はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

房総キス五目ボート釣行

2010年07月23日 | 釣り(バス以外)
本日は、だいぢさんと内房の富浦海岸に、キスのボート釣りに行って来た。
内房は金谷から館山まで、レンタルボートでの釣りが盛んなようだが、唯一帰りも曳航してくれるという理由で、家からの距離はあるのだが、富浦海岸をを選んだ。
だいぢさんは過去に、神奈川で実釣経験があるのだが、自身は子供の頃、湘南の砂浜でピンギスを投げ釣りで釣った事がある位で、手漕ぎボートの海釣りは初めてなのと、ドライバーが、だいぢさんなので、ボートを漕ぐのは此方の役目になりそうだったので、なるべく負担は減らしたかったのだ。
2時半に出発して、5時前に着いた。時間を潰しながら受付開始を待つ。
餌はジャリメがいいと言うので、それを頼み、6時に船で引っ張られてポイントへ。
何でも最初の3時間位が勝負なのだそうだ。
予め仕掛けは結んでおいたのだが、いざキャストしようとしたら、ラインがトラブっている。おまけに、以前トップガイドが抜けて、エキポジで修復した所が外れてしまっている。うへぇ~。
その間に、だいぢさんが良型のキスとメゴチを釣った。思わず気持ちが逸る。
最初はボートの近くに投入していたのだが、だいぢさんに倣い軽くキャストしてみる。
底を感じながら、ゆっくり引いてくると、“ゴゴゴン!ゴンッ!”
巻きアワせて引き寄せると良型のキスだった。結構引きも強い。
その後は、メゴチ交じりでキスがポツポツ。アンカーを上げて潮流に乗せていたのだが、アタリが遠のくと移動を繰り返す。
開始2時間後にボート屋さんが様子を聞きに来た。そして砂浜側の浅い所の方が、釣果が上がっていると言う。
移動してアンカーを降ろす。ここまでに釣れているのは、キス・メゴチ・ベラ1・ホウボウ2・豆マダイ1であったのだが、途中でドラグを鳴らす強い引きと共にアナゴが釣れた。
六目達成である。
10時半を過ぎた辺りで、反応が乏しくなってきたのと、日差しが強くなってきたのとで、少しゲンナリしてきた。
そして、吐き気が...。これが日射病という奴なのだろうか?
うーーん、ヤバい。船べりに頭を乗せて呼吸を整える。
そんな様子を、だいぢさんは面白がって写真に撮っている。
むーーん、何て奴だ!
「どうせ船酔いでしょ。」「うーん、昔買った酔い止めは飲んだんだけど...。」
漸く治まってきたので、釣りを再開すると、いいアタリと共にキスが釣れてくる。
結局、12時位まで続けて、キスは17匹だった。
初めてのボートでのキス釣りであったが、引きも良く釣果もまずまずで楽しめた。
次回は、某ダムフローター釣行予定である。
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さいたま某所 タナゴ釣行

2010年07月12日 | 釣り(バス以外)
12日に、前回小物を釣った近所の川へ行って来た。
先日は思いも掛けずタナゴが釣れたのだが、仕掛けは小物釣り用の物しか持っておらず、トウガラシ浮きにテナガ針に赤虫餌であった。
今回は、タナゴ仕掛けで挑んでみる。
餌は、まだ残っている赤虫である。
ポイントに着くと、先行者は一名。
後で話を聞くと常連のようで、グルテン餌でポツポツとアタリはあるようだ。
一声掛けて向かい側に陣取る。
しかし、赤虫には全く反応が無い。
もし一人だったら、釣れなくなったと判断して、止めていたかもしれない。
「餌は、グルテンですか?」と聞くと、そうですと答える。
そして、こちらは赤虫だと言うと、ここでは皆グルテンで釣っていて、赤虫では難しいと思いますよと言ってきた。
先週は反応が良かったのになぁ。
そのうちに、犬の散歩氏が通り掛かった。
この人も、タナゴ氏らしく、先行者と「今日は誰某さん居ないねえ」とか「今、竹竿を作るのに干している」云々といった話をしている。
そして、こちらにも目を向け、
犬「赤虫ですかぁ。」
先「先週は釣れたらしいですよ。」等と話をしている。
あまりにアタリが無いので、一応持って来たオカユを練ってみた。
数投していると、犬氏が「もう、2cm位タナを深くした方が、いいと思いますよ。」と言ってきた。
素直に従うと、漸く一匹釣れた。綺麗なバラタナゴである。
更に、それまで竿を人差し指を伸ばして持っていたのだが、
「竿の持ち方は、こんな感じで(鉛筆を持つ感じ)」とか色々アドバイスをしてくれた。
こちらが、タナゴが素人なのは、すぐに分かったようだが、仕掛けに目が行ったようで、
犬「この仕掛けは市販されている物では無いですね。作ったんですか?」
は「いえ、今年の冬に手賀沼に行った時に、隣りで釣りをしていた、何処かのタナ研の人に貰ったんです。」
仕掛けだけは、玄人ぽかったようで、先行氏と誰其の作った物に似ている等と話し始めた。
この日は、風も強く、雨もパラパラ降っていたのだが、先行氏は終了するようだ。
犬氏は、自分の横に来て、
「上の浮きは、オマケみたいな物で、下の目印の動きでアタリを取らなきゃなんだ。もう少し下の動きが見易いようにした方がいいですよ。」等と更に助言してくれている。
漸くポツポツ釣れ始めたが、雨も相変わらずである。
そろそろ帰ろうかなぁと思いつつ、いや後一匹釣ったらみたいな感じで去り難い。
とうとう本降りになってきた所で納竿。
4時間弱でタナゴ10匹ほどと、小ブナ2匹の釣果であった。
釣りの腕も写真もボケている!?
次回は、だいぢさんと、ボートでキスゲーの予定である。
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水郷釣行外伝

2010年07月12日 | 雑記
釣りとは全く関係の無い話である。

与田浦ヘビ騒動!?

前回の、だいぢさんとの釣行時の出来事である。
与田浦の、とあるポイントに着いた。
「前回の単独釣行で、この場所でヘビを見た。シマヘビだけど。だから此処では、やらない。」とだいぢさんが言い残して、離れた先へと向かって行った。
シメシメ。これで場所を被らずに釣りが出来る。
護岸沿いをテクトロする。
一度、アタリはあったが乗らずで、更に先へと進んだが、根掛かりしてしまった。
結局、切れてしまい、しゃがんでリグっていると、背後の草むらから“カサカサっカサカサっ”と音がしている。
自身がヘビと遭遇した時も、同じ音がしていた。
用心の為に長靴を履いていたが、思わず中腰になる。
カサカサっ。音は間断なく続いている。
姿は見えないが、背後を気にしながらリグっていると...。
“ガサガサガサガサ!”
ヘビの立てる音を超越している。
思わず「うわわわ~」と悲鳴を上げてしまった。
何が出てくるのか?
すると、だいぢさんがニヤニヤしながら
「釣れたかね?次行くよ。」
人騒がせな男である。
おしまい。
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貧果の水郷

2010年07月08日 | 釣り(バス)
本日は、だいぢさんと水郷釣行した。
3時に集合して水郷を目指す。
行きの車中、利根川横を通ると、水面に波紋が見えた。
「どうせ、アメナマだろうね。」
「俺ら、アメナマは、殆ど釣った事ないよね。」
「うん、時間が遅いからかねぇ。」
そんな会話を交わしながら、ファーストポイントのUBTGへ。
濃霧の為、スピードダウンを余儀なくされ、5時過ぎに到着。
すっかり、夜は明けている。
プライムタイムを逃してしまったか?
車を停めた所から、クランクを投げ始めたのだが、だいぢさんは当然の事のように、自分の前を行く。困ったモンだ。
そして、いきなりヒット。
やられたぁ!
しかし「うんっ?引きが違うぞ。うわっ!ナマズだぁ。」
言ってる傍からアメナマをキャッチ。
外すのに手間取っているので、かわして先へ行こうとすると、
「先行するなよなぁ!」
また始まった。
今まで先行していたのは、何処のドイツだってーの。
しかし、その後は魚からの反応が無い。
奥には先行者が居たので、見切って折り返す。
ファーストポイントは不発に終わった。
次は、YTのESへ。
此処にも先行者が居て、だいぢさんは端の方で一匹釣った。
更にBBへ。
やはり、だいぢさんが一匹釣ったのみ。
どうやら此方は、坊主病に感染してしまったようだ。
NSは不発でYUへ。
NKTGのテクトロで、アタリはあったが乗らず。
浪逆経由でWGへ。
なんとなく、先行者の車が停まっていたりで、攻め所を端折り気味に進む。
だいぢさんの好きな場所で、またしても、だいぢさんヒット。
かなりの引きだが、バスじゃ無さそうと言っている。
そして、結局バラしたのだが、ラインもワームもヌメヌメしている。
今日の、だいぢさんは、アメナマDAYのようだ。
対岸のTPへ。
アオコが浮いていて、水色が悪く反応が無い。
うーん、やっちまったか?
だいぢさんが護岸沿いのテクトロを始めた。
その様子を見ていると、歩いた少し沖側で水面が“モアッ”となった。
バスじゃないなと思いつつ、そっとリグを落とすと、一瞬コツッっと来た。
うんっ?離したか?
更にシェイクしていると、ゴツゴツゴツッ!
ヒット!いなしながら、見えてきた魚体は、バスだった。
いよっと抜き上げ。
モアッとフィッシュ
「沖側に居たの?」
「いや、水面がモアッとなったんで。」
「モアッが、よく分からないんだけど。」
何にしても、釣れてよかった。
MKから、昼飯の時間潰しがてらKIへ。
此処でも、だいぢさんが一匹釣って、1対3になった。
それにしても渋い。
昼食後はKBにも行ったが、釣れる気がしない。
諦めて帰路につく事にしたが、まだ時間も早いので、今年の冬に赤星さんと偵察釣行した、STに寄ってみた。
釣り人は多いなってのが印象である。
次回は、近所で小物釣りの予定である。

釣行データ 7月8日(木) 気温 23℃/29℃
天気 晴れ/曇り 風 弱 ダウンショット+リングシュリンプ
トータル 1匹 通算 120匹
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江戸川テナガ釣行記

2010年07月05日 | 釣り(バス以外)
本日は、約一年振りにテナガ釣行をした。
懸念されるのは、土日に叩かれた後の月曜である事と、前日の夕立による濁りであった。
5時に出発し、6時過ぎにポイント着。
既に車が3台停まっている。
近付いてみると、テナガ氏は2人で、後はブッコミ仕掛けが投入されている。最初は鯉氏かと思ったが、どうやらウナギ氏らしい。
普段やる左側は、先行者とブッコミ仕掛けが並んでいたので、右側へと向かう。
水は案の定、土茶濁りである。果たして釣れるのか?
餌は、前回の小物釣りで余った赤虫である。
テトラの穴に落とすも反応は無い。やはり濁り過ぎか?
穴から、テトラの縦の隙間に落としてみる。
浮きが、テトラに張り付いたりして、釣り辛いのだが、仕掛けを上げてみると、テナガ特有の、小気味良い手応えと共に一匹釣れた。小振りなメスであった。
その後も、縦の隙間でアタリが続く。
スーっと消しこんでから、数十秒おいて、そっと竿を上げると、ビンビンビンッ!小さくても感触は良い。
同サイズのメスを5匹ほど釣った所で、左側が空いたので移動してみる。
こちら側は、のんびり座って釣りが出来るのだが、今日は反応が悪い。
再び右側へ移動。
やはり縦の隙間でアタリがある。それも沖目よりも手前側の方ばかりなのだが、サイズは今一で、メスばかりである。
ところで、仮に持ち帰っても、丁度泥抜きが終わる日が、だいぢさんとの釣行予定日となっていて、釣りから帰って調理する気力があるか、微妙だったので、釣ったテナガは全てリリースしていた。
そして、またアタリ。押さえ込んでから十分に待って、そっと竿を立てる。
ヘラ竿が大きくしなる。これは良型だ。
本日唯一のビッグアーム
今日は、10時過ぎが満潮だったのだが、11時を過ぎるとアタリも遠のいてきた。
結局、10匹弱で納竿。廻りも、あまり釣れている様子は無かったが、濁りが取れないと厳しいのかも知れない。今一、不完全燃焼であった。
次回は、だいぢさんと水郷釣行の予定である。
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