着き、空いていた左側に釣り座を構える。
思っていたより時間が掛かってしまい、既に暗くなり始めている。
シーバスロッド+PE1号に、浮かせるタイプの物を付け、投げ竿+ナイロン3号に、オーソドックスな仕掛けを付けてみた。
例年は冷え込みが厳しく、防寒で身を固めて寒さに打ち震えながらアタリを待つといった感じなのだが、この日は10℃前後と、比較的暖かい。
周りは、投げ竿が林立しているが、釣れてはいないようである。
右隣りの人が、先程木っ端が釣れたと言っている。
延々と無の時間が続く。
波の影響で竿先が揺れ動くのみで、魚からの生命反応は無い。
偶に手前に寄せたり、餌をチェックしたりしてみるのだが、とりあえず餌が短くなっている事はあった。
2匹掛けの青イソが、ビローンと伸びたまま変化が無いと、ガッカリする物であるが、まぁカレイでは無いだろう。
そして、終了予定の20時が迫ってきた。
餌はまだ残っているし、翌日は10時開店の取引先に寄ってからの出勤予定なので、一時間ほど朝寝が出来る。
もう少し粘ってみるか。
20時10分、右奥で一枚上がったようである。
20時20分、更に右奥でもう一枚。
回遊魚では無いから何とも言えないが、地合が来ているのかも知れない。
何も付いていないのを確認しがてら、1mくらい手前に寄せてみる。
諦め掛けていた20時半前、投げ竿の先が“トトンッ”と入った。
うんっ?来たのか?
そして、竿先がフケる。
タバコをゆっくり一本吸い、居ても居なくてもこれで止めにするかと思いながら、アワせてみる。
仕掛け以外の重さが腕に伝わる。
来たぞ!
しかし、横に並べていたシーバスロッドのラインとオマツリしている。
何とか強引に巻き寄せて抜き上げ。

来ましたワ~
中々の良型である。
10号の針は飲まれていたので、ハリスからカットし撤収準備。
余った餌は、隣りの釣り人に進呈して帰宅。
釣れなかったら翌週もと思っていたのだが、終わり良ければ全て良しという事で、今期の釣りはこれにて終了。
釣ったカレイは、煮付けにして食べてみた。
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加須 油井ヶ島沼ワカサギ釣行 12.17

2015年12月22日 | 釣り(バス以外)
釣りビジョンのワカサギ番組を見ていて、釣りに行きたくなった。
しかし、ここ最近は牛久沼も谷中湖も芳しく無い。
短い竿でトントン釣るのもいいが、チョイ投げの手軽なスタイルが好みである。
何処か釣れる場所は無いものか?
色々調べてみると、加須の油井ヶ島沼という所で釣れているらしい。
数年前に、放流を実施し試釣が行われたというニュースは見た事があったのだが...。
ただ、情報が今年の2月までで、今シーズンの物は無い。
まぁ、家から20kmと近いし、試しに行ってみるとするか。
余談であるが、赤星さんにカレイ釣りに行かないか誘った所、ワカサギは?と返事が来た。
加須まで来ますか?と聞くと、あっさり断ってきた。
前日に赤虫を購入し、7時出発で8時前に到着。
釣り人が固まっていて、皆延べ竿でやっている。
最初ヘラ師かと思ったが、ワカサギ狙いのようである。
その内の何人かは、釣れないやと言って帰る所のようである。
兎に角やってみるか。
空いていた端の方に陣取り実釣開始。
一投目は手前側で反応無く、少し遠くへキャスト。
ゆっくりシェイクしながら寄せるとアタリが来た。
回収するとワカサギであった。
サイズも良型である。(もしかしてチカ?)
何だ釣れるじゃんと思いながら、キャストを繰り返すが、ヒガイ(?)・モロコ+ダボ×2・オイカワ+モロコ+オイカワetc...。
違う魚ばかりである。
隣りの釣り人が3連でワカサギを釣った。
バケツの中にも何匹か入っている。
どうやって釣り分けているんだろう?
堪らずアドバイスを乞う。
「リールで投げて底に付けてる?底だとモロコとかしか釣れないよ。」
成る程、浮かすのか。
1号より軽いオモリは持って無かったので、玉浮きを2連結。
最初はアタリが無かったが、散発的に釣れるようになってきた。
メバルロッドなので、手元に伝わる感触も小気味いい。
とりあえず、目標を10匹にした所、10時半にツ抜け達成。

朝からやっていた釣り人は、40~60くらい釣ったそうである。
釣り方が分かったので次回があれば、もう少し効率が良くなりそうである。
釣った魚は天麩羅にして食べてみた。
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宮城アングラーズヴィレッジ釣行 12.14

2015年12月18日 | 釣り(バス以外)
14日に、ナベと宮城アングラーズヴィレッジに行って来た。
エリア初デビューである。
5時に迎えに来て貰い、ナベ号で下道でGO。
到着前に予報外れの雨がパラ付き出したが、スタートする頃には止んでいた。
7時過ぎに着いてみると、下池には何人もの釣り人。
ナベは平日の割りには多いと言っている。
よく、釣り人だらけの時に管釣り状態と言う事があるが、此処は文字通り管釣りである。
リールに、ナベから貰った3lbナイロンを巻き、受付を済ます。
まずは中池へ。
一応、家にあったルアーも持参したのだが、ナベにショボいと言われた、この中のルアーの一つが、後にプチ爆を起こす。
ナベから心というスプーンを借りて釣り開始。
ゆっくり引いていると、偶にアタリがあるのだが、ついピシっとアワせてしまう。
何となく、エリアの釣りはラインでアタリを取って、変化があったらアワせるというイメージだったのだが、ナベによると巻きアワせでいいようである。
そして、ゆっくり巻きアワせで待望の一匹。

その後も散発的に釣れて計4匹。
しかし思った以上に渋い。
前日の大会の影響かなと思ったのだが、後のスタッフの話によるとターンオーバーの所為のようである。
ナベもルアーを取っ替え引っ換えしながらキャストしているが、今の所ノーフィッシュである。
ナベが2・3匹釣った辺りから、沈黙の時間が訪れた。
周りもフライの人以外は、殆ど釣れていない。
どうせ釣れないならと、持参したルアーを試してみる。
小型のスピナーである。
何投かしているとアタリがあった。
そして...。
スピナーフィッシュ(魚の上に写っている、赤い小さいのがスピナー)
更に、周りがあまり釣れてない中、スピナーでプチ連荘。
皆がトラウト専用のルアーでやってる中、家に転がっていた20年以上前のルアーで釣れるというのが、ある意味痛快である。
「誰も使って無いし、見慣れてないのがいいのかもね。」とナベ。
波動が強いので、暫くするとスレたのかアタリが止まったので、スプーンに戻す。
因みに、この時のスピナーの話が、MAVのスタッフブログにも書かれていた。(残念ながら、このスピナーは後に下池で殉職。)
ナベは、底を探るクランクやら、色々なルアーで順調に数を伸ばし、アっと言う間に逆転された。
引き出しの多さは流石である。
こちとら、好きなルアーを使っていいよと言われても、引き方が分からない有様。
午前の放流が行われたが、特に爆発もせず...。
久々にスピナーに来たと思ったら、誰かのスプーンを食ってラインが切れ、その糸に引っ掛かり釣れたという魚。
これは、ノーカウントである。
その内、ナベがモカという底をゆっくり引くルアーで連荘。
使い方を教わり、何とか追釣。
10匹釣った所で昼休憩。
MAVの名物、炭焼きのスペシャル串を喰らう。

余談であるが、メニューにイワナの塩焼きというのがあったので、それも頼むと、
「釣れたイワナを焼いてます。」
「イワナは、どの池に居ますか?」
「今は、居ません。」
というオチがあった。
午後2時から、アンヴィレ道場というイベントが始まるらしい。
スタッフに勝ったら段位認定という事であるが、初エリアの男が勝てる訳ないと、エントリーを辞退した。
再び沈黙し始めたので、試しにバスやストライパーが居る下池へ。
ナベから借りたメタルをしゃくっていると、バス1バラし・魚種不明の黄色っぽい魚1バラし。
その後、もう一匹食って来た。
今度は、しっかりキャッチ。
模様を見ると、レインボーでは無い。

後で、スタッフに聞いたら、ブラウントラウトとの事。
反応が無くなったので中池に戻ると、道場の後半戦がスタートしていた。
参戦しているナベに聞くと、まだ釣れていないと言う。
とりあえず、モカをキャストしているとヒット。
スタッフが近付き
「お名前は?」
「エントリーして無いです。」
「はい!ご新規様一匹目!」
途中参戦になってしまった。
その後に、ナベも一匹、此方も一匹。
「さっきまで全然釣れて無かったのに、何で今そんなに釣れるんだよ!」とナベ。
投げ続けずに休ませていたのが、結果的に良かったのかも知れない。
結局スタッフは一匹で、初段をゲット出来た。

その後は暗くなるまで続けたが、ナベはトップ等で追釣しているのに対し、此方はサッパリ...。
終ってみれば14対38と、実力の差を見せ付けられる結果になったが、まぁデビュー戦としては、こんなもんであろう。
機会があったら、再訪してみたい。
コメント (2)
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茨城県西バス釣行 12.10

2015年12月11日 | 釣り(バス)
11月に水郷でデコってから、とりあえず各リールはスプレーグリスを塗って仕舞い込んでいた。
もう今期の天然フィールドでのバス釣りは終了の心算だったのだが、先日とある情報を目にした。
まぁ、自分が行った時には既に終了しているというのが、いつものパターンではあるのだが...。
場所は、以前秋口に何度か行った事があるポイントなのだが、12月に行くのは初めてである。
ヤフーの予報を見ると、朝方の気温は7時0℃・8時2℃となっている。
あまり寒くては釣れないだろうが、ゆっくり出過ぎて入れないのも困り物である。
7時に出発して9時前に到着。
バサーは一人しか居なかったが、ヘラ師が思った以上に多い。
手前側を軽くバンクシャッドでチェックした後、やりたかった場所付近が空いていたので、そこに陣取る。
暫くして、手前側に居たバサーが、プラグ系のルアーで一匹釣った。
釣れている所が見れると、モチベーションも維持出来るものである。
ヘラ師の邪魔にならないようにしながら、リトリーブコースを変えてキャストし続けていると、“グンッ”
根掛か..いやっ、魚だ!来た!
グーンと重い手応えが伝わって来たが、敢え無くフックアウト。
くぅ~、勿体無い。
その後もバンクシャッドでサーチしたが、後が続かなかったので、試しに以前拾ったレベルシャッドに変えてみる。
潜行深度は、バンクシャッドより深めのようだが、手前側で根掛かってしまった。
レスキューロボでの救出も失敗し、ルアーをコーゾーから、この日の為に買ったオーバーライドへとローテーション。
始めは普通にタダ巻きし、次にリフト&フォールを繰り返す。
コースを変えながら数十投、(バス釣りで、これだけ同じ位置から動かずに釣り続けたのは、初めてである。)リフト・フォール・リフト・フォール・リフ..“ゴンッ!”
来たぜ!
ドラグを鳴らしながら、慎重にいなして寄せる。
やったりましたワ
地面に置け無かったので、持った儘サイズを測ると40upであった。
12月に釣ったのは、かなり久し振りである。
しかも巻き物で...。
場休めがてら、赤星さんとナベに画像を送ってみた。
再び反応が無くなったので、シャッドに戻してキャストしていると、斜め対岸に新たなヘラ師が入った。
投げられる範囲が狭まってしまった。
ピックアップ寸前に、ココンッとアタったが乗らず。
岸沿いにコースを変えると、またも根掛かり。
レスキューロボで救出する事が出来たが、リアフックが折れてしまった。
バンクシャッドのカラーを変え、オーバーライドにスイッチしてと粘ってみたが、アタリは無し。
昼近くなり、ヘラ師が撤収し始めたので、少し移動しながら探っていると、カツカツっというアタリ。
上がって来たのは、ウグイ?マルタ?
兎に角そんな感じのが、シャッドを食ってきた。
その後は、ワームで岸沿いをチェックして終了。
結局バスは一匹しか釣れなかったが、この時期の貴重な一匹と言えよう。

釣行データ 12月10日(木) 気温 4℃/12℃
天気 晴れ・曇り 風 弱 オーバーライド1/4
トータル 1匹 通算 170匹
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管釣り(エリア)デビューに向けて

2015年12月04日 | 雑記
釣友のナベが管釣り(エリア)に嵌っている。
以前は冬場しか行っていなかったのが、今年は毎週のように出掛けていて、大会にも2回参戦したようである。(2回とも予選敗退)
2回目の参戦の結果をFBに書いていたので、次回は頑張れとメッセージを送った所、
「はしぞうさん相手なら楽勝なんだけどね。」
「勝負も何も、エリアのタックルすら持って無いし...。」
「ルアーをレンタルして、使う予定のないラインあげるから、今度一緒にどうですか?」
との事。
ロッドについては、メバルロッドで十分という返事。
因みに、持っているロッドの長さは、7.6ftでエリアで使うには長過ぎるようである。
ナベは、「鱒レンジャーでも買えば?」と言ってきたが、調べてみるといかにも初心者臭い。(まぁ、初心者なのだが...。)
そこで、メジャークラフトのトラパラを買ってみた。

○○パラシリーズは、メバル・シーバスに次いで3本目である。
場所については、ナベのホームである朝霞ガーデンでは、はしぞうさんに釣らせる自信が無いという事で、神奈川の中津川か群馬を提案してきた。
何となく、群馬の方が良さそうと返信すると、では宮城アングラーズビレッジ(MAV)はどうかと言う。
ナベも行った事は無いらしいが、トラウトの他にバスやストライパーも放流されているようである。
ナベのスタイルは、ルアーやパターンを変えて、いかに多くの魚を釣るかといった感じなのだが、此方としては色んな魚が、適度に釣れればいいなというスタンスなので、MAVは最適のようである。
そこで、HPなどをチェックしてみると、バベルという豆型ルアーで釣れているらしい。
試しに、一つ購入してみた。

エリアで餌として与えられているペレットを模した物で、最終手段的なルアーのようである。
その他、自宅にあったトラウトに使えそうな、小型のルアーをピックアップしてみたが、初シーバスの時のように9割方、却下されるかも知れない。
一応、バーブはまだ潰していない
まぁ、ナベからレンタル出来るから、準備はこれでOKであろう。
当初は、3日に行く予定だったのだが、雨天順延となってしまったので、とりあえずプレ釣行ネタとなった。
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