はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

3.30 湾奥ソルトゲーム

2011年03月31日 | 釣り(バス以外)

先日のメモリを、パソコンが認識しない。
やり方が悪いのか、故障しているのか?
同僚に詳しい者が居り、持って来れば見てみるというので、職場に持参する事にした。
普段はバイク通勤なのだが、パソコンの運搬は無理であろう。
幸い車の方は、久々に満タンにしてあった。
折角、車で出社するなら、仕事帰りに...。
今期はパスする心算であった、メバリングである。
実は、急遽ロッドを購入したのも、これを見越してであった。
20時半に職場を出たが、この日は干潮が21時という事で、タイミングは良くない。
一般道経由で、ゆっくりと目的地へ向かう。
職場からなら目的地まで、それほど遠くは無いのだ。
先に腹ごしらえをしてから、ポイントへ。時間は22時である。
場所的には、横に長いストレッチなのだが、とりあえず奥まで行って、折り返してみる心算である。
手前側から一投目。
リグは、メバトロボールにジグヘッド+シラスワームである。
メバトロが見え始めて来た位で、“ゴゴゴゴゴンッ”。
20cm位のシーバスであった。
写真を撮ろうとしたら逃げられてしまったが、一投目から釣れるとは幸先がいい。
因みにソリッドティップのロッドだと、掛かれば乗るようで、だいぢさんのような電撃鬼アワセは不要のようである。
それからは、5歩位移動してキャストを繰り返してみたが、反応は途絶えてしまった。
昼間は穏やかだったのだが、風もかなり強くなってきている。
実績の高い最奥でも無反応で折り返す。
帰りは10歩位ずつ移動&キャスト。
それにしても風が強い。最初のシーバスを釣った所まで戻って来た。
今日は、この辺で勘弁してやろう。
タイトルもメバリングでは無く、ソルトゲームにして...。
まぁ一応ニューロッドに入魂も出来た事だし...。
時間は23時半で、帰路についた。
アップする写真が無いので、メモリアップした、パソコンの画像でも。

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メバルロッド

2011年03月28日 | 雑記
以前からメバルロッドの購入を検討していた。
道具選びの名アドバイザー赤星氏によると、長さは7,6ftでソリッドティップがお奨めとの事である。
使い道は、春先のメバリングの他は、ハゼやワカサギ等のスモゲーがメインになるので、赤星さんのような、ウン万もするロッドは、買う気がしない。
ティップが繊細なので、中古は避けたかったが、かと言って、いかにも入門モデルっぽいのも、うーむといった感じで、中々買いそびれていた。
そこそこメジャーなメーカーで、適度に安価モデルは無いものか?
そして、今回食指を伸ばしたのが、このロッドである。

メジャークラフト ソルパラ SPS-S762M
メジャークラフトのロッドは、以前踏み折って以来であるが、仕様も安い割には良く出来ているようである。
今期は、メバリングは回避する心算だったので、目を付けるだけに留まっていたのだが、上記のスモゲーにも使えるので、購入してみた。
魂が入るのは、いつになるだろうか?
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PC改造(メモリ増設)

2011年03月24日 | 雑記

最近パソコンの動きが重く感じられるようになってきた。
こんな折なので、無闇に外出も出来ず、休みの日は録り溜めた釣りビジョンを見た後は、特にやる事も無く、暇潰しにゲーム麻雀などをしているのだが(不謹慎とかのツッコミは無しで...)途中で固まったり切断されてしまう事が多々ある。
先日プロバイダーをJ-○OM(以下J)に変えたのだが、それが原因だろうか?
事実、JはP2Pやゲームに規制を掛けているという噂もある。
サポートセンターに問い合わせてみると、回線には異常は無いという。
そして、P2Pには規制を掛けているが、ゲームには掛けていないとの事。
では何故?
アドバイスに従い、履歴を削除したり、セキュリティーを解除してみたりしたが、一向に改善しない。
そして出た結論が、使っているパソコンのメモリが少なすぎるという事だった。
2003年に結構イイ値段で購入したパソコンだったのだが、もう時代遅れになっていたようだ。
家電量販店で頼むと、1万弱かかるというので、ネットで購入してみた。

これで快適なPCライフが過ごせれば良いのだが...。

因みに、先ほど赤星さんからメールが届いた。
メバルは回避するとして、そろそろフローターはドウかと。
どうやら、去年の醜態を忘れてしまっているようだ。

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災害

2011年03月17日 | 雑記
前回の釣行の翌日に地震が来た。
もはや釣り所では無い。
休みの日は大人しく自宅待機である。
尤も、家に居ても無計画(?)停電が始まってしまうと、何も出来なくなってしまうのであるが...。
ライフラインの復旧にも時間は掛かりそうだが、こんな時こそ煽られないようにしたいものである。
とりあえず、今日も朝から気温は低めなのだが、
厚着をして、暖房器具はオフに。
食料も買い溜めはせず、必要な分だけ。
飲料(酒)も高い物は買わず、飲む分だけ。

ティッシュやトイパは、まだ残っているので、買う必要は無い。
兎に角、無意味に慌てない事である。
(だいぢさんに、突っ込まれる迄も無く、上記項目には、災害に関係なく、普段から実行している事も含まれる。)
とは言え、一つだけ困った事がある。
片道20kmあまりを、バイク通勤しているのだが、ガソリンが品薄になっている点である。
一度、満タンにすれば200km程、走れるのだが、一週間しか持たない。
先日の休みは、たまたま近所のスタンドが開いていて、給油する事が出来たのだが、電車がアテにならないので、それだけが不安である。
コメント (2)
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3.09 秩父ヤマメ釣行

2011年03月10日 | 釣り(バス以外)
9日に、だいぢさんとヤマメ釣りに。
秩父にヤマメを釣りに行くのは、2000年以来、実に11年振りである。
その時の同行者も、だいぢさんであったのだが、今は互いに転職してしまったが、当時は同じ会社の同僚であったのだ。
前回は、3月の末で、その2日前に放流が行われたのであるが、今回は、2月末に放流したきりである。
休みを強引に調整して、放流から時間が経たない内にと目論んだのだが、行きの車中のだいぢさんの話によると、逆にまだ早いようである。
さて、集合は少しでも目的地に近い方という事で、だいぢ家になったのだが、それでも2時間弱かかるようだ。
現地のコンビニで釣り券を購入し、前回と同様に荒川源流を目指す。
ところが、10年以上経ってしまい地形が変わったのか、前回の場所が分からない。
新規の場所でもいいのだが、降りられる所が見当たらない。
右往左往した挙句、とりあえず降りられそうな場所を見つけた。
結構切り立っていて、降りるのに苦労しそうであったが、だいぢさんが木から下がっているロープを見つけて「ここから降りて釣りをしてる人が居るって事だね。」と言い、ロープを伝って降りていった。
此方もロープを手掛かりに降りてみたが足元が悪く、降りたというよりは落ちたという感じであった。
使用タックルであるが、前回は此方がエサ仕掛けとフライで、だいぢさんはエサとスプーンであったのだが、スプーンが一番効率が良かったので、前回の釣行時に赤星さんに選んでもらった。
赤星さん曰く「バスロッドでやり、かつ川幅もある程度あるなら、5g位の細身のスプーンがいいでしょう。道具選びのアドバイスなら任して下さい。釣れるかどうかは場所と腕次第です。」
で、買ったのがシマノのカーディフ5g。
これに賭けてみよう。
川幅もあり雰囲気も良いのだが、いかんせん魚っ気が無い。管釣りの魚のイメージが強いのだろうか?何も見えないと今一釣れる気がしない。
下流部の堰堤の下まで移動しながら、キャストを繰り返したがアタリも何も無い。
諦めて堰堤を上がろうとすると、(増水時に魚の魚道になりそうなスロープなのだが)滑って上がれない。人間蟻地獄状態である。
勢いを付けて駆け上がったら、ズルっと滑って膝を打ちそうである。
うーん、どうしたものか?
絶対に何か方法はある筈。冷静に周りを見回すと、右端に傾斜の緩やかな魚道が付いていた。無理をしなくて良かった。
入れ替わりに、だいぢさんが降りて行った。此方は車まで戻った。
暫くして、普通に上がって来た、だいぢさんの姿が見えた。横の魚道に気付いたのかな?
車中で聞いてみると、「全然上がれなくて、スパイダーマンみたいになってた。最後は無理やり駆け上がった。」
強引な力技で脱出したらしい。
それにしても釣れない。だいぢさんも「今日は魚の姿を見れないかも。」と言い出した。
途中の支流も駄目で移動。みんな釣られてしまったのであろうか?
秩父漁協の管理事務所の近くに来たので、中で情報を聞いてみる事にした。1600円も払って何も釣れないんじゃね...。
「どの辺でやりましたか?」と聞かれたので「荒川とその支流。」と答えると、「荒川はまだ放流していない。釣れるのは渓流。」との事。
どうりで釣れない訳である。
ポイントを2つ聞き、1つ目の場所へ。
荒川では一人も見掛けなかった釣り人が、そこかしこに居る。やはり知っている人は知っているのだろう。
良さ気な所に車を停める。川幅からしてもルアーは無理だろう。
だいぢさんは川虫獲りに夢中になっている。ガサガサ魂であろうか?目的が違うんですけど...。
此方も川虫を捕まえて、釣りスタート。
しかし、積もった雪の上には先行者の足跡があり、魚からの反応は無い。
人が入っていない所じゃないと駄目かな?幸い雪が目印になる。
下流へ移動。流れが当たる澱みに仕掛けを流す。
ここぞという場所で、目印を浮き代わりに水面に落としてステイさせ回遊を待つ。
渓流釣りのセオリーは全く無視である。
暫くすると、浮き(ではなく)目印がズドン!と消し込んだ。
すかさず竿を立ててアワせると...

綺麗な良型のヤマメである。
早速だいぢさんに連絡をとろうとしたが、知る人ぞ知るモーターマンの秩父鉄道の歌よろしく圏外になっている。とりあえずメールが圏内に入ったら届くようにして送ってみた。
暫くして、だいぢさんが対岸に慌ててやって来た。どうやらメールが届いたようだ。
場を休めがてら川虫を獲り、再度同じ所を流すと、もう一匹釣れた。
その後は沈黙で、まだ釣れていないだいぢさんは移動するよと急っついている。
釣れた魚をスーパーの袋に入れ、腰に下げて崖を這い上がる。さながらロッククライミングである。
漸く上がると魚の入った袋が無い。下を見ると元に居た所に落ちている。
再び降りて上がると、だいぢさんが「袋からシッポが見えてるよ。」と言う。
見ると、穴が開いていて1匹しか入って無い。うへぇ~。
幸い落とした魚は、道路に落ちてたよと言って、だいぢさんが持って来てくれた。
昼食後は、もう一つのポイントで、漁協の人の話だと「エサが駄目でもルアーに食ってきたりする。泳いでいるのが見えますよ。」との事。
確かに小魚と共に、ヤマメの姿も見える。
川虫でやっていただいぢさんが、漸くヤマメを1匹釣った。
しかし、奇形だったので逃がしてしまった。
此方は、根掛かりして針が取れたのをシオに、ルアーに変えてみた。
だいぢさんの邪魔にならない所で何投かしていると、追いかけて来てルアーを突付いて反転して行ったり、チェイスが見られたりした。
「スプーンにも反応があるよ。」
しかし、その後はスレてしまったのか反応は無くなった。
だいぢさんがやっている所は、見えヤマメがいるのだが餌に見向きもしない。
手前に草があって、ルアーは引きにくいのであるが、ここで閃いた。
引けないならと、リフト&フォールでしゃくってみると食って来た。
リアクションバイトである。
赤星さん有難う
こうして渋いながらも、ヤマメを3匹ゲット。
だいぢさんは、餌で小ハヤを3匹追釣した。小魚の正体はハヤだった。
次回は単独で、東京湾奥のメバリングの予定である。
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