はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

雨男

2011年05月30日 | 雑記
本日予定していた、赤星さんとの新川釣行は雨天中止になった。
目的地が別の場所であれば、赤星さんの雨男振りに嫌気が差す所であるが、今回は気が進まなかっただけに、グッジョブと言っておこう。
それにしても、釣行予定の2日前の土曜から雨を降らす、念の入れようには恐れ入る。
(土日に普通に出掛けようとしていた人には申し訳ないが...)
そして、釣行中止になった後は、昼前から晴れてさえ来た。
完璧な雨男である。
もし、日照りや水不足に悩む地域があれば、赤星さんを是非親善釣り大使として招待する事を、お奨めする。
下手な雨乞いよりも効果てき面の筈である。
そのうち海外からも、オファーが来たりして...。
因みに、本人からは「純輝で食べた後、1時間程プラをする。」とメールが来た。
目的は、釣る事ではなく、あくまで釣具のテストだと言っていたが、言い訳全開と言った所か...。
次回は、単独プチ釣行の予定である。
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荒川バス釣行(出家)

2011年05月26日 | 雑記
本日は、赤星さんの都合により新川釣行は中止となった。
そこで先日、下見をした荒川に行ってみた。
5時過ぎにポイント着。
家から30分の近さである。
これで釣れれば、往復4時間も掛けて、新川へ行く必要性が無くなるというものである。
ファーストポイントはテトラ帯。
茨城県西で釣った時の、一点シェイクが通用するだろうか?
しかし手前側では、噂通りに直ぐ根掛かりしてしまう。
後から来たバサーに倣って遠投してみる。
此処では結構粘ってみたが、何も起こらなかった。
廻りのバサーも釣れて無いようだ。
見切って次のポイントへ。
大きな水門がある場所なのだが、やはり反応は無い。
10年以上前に釣った事のある、橋の下のテトラポイントに移動。
着いてみると大分様相は変わっている。
以前よりアプローチは、し辛くなっているが、その分プレッシャーは低いかも?
しかし流石に埼玉フィールド。そんなに甘くは無い。
結局、見え小バスを一匹見ただけに終わった。
完全出家である。
こうなると、次回の赤星さんとの新川釣行へ行くしかないのだが、幸いにも(?)天気は雨予報である。
当初、車はガイドの赤星さんが出すと言っていたのだが、「雨中の陸っぱりは車内が濡れるから嫌なんですよ。」
そして更に、「はしぞう号でOKなら決行したい。」とまで言って来た。
なんとも、人(の車)を馬鹿にした話である。
まぁ、こちらが汚れや濡れに無頓着な所為でもあるのだが...。
一応、先日ネットで新川のポイントを幾つかチェックしてみたのだが、その中で最も有望そうな所について、赤星さんに尋ねると、「俺(赤星さん)がギルを釣って、はしぞうさんが直ぐに見限った所ですよ。」との返事。
一番有望そうな場所がアレでは、他は推して知るべしであろう。
今回ばかりは、赤星さんの雨男っぷりに期待する事にする。
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釣行後記

2011年05月19日 | 雑記
前回の記事で、赤星さんの原点云々と書いたのだが、今回はその話である。
以下は4月の、だいぢさんとの釣行の後に赤星さんと、やり取りしたメールの内容である。
赤「風が強い割には結構釣れましたね。」
は「只、ラインの変化でアタリを取るのが好きなんですが、その点が今一でしたね。」
赤「ラインでアタリとか、某プロみたいですね。」
は「いや、それを教えてくれたのは、そもそも赤星さんだから。」
話は、赤星さんに誘われて初めて某ダムへ行った時の事である。
此方は、初場所・初浮きで攻め方も分からず、5ポンドラインに常吉仕掛けで挑んだのだが、一向にアタリは無い。
そんな自分を尻目に、赤星さんはノーシンカーでオーバーハングに華麗にスキッピングを決める。そして「来ましたよ。」と言いながら、おもむろにベールを返して次々にヒットさせている。
その時は、自分とは次元の違うレベルの人だと思ったのだが、あれから数年...。

,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;   この人には、かなわない。
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゛
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>  そんなふうに考えていた時期が
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゛: Y;;f.   俺にもありました...。
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!

赤星さんの好きな「刃牙」のAAである。(ちょっと、ズレているが...。)以前、赤星さんは牛久にワカサギを釣りに行った際、コンビニに買出しに行って、刃牙を立ち読みして、プチプライムタイムを逃した過去がある。

勿論、ワームで小さく纏まらずに、マイゲームを貫くというのもアリである。
しかし、赤星さんは得意のバレットでも、スコアを伸ばせなかったようだ。

なんて偉そうに書いてはいるが、だいぢさんにしたら、タックルが変われば、あの先行態勢と割り込み姿勢は侮れないし、(しかも、氏のブログでは、はしぞう氏が“後ろから割り込んで”云々と、のたまう始末である。)赤星さんにしてみても、タックルと技術は一流の物を持っている。大口を叩けるのも、今くらいかも知れない。
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5.18 某ダムフローター釣行

2011年05月18日 | 釣り(バス)
本日は、だいぢさん・赤星さんと某ダムへ。
予報も、雨は降らず風も弱めと申し分ない。
前日、入れ込んでいる赤星さんから「今降っている雨と気温の低下が気になる」というメールが来た。
思ったより冷静じゃないですか。
加えると、丁度大潮という事でスポーニングに専念されてしまう事も懸念材料ではあるが、まぁ何とかなるでしょう。
だいぢ家経由で現地に向かう。
今日は此方がドライバーなので、当日朝の連絡は、だいぢさんに送るように、予め赤星さんに言っておいたのだが、普段は集合の一時間前位に「着きました」メールが届くのに、今日に限って何も言って来ない。
やらかしたのか?
だいぢさんは「遅刻なら先に入水して、釣り捲って叩き捲って荒らして、タンを吐いてやりましょう。ハハハ。」と言って笑っている。
アコギな男なので、本当にヤリかねないのが恐ろしい。
到着間近になって、晴れ予報にも拘わらず、フロントガラスに雨が落ちて来た。
「こりゃぁ、近くに赤星さんが居るね。レイン ウィズ 赤星さんだ。」
そして着いてみると案の定、既に到着していた。
此方の駐車スペースに、膨らましたフローターを置いて場所取りまでしてくれている。
頼りになる男であるが、言い換えれば相変わらず無駄な体力を使う男でもある。
そして準備されたタックルを見ると、やはり入れ込み具合が良く分かる。
タックル2本に(1本にはバズベイトが巻いてある。)ランディングネットまで...。
本当に空回りしないで下さいよ...。
いつものように奥から入水。
だいぢさんと此方は、対岸方面に向かったが、赤星さんは入水付近からバズで攻めると言う。
どうぞ、ご自由に。
対岸の実績エリアにキャストすると、ラインがスルスルスルっと出て行った。
風が無いから、アタリも取り易い。
「来ましたよ。」まずは一匹目。

今回の、だいぢさんは、3ポンドラインにしたそうだが、「下手すると切れちゃうんだよな。」と言っている。
「ドラグをユルユルにしておけば?」
そして、ドラグを鳴らしながら釣れて来た、だいぢさんの一匹目はギル。
すると赤星さんが「来ました。バズで来ました。」
「何だよ、俺だけギルかよ。」だいぢさんが、ブツブツ言っている。
その後のだいぢさんは、三連続バラし。今日は、この後もバラしラッシュに見舞われる事になる。リールが悪いのか?フックが悪いのか?アワせが甘いのか?
4対2対1位になった所で、「更に奥には行かないんですか?」と赤星さん。「いや、これ以上は行かないです。」と答えると、「今日の目当ての一つは、この奥なんですよ。」
どうぞ、ご自由に。
島周りを攻めようとすると、だいぢさんが「こっち投げんなよ!こっち来るなよ!」
また始まった。マイウォーターの多い男である。
島の反対側で追釣し、だいぢさんの様子を見ると、ワンドの出口に向かっている。
此方も後から追って行き、赤星さんは奥へと姿を消した。
爆釣ストレッチは、寒い所為か反応が無く、対岸の日の当たるエリアを目指す。
だいぢさんは立ち木シャロー方面へ向かっている。
日の当たる場所では、思った程には釣れず2匹止まりで、計8匹になった。
シャローに居る、だいぢさんと合流してみると、「バラしてばかりだけど、8匹釣れた。」と言っている。
むぅ、追いつかれてしまった。
来るのが遅かったのか、此方には反応が無い。もう、タンまで吐かれてしまったのだろうか?
その上だいぢさんは、此方のトレースラインの上で、わざと足ひれをバタつかせている。
相変わらず、アコギな男である。
それでも、ポツポツ追釣して12対11位になった。

赤星さんは奥に行った儘、戻って来ない。まぁ、これだけタコ粘りをしてるって事は、それなりに釣れているのかな?
シャローエリアで赤星さん待ち。後から来たフローターの二人組は、先へと進んで行ってしまった。
痺れを切らしただいぢさんが「負けてるから、先に行くよ。」
たとえ勝っていても先行するクセに...。
あまりに遅いので、赤星さんに連絡してみると、ワンドから出て此方とは逆周りに進んでいるとの事。
しかも釣れたのは朝の一匹だけ...。
やはり空回りしてしまったようだ...。
此方も先へと進むと、先行の二人組はカケアガリを攻めていて、だいぢさんは、その先のシャローに居る。
漸く、だいぢさんに追い付き、此方も攻めようとすると、
だ「うわっ、上手すぎるだろう。」
突き出た短い立ち木のテッペンに、リグが刺さっている。
は「狙っても出来ないね。」
だ「ポイント潰すよ。」
は「エエエっ。」
容赦なく回収に向かい、
だ「あっ、此処にバス居たよ。」
くぅ~、こっちが攻める前に...。
そして次のキャストでも、
だ「あっ、また根掛かりした。潰すよ。」
これ以上、邪魔すんな!
見切って、狭まった所までワープして一匹。
滝の所に居た赤星さんと合流すると、だいぢさんも追って来た。
本当は、旧入水横のレイダウンを攻めたいのだが、だいぢさんが追っかけて来ている。
そして、旧入水に辿り着くと、だいぢさんは当然のように此方の行く手に陣取った。
いつもの事ながら相変わらずである。
しかし、意に反して旧入水では反応が無かった。
既に叩かれてしまった後なのか?
だいぢさんは対岸のシャローに向かい、此方は其のまま流して15匹目。
上陸手前で2バラし1キャッチで16匹目。
だいぢさんは14匹で終了。
最後に戻って来た赤星さんは、結局5匹止まり。
あれこれと手を出さず、原点に帰った方がイイのでは...?
次回は、赤星さんと釣行予定なのだが、赤星さんは何故か印旛新川を推している。
この儘、ドツボに嵌ってしまわなければ良いのであるが...。

釣行データ 5月18日(水) 気温 11℃/22℃
天気 曇り/晴れ 風 微のち中 ジグヘッド+スワンプ
トータル 16匹 通算 42匹
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釣行前記

2011年05月16日 | 雑記
次回は、だいぢさん赤星さんとフローター釣行予定である。
今の所、天気は問題無さそうである。
さて、赤星さんであるが、去年の釣行記を読み返してみると、プレシーズンの時期に一度だけ某ダムに行き、一匹釣るのが精一杯だったようだ。
今回はリベンジを期しているのか、何やら鼻息が荒い。
届くメールを見ても、新しいリグを試してみたいとか、入水場所を指定してきて、こちらが行かないなら、一人でも其処から入る云々。
こちらから見ると入れ込み過ぎの感が否めないのだが、空回りしない事を祈りつつ...。

ところで話は変わるが、震災後になって、やたらと鼻毛の伸びが気になり出してきた。
これまでは、ごく偶にプチっと抜いてクシャミしてといった程度だったのだが、最近は朝の髭剃りと共に鼻毛カッターを使うのが日課になってしまったのである。
だいぢさん辺りから、部屋が汚いからだよとツッコミが入りそうだが、それは震災前も変わらないし、空気清浄機も稼動させている。
果たして自分だけなのであろうか?
震災による、思わぬ余波の話でした。
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