はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

12.27 渡良瀬ワカサギ釣行

2010年12月27日 | 釣り(バス以外)
本日は、渡良瀬にワカサギ釣りに行って来た。
前回のブログを読んだ赤星さんから「バスが釣れないからって、安易な釣りに逃げるのは云々」とメールが来たのだが、そう言う赤星さんも、最後はワカサギである。
「それなら、ホームの印旛新川で華々しく散って下さい。」と返信したのだが、流石に行って無いらしい。
さて、前回は午後からだったので、今回は朝からやってみる事にした。
しかし、明け方は氷点下に近い。7時半過ぎに出発して、9時前に到着した。
やはり駐車場は車が多く、ポイントにも入る余地が無い。
ちょっと遅かったか?
初めて、橋を越えた先まで行ってみた。
移動途中に、「この時期は釣れないね。水を落とす、1月15日過ぎからの方が、いいかもね。」等と話している声が聞こえる。
釣れないのか?
橋の先に空いた所が、あったので其処で釣り始める。
仕掛けは、前回反応の良かったハイパーなのだが、流石に12本では長すぎる。
7本目から下を切り落とし、スナップスイベルを付けた、ハイパー改である。
赤虫を付けて投げてみるも、風で手前に流されてしまう。
オモリを2個にして再キャスト。
飛距離もマアマアで、仕掛けも流されずに安定している。
3キャスト目で、まずは一匹。
鈴ならせようと、直ぐには上げなかったのだが、1匹しか付いて無かった。
その次は、4匹。少し間を置いて3匹。なんだ、釣れるじゃん。
周りは矢鱈と遠投して放置という感じなのだが、こちらは数秒経ってアタリが無いと、軽くシェイクしながら手前に寄せてと、広めに探っているのが良いのかも知れない。
そして、他の釣り人は釣れても一匹だけというパターンが多いのだが、アタリが有ってから少し待つと、鈴なりになる。ハイパーの効果であろう。
しかし、8匹を釣った後で隣と、お祭りしてしまった。
他に持参したのは普通の仕掛けだったので、ハイパーを無駄には出来ない。
なんとか修復出来たが、アタリは遠のいて来た。
時間を置いて4連。風の所為か少し手前に寄って来ているようだ。
周りでは、「(トータルで)5匹だ6匹だ」と不景気な会話をしている。
うむ、竿頭かも知れない。
当初の目標は、正月に実家へ帰る時の手土産として、30匹くらいを目論んだのだが、下方修正しなきゃかな?途中で根掛かりして、5本針になり、4本針になりと、仕掛けもイカれてきた。
それでも、ポツポツと釣れて、13時で24匹になった。(12時位で切り上げる心算だったのだが...)
そして、何度目かの“最後の”一投。
アタリが来た。これを釣って終わりにするか。
巻き上げていると、根掛かり。化けてしまった。
回収しようと引っ張ると、ラインブレーク。強制終了である。
しまらない終わり方だったが、今年の釣りは、これで終了。
年明けは、とりあえず撮り溜めた釣りビジョンでも見ますかな。
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12.21 房総某水路バス釣行(出家)

2010年12月21日 | 釣り(バス)
今週は週中に祭日がある絡みで、月・火連休になった。
月曜に、年賀状作成やら済ませておきたい事を片付けたので、火曜はフリーである。
最近は、スモゲーばかりだったので、一応バスブログを謳っている手前、〆はバス釣行にするとしよう。
場所は今年の1月に赤星さんと行って、ギルしか釣れなかった房総の某水路である。(釣れてないので、伏せなくても良いのだが...。)
前日は20時と早めの就寝をし、この時期では自身には異例の3時半起き。
4時過ぎに出発した。総距離は家から丁度100kmと、水郷に行くのと、あまり変わらないのだが、何故か遠く感じる。
6時半にポイント着。
先行者は1名で、10時半に切り上げるまでに、6組位現れた。
始めは、クランクをキャストし、その後はダウンショットのワッキーで攻めてみる。
ボラは大量に居るのだが、バスからの反応は無い。
他のバサーは、シャッド系を投げているようだ。
誰も釣れていないようだったが、一番乗りの人が1匹釣ったようである。
日が差して来たので対岸へ。
此処でも、始めにクランクでフォローでワッキー。
しかし、ギルアタリすら無い。こりゃ駄目ですな。
時間潰しがてら、10時半まで無駄に粘って帰路についた。
途中、印旛沼周辺を通った。
不完全燃焼とは言え、これ以上燻ぶっても仕方ない。当然の如くスルー。
赤星さんから、新川でも寄ってみたらと、メールが来たが、迷ガイドが居ないのでと返しておいた。
そして、純輝の白井店で昼食。今年の食い納めである。
これで今年のバス釣りも終了。
今期は、出撃回数が減った事もあるが、トータル168匹で、うち50が一本という結果に終わった。
さて、最終釣行が出家では、ちょっと物足りない。
来週の年内最終の休みにワカサギでも行ってみますかな。
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12.16 手賀沼タナゴ釣行

2010年12月16日 | 釣り(バス以外)
本日は、手賀沼にタナゴ釣りに行って来た。
前回は到着が遅く、ポイントに入れず仕舞いだったので、早めに行こうかとも思ったのだが、予報をみると結構冷え込むようだったので、8時半過ぎに家を出て、10時過ぎに到着した。
駐車場には車が3台と自転車2台。
この寒い中、他にやる事は無いのかね。(←オマエモナー)
ポイントには先行者が2人。
入れない位に居ても困るのだが、誰も居ないと不安になる。
手前が空いていたので釣り座を構える。
餌はグルテンを用意したのだが、針は研いでいない。一応ヤスリ掛けをしてみたのだが、途中で断念してしまったのだ。
一投目からアタリはある。
魚影は濃いようだ。
しかし、針が大きい所為か乗りは悪い。
それでも、ポツポツとコンスタントに釣れて来る。
本当は写真を撮りたかったのだが、廻りのタナゴ師の手前、諦める。
最初の目標は水槽飼育用に10匹としたのだが、11時位で達成してしまった。
まだ、早いな。
修正目標を15匹にしたのだが、段々乗らなくなって来た。
向かいに陣取った常連氏が「水面の油を消していいですか?」と聞いてきた。
「どうぞ。」と言うと、懐から取り出した小瓶から液体を撒いた。
すると、スゥーっと油が消えて行く。
「何を撒いたんですか?」と聞くと、中性洗剤を薄めたものだと言う。
そして、目の前でポコポコと、あっさり20匹釣り上げた。
こちらも、小さいのはリリースして13時前までに20匹超釣り、15匹を持ち帰りにした。
時間的にも丁度いいだろう。
第二の目的の純輝白井店へと向かう。
以前だいぢさんが、「手賀沼までタイリクバラを、わざわざ釣りに行く気しない。」と言っていたが、自分も半分そう思う。
同じように、千葉や茨城までラーメンを食う為だけには行く気がしないが、釣りとラーメンと目的が合わされば別である。
観光なんかでも、どうせ行くなら釣りとか他の目的が無いと出掛けない性質なのだが、だいぢさんに言わせるとケチな考えだそうだ。自分では合理的だと思うのだが...。
オチは、タナゴを持ち帰るのに、バケツとチャック付きのビクを重ねておいたのだが、途中の曲がり角と交差点で倒れてしまった事である。
これは、マズいと通り掛かった元荒川で車を停めて水を補充。
ホッとするのも束の間、また倒れてしまった。
おかげで、助手席のマットは水浸しになってしまったが、タナゴは無事で何よりだった。
上から撮っても面白みは無いが
次回は、今期最終バス釣行に行こうかなと思っている。
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12.09 渡良瀬ワカサギ釣行

2010年12月13日 | 釣り(バス以外)
9日に赤星さんとワカサギ釣りに行って来た。
前回の記事を投稿した日の夕方に、休みだが用事があると言っていた赤星さんから、空いたとの連絡が来た。
「もう、タナゴの心算で準備しちゃったんですけど。」
「タナゴ以外がイイですねぇ。久々にバスも行ってみたいし。」
(ええぇ、この時期にですかぁ?)
「それなら、本当は来週に下見をしてから行ってみようと思っていた所があるんですが、其処に行ってみますか?場所は埼玉南部なんですけど、12月に入ってもポツポツ釣れているみたいですよ。」
「それでイイです。」
「まぁ、駄目だったら権現堂でワカサギでも...。」
恐らく、わざわざ千葉から来る程の場所では無いと思うが、こちらも何度か赤星さんの地元新川へ無駄足を運ばされているので、まぁお互い様であろう。
他に情報を調べてみると、渡良瀬でワカサギが釣れ始めているようだ。しかも前回貧果に終わった牛久と、ほぼ同じ日の午後だそうだ。
うーん、あっちだったか。
赤星さんに、その旨を連絡すると、権現堂までなら行くが渡良瀬はチョット遠いかなと返事が来た。どうやら渡良瀬と聞いて、足利や桐生の方を想像したらしい。
そんな遠くだったら、こっちだって行かないっつーの。
埼玉県南の某沼に9時に待ち合わせとしたのだが、赤星さんより15分位遅れる旨と、息子も同行していると連絡が来た。エロ親子見参である。
こちらは時間通りに着き、リグった後、沼を一周してみる。
縮小柴山といったような場所だが、はっきり言ってノー感じである。やっちまったか?
程なく赤星親子も到着。一応やってみますか。
案の定こちらは無反応。赤星さんには小バスかギルっぽいアタリがあったそうだ。
10時のJSYの開店を狙って移動。
権現堂経由で渡良瀬へと向かう。
権現堂のポイントに差し掛かったが、人っ子一人居ない。今シーズンは駄目なのであろう。
ジョイフルで昼飯を食ってから渡良瀬のポイントへ。
駐車場も結構埋まっていて、釣り場も釣り堀状態であった。
釣れる期待は持てるが、入れる場所があるだろうか?
ところで、釣行前に赤星さんに、「牛久と違って渡良瀬では、初心者が使うような、デカい玉浮きを用意しておいた方がイイですよ。」と言っておいた。
実際に先行者の仕掛けを見ると、更に大型化しているようだ。
何とか釣り座を見つけキャスト。
しかし殆どの釣り人が放置プレイで、ラインが左へ左へと流れて来て釣り辛い。
橋の方まで様子を見に行って帰って来ると、赤星さんが早くも鈴なりでゲットしたらしい。しかも牛久スタイルだと言う。
「郷に入って郷に従うだけが能じゃないんですよ。」
うーん、やられた。
実は、リグっている時に、赤星息子が、
「ウチのパパは、釣り名人なんだよ。」と言って来たので、
「じゃあ、俺より釣ったら名人と認めてやるよ。」と言ったのだが、おっぱい星人なら当たっているが、釣り名人と呼ぶには抵抗がある。
そのうちに、息子までもが「来たよ。」と言って一匹釣っている。
うわっ、俺が下手なだけ?情けなす。
玉浮きを小さくしたり戻したり、オモリを1個にしたり2個にしたり...試行錯誤を繰り返す。
そして、軽くシェイクしながら手前に寄せて来ると、漸くアタリが...。
とりあえず2匹付いていて、一釣行一匹の呪縛からも解放された。ふぅ~やれやれ。
廻りでは朝から組が、70.80とか中には150といった様な景気の良い話をしている。
こちらも、ポツポツ釣れ始めたが鈴なりにはならない。
因みに赤星さんが釣ったのは、権現堂用に買った短めのハイパー仕掛けのようだ。
うーん、ハイパーかぁ。こっちは12本位ある長い仕掛けを買ったので、此処では釣り辛いだろうなぁ。
そんな事を考えていると、いつの間にか赤星さんの仕掛けとオマツリしていた。
赤星さんが手繰り寄せて、一方のラインを切っている。
プチッ、げぇ、切られたのは此方の仕掛けだ。しかも玉浮きは元の位置に浮いている。
アコギなだいぢさんでも、やらない様な暴挙だ。とんだ名人である。
赤星さん曰く、ラインの色が似ていて切り間違えたという事だったのだが...。
とりあえず、浮いていた玉浮き以下の仕掛けは、ラバジをリグった赤星さんが回収してくれた。
その間に此方はハイパーを結んでみた。
思った通り、仕掛けが長すぎて投げ辛い。
餌無しには反応が無いので、赤虫を付けてみる。12本だとチト面倒臭い。
オモリを2個にしてみたのだが、玉浮きは沈む。結構深いようだが、タナを広範囲に探れるというものだ。
赤星さんは牛久スタイルで、鈴なりになるか根掛かりになるかを繰り返している。
魚は底の方に居るようだが、枯れ草の様な物も生えていて根掛かりし易いのだ。
引っ掛かったのを回収しようとして、針が取れたと言ってはリグり直している。
此方は、鈴なりにしようと粘ってシェイクしていると、逆に外れたりで、1匹・2匹とポツリポツリ。
15時前に入漁料の回収が来た。
近くで釣っていたオジサンが「もう帰るから、俺の券を百円で売ってあげるよ。」と言ってくれたが、回収員の前で言われてもねぇ...。
まぁ全く釣れないのに入漁料だけ取られるのは納得出来ないのだが、これだけ楽しめるのなら文句は無い所である。
16時にゲートが閉まるという放送が流れた。
赤星さんが、今日何度目かの根掛かり後のリグり直しをしていると、息子が近くに来て駆け廻っている。そして息子のズボンに仕掛けが絡んだ。
「何やってんだ!こっち来んな!向こうへ行ってろ!」
赤星さん、マジ切れ。大人げ無い。
しょんぼりして離れて釣りをしていた息子が暫くして、
「餌が無くなった。そっちへ来るなって言うから行かれない。パパが餌を付けに来て。」
息子の勝ち。
16時が近付き、辺りも暗くなり始めた。まだ、アタリはあるのだがゲートが閉まる前に止めなければ。釣れていると、もう少しとか言って粘りたがるのが、釣り人の性であるが、時間で区切られれば踏ん切りがつく。
結局、釣果は自分が14匹。赤星親子が25匹であった。赤星さんは根掛かりと子供の世話で、思った以上には釣れて無かったようだ。
さて、負け惜しみでは無いが、朝から来ていれば、もっと釣れたであろうが、まぁ一人で食うには丁度良い位の釣果だったと思う。
これも釣り人の性であるが、釣れれば釣れるだけ釣ってしまう傾向がある。
キャッチ&リリースなら、まだしもキャッチ&イートなら食う分だけを心掛けたい。
次回は、手賀沼タナゴ釣行の予定である。
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12.02 稲毛ヒイカ釣行

2010年12月06日 | 釣り(バス以外)
2日に、赤星さんとヒイカ釣りに行って来た。
週間予報では、金曜が雨になっていたのだが、案の定、木曜にズレ込んで来た。
曇り後雨というのが、せめてもの救いである。
雨の降る午後を避けて、早朝からはドウか?と打診してみる。
昼過ぎに引き上げられれば、釣ったイカを捌く事も出来るし、ブログも即日更新が出来るのだ。
しかし、息子の送り迎えがあって、朝は無理だという。
ところで、この赤星息子6歳であるが、赤星さんのエ○DVDを、いつの間にか自分の私物入れに隠し持っていたそうである。
何でこれが此処に?と赤星さんは思ったそうだが、この親にして、この子あり。カエルの子はオタマジャクシといった所か?
普段、釣れ出すのは午後からなので、13時に純輝待ち合わせにしたのだが、赤星さんに依ると近所に、どてちんⅢなる激辛系のラーメンがオープンしたらしい。
調べてみると、二郎の様ながっつり系のようだ。モヤシがカキ氷のように丼の上に山になるアレである。少食の自分には異次元の食い物だ。
裏道効果で、12時半に純輝着。いつもの辛味噌大で普通に美味かった。
そして、2台で稲毛の無料駐車場へと向かう。
前回やった場所と、去年やった場所と大きく分けて2つポイントがあるのだが、赤星さんは迷わず去年のポイントへと向かう。
実は、赤星さんは前夜も友人と此処に来ていたのだ。
友人氏の投光機を使用しての、ナイトゲームであったのだが、途中でガソリンが切れたりと、グダグダだったらしい。
それでも、1時半まで釣って、友人氏8杯・赤星さん1杯の釣果だったそうだ。
さて、釣り場に到着。釣り人はパラパラ居るが、釣れてる様子は無い。
ズル引きメインにキャストを繰り返すが無反応。
前回の場所の方が良かったんじゃないの?
15時を過ぎた辺りで、左端の方で1杯釣れたようだ。
そして、エギをキャロにして、その上に例の“おっぱいスッテ”仕掛けを投げていた赤星さんが、「うんっ?重いよっ!来たよ!」
「ビニールとかのゴミじゃ無くて?」
上がって来たのを見ると、一荷で釣れている。
「キャロの帝王と呼んで下さい。」
「うんっ?キャバの帝王?」
今度は、右の方で上がっている。どうやら自分を通り過ぎてしまったようだ。
最近の釣果は一釣行(本命)一匹が続いているのだが、このままではヤバい。
とりあえず、同じズル引きでも、赤星スタイルを真似してみる。
赤星さんは、更に1杯釣っている。
すると、グモォ~っという手応え。決して、ヒキが良かったり、ファイトが楽しかったりする訳では無いが(むしろ、木の枝の方が生命感があったりする)何故かハマってしまう釣りである。
「よしっ!重いよ!重いよ!来たよ!来たよ!」
漸く1杯目。でも、釣り方は分かった。あと2杯で同点である。
赤星さん4杯目...。
その後は、ピッタリとアタリが止まってしまい、廻りの釣り人も帰り始めた。
またしても、1杯に終わってしまった。
赤星さんに、バケツを指差して
「どうぞ、好きなだけ持って行って下さい。」
「好きなだけって...。」
次回は、単独で手賀沼タナゴ釣行の予定である。
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