本日は、赤星さんとハゼ釣りに。
例年は、8月・9月がメインになるのだが、今年は10月になって漸くの初ハゼである。
事前情報を見ると、境川は今一で、江戸川は青潮の影響も治まって来たようだ。
同行者赤星さんと、時間と場所の打ち合わせをしたいのだが、メールを送っても返事が来ない。催促しても来ない。
むむう。実は赤星さんには釣りビジョンの他、CSの某温泉番組も録画してあげているのだが、斯くなる上は...。
「返事をしないと、
録らないぞ~」
流石おっ○い星人の赤星さん、やっと返事が来た。
こちらは江戸川を推したのだが、赤星さんは「潮位が低い(干潮が10時半)から、江戸川だと立ち込みになるので避けたい。護岸された所がいい。」と言って来た。
「境川は厳しいみたいですよ。」
「それなら、五井の養老川はドウですか?」
「(五井って何処だよ。ゲェッ、市原じゃん)遠いんですけど・・・。」
「養老川なら、五井から16号経由で帰れば、純輝に寄れますよ。」
「・・・御意・・・。」
結局、赤星さんに押し切られてしまった。
集合時間も、8時位からノンビリと、と思っていたら、「潮が引く前の6時から始めませんか?」と言って来た。
「(アナタは近いからいいけど)遠いからなぁ。先にやってますか?」
すると、あっさり「ほい。」と返事が来た。
釣り人の性で、先に釣られるのは気分が良くない。
「なるべく早く行きますよ。」
また、押し切られてしまった。
結局、4時半に起きて、5時に出発。6時半から7時位には着くだろう。
6時15分に赤星さんから「今、どの辺ですか?1投目から釣れたんですけど、水汲みバケツのロープが無いんですよ。」と連絡が来た。
もう釣れたのか!逸る心を抑えて、30分後に現地着。
何匹釣れたか聞くと、2匹との答。
ロープを渡して、こちらも実釣開始。
餌は、赤星さんがキジで、こちらは青イソである。
しかし、意に反して、2人共無反応。こんな筈では...。
「これなら新川へ行った方が良かったですかねぇ。」と赤星さん。
まだ、可能性があるだけ、こっちの方がマシであろう。
赤星さんは、置き竿にして、コンビニに飲料を調達に行った。
諦めずに続けていると、小刻みなアタリと共に待望の1匹目。
長かったぁ。これはハゼ釣りなんだがなぁ。
そして、2匹目。サイズも、まあまあである。
3匹目を釣った後で、漸く赤星さんが戻って来た。
「また、バキでも読んでいたんですか?」
「いえ、サンデーとマガジンと...」
更に、4匹目。「ダブルスコアですよ。」
低レベルな争いである。
その後も、入れ食いとは言えないが、ポツポツとコンスタントに釣れて来る。
10匹目はキスであった。
赤星さんは5匹位。
そこへ、バケツを持ったおじさんが現れた。
「どうですか?」
「10匹です。」
すると、バケツを差し出し
「貰ってくれませんか?」
見ると、20匹弱入っている。
「自分はいいんで、あっちの人にあげて下さい。あまり釣れて無いんで...。」
何処で釣ったのか聞くと、向かいの川だが、今は水が引いてしまったとの事。
赤星さんは喜んで頂戴している。
調子に乗って「青イソあげましょうか?場所、こっちに移りますか?」等と挑発してみる。「貰ってばかりじゃなく、釣らなくちゃ。」
しかし、潮が引くに連れて赤星さん側に、魚が寄って来たようだ。
13匹目で追い付かれ、ピョン吉でトラブっている間に逆転されてしまった。
「何時頃までやりますか?」
あまり釣り過ぎても、調理が面倒くさい。
赤星さんは、16時位を想定していたようだ。
「もう充分でしょう。純輝に行かなきゃだし。」
「純輝は夕飯の心算だったんですけど...。」
「昼は純輝で、夜は天ぷらです。」
今度は、こっちが押し切った。
結局、11時半過ぎ迄で、こちらはハゼ16匹にキス2匹。赤星さんはハゼ22匹に終わった。大口叩いてすみません...。
八千代周辺は、ラーメン屋が新規オープンしており、中々の激戦区のようだ。純輝はドウかな?うん?ガラガラ?
臨時休業だった...。
次回は単独で水郷に行くかもで、赤星さんが途中から合流するかもで、といった状態である。