はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

富津メバル釣行(24時間耐久釣行前編)

2013年03月29日 | 釣り(バス以外)
まず、サブタイトルの24時間耐久云々に関してであるが、ここ何年か東京湾奥のメバルの釣果が思わしく無い事もあり、千葉県の富津まで遠征するようになってきた。
ところで、メバル釣りというと基本は夜で、大潮で満潮なのが望ましい。
で、今回のように朝方が満潮であると、夜中からの数時間が地合いとなるのだが、せいぜい1・2時間である。
物事を合理的に判断する自分としては(決してケチなのでは無い)、その1・2時間の為に富津くんだりまで出掛けて、また帰るのは勿体無いと思ってしまう。
そこで、別の釣り目と併せた二本立て釣行となり、耐久戦となってしまうのだ。
今回の同行者は赤星さん。
メバルの部の参戦だけでもと頼んだのだが、第二部のバスも行くと言う。
前日は、午後まで雨が降っていて、赤星さんは塩分濃度が薄まるから、厳しいかもと言っていたのだが、それほど強い雨でも無かったし、曇天微風の予報だったので、決行することにした。
22時半から0時半まで目を瞑り(寝酒は飲んでいないので眠れはしない)、1時に出発。
2時間くらい見込んだのだが、1時間半ちょっとで着いた。
赤星さんは少し遅れるかもと言っていたので、ナビで次の目的地の設定をした後、到着メールを送ると既に着いているという返事。
赤星さんは去年釣った場所に居て、此方は数年前の実績ポイントに居る。
「別々の場所で其々スタートして、釣れたら連絡しましょう。」と伝えると、「直ぐ釣れちゃいますよ。」と赤星さん。
此方のリグは、メバトロボールがシンキングしか売ってなかったので、ぶっ飛びRockerという物のフローティングに、ジグヘッド+シラスワームである。
一投目は、草ゴミ。
そして二投目、Rockerが見えてきて、かなり手前側で“ゴビビビビン!”
来た!
手のひらサイズ
サイズは兎も角、二年前にメバルロッドを購入してから、漸くの本命である。
赤星さんに連絡すると、「マジですか?こっちは根掛かりしました。」
少しずつ、立ち位置を変えながらキャストしていると、またも手前でヒット。
Rockerの後ろのワームも見える位なので、かなり表層である。
若干サイズアップ
再び赤星さんに電話、「こっちの方がイイんじゃないですか?他の釣り人の車も到着してますよ。」
後で分かったのだが、他の車は釣り漁船の客の車だった。
そして、赤星さん到着。
此方は4ヒット1バラし。
サイズは小さめだったので、全てリリースした。
今日はイケるかな?と思ったのも束の間、アタリが遠のいてしまった。
赤星さんは奥の方で、何とか一匹。
漁船に灯が点き始めたので、そろそろ止めなければならない。
始めに赤星さんが居た方へ移動。
は「この場所は漁船の間隔が狭いので、正確なキャスタビリティーが要求されますよ。」
赤「それなら任して下さい。」
しかし、やはりアタリは無い。
そろそろ、第二部のRYへ移動しますか。
一応、釣果は3対1であったが、勝因は地の利に因るものであろう。
後編へ続く...
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先日釣ったヤマメを食してみた

2013年03月26日 | 雑記
前回の釣行でキープした、2匹のヤマメを持ち帰り、家に着いてから先ずネットで検索してみた。
釣ったヤマメの保存法である。
やはり、現地で締めるのが一番良いのは言う迄も無いが、その日の内に食べない場合の保存法が知りたかったのだ。
で、調べた結果、内臓を取ってから、ジップロック等のビニールに水と一緒に入れて、冷凍保存するのが良いらしい。
ジップロックは持っていなかったので、捌いた後はスーパーの袋に水と一緒に冷凍庫へ保管した。
そして本日、取り出してみると...。
カチンカチン
本当は室温か流水で解凍するそうだが、これでは相当時間が掛かるだろう。
そこで、この氷の塊ごとフライパンで焼いてみた。(真似はしない方が吉かと)
溶けて水になったのを捨て、更に溶かしてと続けている内に、漸くヤマメの本体が現れた。
両面に塩を振ってから、コンロのグリルに入れて両面を焼いた。
完成
小振りな方は、それなりだったが、大きい方は食い応えがあった。
たまには、食える魚の釣りもいい。
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秩父ヤマメ釣行 3.21

2013年03月22日 | 釣り(バス以外)
本日は、だいぢさんと二年振り3度目のヤマメ釣行に。
因みに、二年前は3.10で震災の一日前であった。
家を出る時は、暴風が吹き荒れていて、車が真っ直ぐに走らない位であったが、予報では秩父地方はそれ程、強く無いようである。
4時にだいぢ家集合で出発。
ドライバーは、だいぢさんである。
だいぢさんの家から、片道50kmチョイの道のりなのだが、一車線の道が続く為、二時間くらい掛かってしまうのだ。
出発して間も無く、信号が連続して続く交差点の、二つ目の信号を通過した際、既に信号は赤になっていた。
そして、偶々その交差する信号の先頭で停まっていた車が、パトカーであった。
二点減点で罰金9千円だそうである。
何とも、間の悪い事で...。
そんなこんなで、6時前に秩父市内に到着。
セブンで朝食と釣り券を購入した。
だいぢさんが最初に行こうとしていた所へは、通行止めで通れなかった為、別の道を進んで行くと二年前と同じ場所に着いた。
フィールドは、荒川本流では無く渓流である。
漁協のHPに依ると、放流したのは解禁前の2月という事であったが、果たしてドウであろうか?
河原に降り立ち、先ずは川虫採取を始める。
ピンチョロ虫が獲れたので、早速針にセットした。
だいぢさんは奥側を攻めると言うので、手前側のアウトサイドベンドに仕掛けを送り込んだ。
ところで、今一ミャク釣りで流しながらアタリを取るというのが不得手である。
そこで前回同様、フライ用のマーカーを浮き代わりに水面に浮かべてみた。
すると、“ズドッ!”と消し込み。
何と、一投目から釣れてしまった。
綺麗なヤマメである
だいぢさんに報告し、再び川虫を獲り流していると2.3と連続ヒット。
サイズは12.3cm位だったのでリリースした。
今日は、イケるかも?
だいぢさんは「全然釣れねー。」とブツブツ文句を言っている。
そして更に奥へと進んで行ったので、様子を見てみると、淵状になった所で釣れたらしい。
因みに、だいぢさんは目印では無く、トウガラシ浮きを使っている。
元の所へ戻り、川虫を探していると、ヤゴが獲れた。
大きいからアピール力があるかも?
長靴で軽く水の中に入り、更にベンドの奥の方を流すと、マーカーが上流へ向かって走り出した。
これはデカいぞ。
20cm位
とりあえず、2匹をキープしてだいぢさんを待つ。
結局、3匹釣ったようだが、見てみると此方がリリースした様なサイズ。
そして、此方の魚を見て「何で、こんなにデケーのが釣れるんだ。川虫を獲るのは下手糞なクセに...。」
上流側へ場所移動。
余裕をカマしてスプーンを投げたりしてみたが反応無し。
上流側へ釣り上がっていっただいぢさんが、淵で2匹追加した。
一人しか入れなそうな場所だったので、とりあえず釣っている所を見物していた。
その後は、同じ河川を降りられる所を探しながらランガン。
此方は良型を手元でバラし。
だいぢさんは、更に2匹追釣したようだ。
終わってみれば、朝一の4匹だけであったが、サイズも良く引きも楽しめたので、まぁ良しとしておこう。
尚、キープした2匹は、帰宅後に内臓を取ってビニールに水と一緒に入れ、冷凍保存した。

余談であるが、帰る途中で道の駅・芦ヶ久保に寄って土産を購入した。
だいぢさんも「土産を買うなんて、珍しいね。」と言っていたのだが、これには理由がある。
ホワイトデーのお返しは、此処2・3年同僚のおさる氏に用意して貰い、代金だけを渡していたのだが、どうも嫌な予感がする。
年の為、茶瓶氏に聞いてみた所、「渡す所を見ていましたが、そんな事は一言も言ってませんでしたよ。」
やられた..。
まぁ、横着した自分も悪いが、(大した額では無いが)金だけ受け取るなんて...。
かと言って、俺も金は出してますと其々に伝えるのも変だし...。
で、とりあえず土産という事にして渡し、尚且つ土産なら女性陣だけに渡すのもおかしいので部署用にも用意した。
やれやれである。
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水槽飼育記 マツモ発芽

2013年03月19日 | 雑記
以前、近所の池から採って来たマツモであるが、当初は枯れたような茶色をしていた。
そのまま、屋内水槽に入れておいた所、暖かくなるにつれ、緑色の鮮やかな芽を伸ばし始めた。
写真では分かり辛いが..
屋外ビオの方は、ほんの少しだけ発芽している状態である。

前回のガサガサの時に、アナカリスとかじゃねーの?とだいぢさんが言っていたが、流石に見誤る事は無いだろう。
因みに、屋外ビオの方は、ドジョウとシジミは潜ってしまい、エビも水草の陰に隠れていて、生命感が感じられ無かったのだが、漸くメダカが活発に動き回るようになってきた。
春遠からじである。
屋内の方は、底付近に居たドジョウも、水面まで浮上するようになり、メダカやタナゴも元気に泳いでいる。
前回、書いたように水の状態はベストだと思っていたのだが...。
今日、ライトを点けて見てみると、少し濁り気味である。
二枚貝が逝っちゃたのかな?
魚達も鼻上げしているのが多い。
餌を探している訳では無さそうだし...。
エアレーションには上部フィルターを使っているのだが、音だけしていて水が循環していない事に気付いた。
モーターが壊れたのかな?
結局、原因は水の吸い込み口とパイプが詰まっていた所為だった。
ベストとか言っておきながら、なんとも情けない話である。
尚、余談であるが、今年は二枚貝が入っている為か、オスのタナゴが色付き始めた。
このまま、産卵→稚魚誕生となればイイのであるが...。

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埼玉県内ガサガサ記

2013年03月15日 | 雑記
本日は、4ヶ月振りに出撃可能になった、だいぢさんと水郷へ行く予定だったのだが、昨夜からの雨が朝まで残り、気温は10℃以上下がり、風は終日強めと、最悪のコンディションである。
シーズン的にも、無理に強行する時期では無いので中止にした。
前日のメールのやり取りで、ターゲットはなんでもイイけど、とりあえず何処かに行きたいとだいぢさん。
うーん、それならば...。
丁度、屋外ビオ用にエビが欲しい所だったので、だいぢさんのホームでのガサガサを提案してみる。
実は、去年の2月も同じ様な状況でガサガサに出掛けていて、これで二年連続である。
昼飯を食った後に出発。
集合場所は、だいぢさんが見つけたエビのガサスポットである。
一年振りで、記憶が定かでは無かったが、何とか到着。
だいぢさんに連絡すると、既に着いているようだ。
合流して、ガサ開始。
地元の池では、小エビが2匹しか獲れなかったが、此処では簡単に獲れる。
車で一時間掛かったのだが、来た甲斐があった。
ミナミ(シナ)ヌマエビに混じって、オイカワの稚魚等が獲れる。
此方は魚と小エビはリリースしたが、だいぢさんは稚魚もブクバケツに入れている。
相変わらず、水槽の中身の入れ替わりが激しいようだ。
我が家の屋内水槽は、半分リセットが効いたのか、水槽へ魚を入れる前に薬浴させている為か、マツモの効果か分からないが、落ちてしまう魚が居なくなった。
水槽内の水の状態はベストのようである。
ある程度エビが獲れたので、次はメダカのガサスポットへと移動。
前にも書いた通り、屋外ビオの方に姿が見えなくなってしまっているのだ。
去年程では無いが、ポツポツとメダカが獲れる。
フト、バケツの中を見ると、いやに大きな魚が入っている。
いつの間にか、だいぢさんがタモロコやら小鮒を放り込んだらしい。
「こらー!」
そんなこんなで、短時間で満足のいく収穫が出来た。
丸っこいのは淡水シジミ
現在、エビは屋外ビオに移し、メダカはメチレンブルーで薬浴中である。
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