まず、サブタイトルの24時間耐久云々に関してであるが、ここ何年か東京湾奥のメバルの釣果が思わしく無い事もあり、千葉県の富津まで遠征するようになってきた。
ところで、メバル釣りというと基本は夜で、大潮で満潮なのが望ましい。
で、今回のように朝方が満潮であると、夜中からの数時間が地合いとなるのだが、せいぜい1・2時間である。
物事を合理的に判断する自分としては(決してケチなのでは無い)、その1・2時間の為に富津くんだりまで出掛けて、また帰るのは勿体無いと思ってしまう。
そこで、別の釣り目と併せた二本立て釣行となり、耐久戦となってしまうのだ。
今回の同行者は赤星さん。
メバルの部の参戦だけでもと頼んだのだが、第二部のバスも行くと言う。
前日は、午後まで雨が降っていて、赤星さんは塩分濃度が薄まるから、厳しいかもと言っていたのだが、それほど強い雨でも無かったし、曇天微風の予報だったので、決行することにした。
22時半から0時半まで目を瞑り(寝酒は飲んでいないので眠れはしない)、1時に出発。
2時間くらい見込んだのだが、1時間半ちょっとで着いた。
赤星さんは少し遅れるかもと言っていたので、ナビで次の目的地の設定をした後、到着メールを送ると既に着いているという返事。
赤星さんは去年釣った場所に居て、此方は数年前の実績ポイントに居る。
「別々の場所で其々スタートして、釣れたら連絡しましょう。」と伝えると、「直ぐ釣れちゃいますよ。」と赤星さん。
此方のリグは、メバトロボールがシンキングしか売ってなかったので、ぶっ飛びRockerという物のフローティングに、ジグヘッド+シラスワームである。
一投目は、草ゴミ。
そして二投目、Rockerが見えてきて、かなり手前側で“ゴビビビビン!”
来た!
手のひらサイズ
サイズは兎も角、二年前にメバルロッドを購入してから、漸くの本命である。
赤星さんに連絡すると、「マジですか?こっちは根掛かりしました。」
少しずつ、立ち位置を変えながらキャストしていると、またも手前でヒット。
Rockerの後ろのワームも見える位なので、かなり表層である。
若干サイズアップ
再び赤星さんに電話、「こっちの方がイイんじゃないですか?他の釣り人の車も到着してますよ。」
後で分かったのだが、他の車は釣り漁船の客の車だった。
そして、赤星さん到着。
此方は4ヒット1バラし。
サイズは小さめだったので、全てリリースした。
今日はイケるかな?と思ったのも束の間、アタリが遠のいてしまった。
赤星さんは奥の方で、何とか一匹。
漁船に灯が点き始めたので、そろそろ止めなければならない。
始めに赤星さんが居た方へ移動。
は「この場所は漁船の間隔が狭いので、正確なキャスタビリティーが要求されますよ。」
赤「それなら任して下さい。」
しかし、やはりアタリは無い。
そろそろ、第二部のRYへ移動しますか。
一応、釣果は3対1であったが、勝因は地の利に因るものであろう。
後編へ続く...
ところで、メバル釣りというと基本は夜で、大潮で満潮なのが望ましい。
で、今回のように朝方が満潮であると、夜中からの数時間が地合いとなるのだが、せいぜい1・2時間である。
物事を合理的に判断する自分としては(決してケチなのでは無い)、その1・2時間の為に富津くんだりまで出掛けて、また帰るのは勿体無いと思ってしまう。
そこで、別の釣り目と併せた二本立て釣行となり、耐久戦となってしまうのだ。
今回の同行者は赤星さん。
メバルの部の参戦だけでもと頼んだのだが、第二部のバスも行くと言う。
前日は、午後まで雨が降っていて、赤星さんは塩分濃度が薄まるから、厳しいかもと言っていたのだが、それほど強い雨でも無かったし、曇天微風の予報だったので、決行することにした。
22時半から0時半まで目を瞑り(寝酒は飲んでいないので眠れはしない)、1時に出発。
2時間くらい見込んだのだが、1時間半ちょっとで着いた。
赤星さんは少し遅れるかもと言っていたので、ナビで次の目的地の設定をした後、到着メールを送ると既に着いているという返事。
赤星さんは去年釣った場所に居て、此方は数年前の実績ポイントに居る。
「別々の場所で其々スタートして、釣れたら連絡しましょう。」と伝えると、「直ぐ釣れちゃいますよ。」と赤星さん。
此方のリグは、メバトロボールがシンキングしか売ってなかったので、ぶっ飛びRockerという物のフローティングに、ジグヘッド+シラスワームである。
一投目は、草ゴミ。
そして二投目、Rockerが見えてきて、かなり手前側で“ゴビビビビン!”
来た!
手のひらサイズ
サイズは兎も角、二年前にメバルロッドを購入してから、漸くの本命である。
赤星さんに連絡すると、「マジですか?こっちは根掛かりしました。」
少しずつ、立ち位置を変えながらキャストしていると、またも手前でヒット。
Rockerの後ろのワームも見える位なので、かなり表層である。
若干サイズアップ
再び赤星さんに電話、「こっちの方がイイんじゃないですか?他の釣り人の車も到着してますよ。」
後で分かったのだが、他の車は釣り漁船の客の車だった。
そして、赤星さん到着。
此方は4ヒット1バラし。
サイズは小さめだったので、全てリリースした。
今日はイケるかな?と思ったのも束の間、アタリが遠のいてしまった。
赤星さんは奥の方で、何とか一匹。
漁船に灯が点き始めたので、そろそろ止めなければならない。
始めに赤星さんが居た方へ移動。
は「この場所は漁船の間隔が狭いので、正確なキャスタビリティーが要求されますよ。」
赤「それなら任して下さい。」
しかし、やはりアタリは無い。
そろそろ、第二部のRYへ移動しますか。
一応、釣果は3対1であったが、勝因は地の利に因るものであろう。
後編へ続く...