水郷釣行

今日は、だいぢさんと水郷釣行。前回は坊主を喰らっているのでリベンジを兼ねて。
４時集合で６時２０分千葉県側からスタート。
２つ目のポイントで、だいぢさんファーストフィッシュ。
その後、各所を廻り茨城県へ。
昼前の最終ポイントのＷＮの、とある水門で、だいぢさん２匹目。今日も、この儘ズルズルと引き離されてしまうのか？
その先の水門から護岸際をテクトロすると、ガツッ！ん？根掛か．．いや引いてる！ヒットォ！久々の水郷バスだ。この際出会い頭でも交通事故でも何でもいい。貴重な一匹だ。

更に下流に進み、だいぢさんは上流側、こちらは下流側を攻める。
小さな水門から始めて上流側へとテクトロしていると、中間地点の手前でアタリが。うん？シェイクしても手応えが無い。むっ！追い食いだ。トテテテと小走りしながらアワせると乗った。よし！２匹目。だいぢさんに電話すると大分上流方向を攻めたが反応が無いとの事。これで２対２。気持ち良く昼飯が食えるというものだ。

結局、昼食後はだいぢさんが２匹を釣って終わった。だいぢフィッシュの詳細は彼のブログを参照されたい。
次回は再来週の１４日にフローター釣行の予定である。

釣行データ　４月３０日（木）　気温　９℃／２２℃
天気　晴れ　風　弱　常吉（例のワームは封印）
トータル　２匹　通算　４７匹

フローター釣行２（オチあり）

本日は今期２回目の某ダム、フローター釣行。
２時半にだいぢ家に集合しダムを目指す。赤レグさんとは、５時に現地集合の予定。だいぢ家を出て程なく、赤レグさんからメールが。まさか、もう着いたのか？読むと降りるインターの確認メールだった。返事を返すと、もう高速に乗っているという。まだ早いっしょ。こちらが３時半ごろ赤レグさんの最寄インターを通過した時には高速を降り４時に現地に着いてしまったようだ。遅刻や寝坊をされるよりは良いが、相変わらず無駄に体力を使う人である。早起きが祟って実釣中に昼寝なんて事にならなければ良いのだが。こちらも少し早めの４時半に到着。入水の準備に取り掛かる。今日は前々日に雨が降り、濁りが懸念されたが水は綺麗だった。気温も昨日よりは低いが寒くも無く風も弱めだ。
入水ポイントでフィンを取り付けようとすると、バックルのメスが外れてしまっている。車の中にも見当たらない。やばい。片足を、もがれてしまったか？
無理やりオスを出っ張りに引っ掛けて、なんとか固定出来た。此処まで来て陸っぱりのみでは悲しい。
だいぢさんと赤レグさんは手前側、自分は対岸を流す。半分ほど進んだ所で、３０未満の小バスをヒット。更に４２ｃｍを追釣。今日はシャローがいいのかも。
しかし、雨よりも風よりも要注意な男だいぢさんが、それを見て対岸から自分の前に陣取って先行し始めた。酒を飲んで酔っ払いながら、２匹釣り上げご満悦の様子だ。酔いが殺気を消しているのか？酔拳ならぬ酔釣だ。
その後、だいぢさんは手前側から奥へ行くというので、赤レグさんと奥側を流す。
元々、このダムの存在も釣り方も赤レグさんから教わり、フローターデビューしたのも此処なのだが当初は全く適わなかった苦い思い出がある。ところが、普段はフロロの３ポンドを巻いている赤レグさんが、今日は何か思う所があるらしく。ナイロンラインを巻いている。これが裏目に出たのか、いまだノーフィッシュである。

こちらは、ヒットはするもののバラしが多い。何かチグハグだ。
漸く５匹をキャッチした所で、無理やり止めていたフィンの片足が脱げた。四苦八苦して履いているうちに赤レグさんも３匹釣ったようだ。
すると、だいぢさんから入電。「フローターがシューシューいっているんだけど」「ええっ！」「とりあえず上陸ポイントを目指してます。現在１３匹です」との事。後で聞くと棒杭に引っ掛かって、無理に進んだら音がし始めたそうだ。破裂した訳では無いので、ジワジワ抜けるといった感じらしい。それにしても、バラしが多いとは言え、８匹も差が付いている。両足をもぎ取られただいぢさんには悪いが、なんとか追い上げねば。
大きなワンドをぐるっと廻って計１６匹。赤レグさん６匹で、だいぢさんが立ち往生している上陸ポイントへ。「何匹ですか？」「２４匹です。」うへぇ、全然追い付けない。時間は、まだ１０時半。１３時に終了予定だったので、だいぢさんを残し、奥のワンドへ。しかし今日は反応が渋く、２匹ずつ釣って１８匹と８匹。だいぢさんは、陸っぱりサイトで２６匹になったと言う。釣れなくて飽きてきた赤レグさんが上陸しますか？と言って来たので、「もう１箇所やらせて」と頼んだ。前回、其処で３匹釣って、だいぢさんを逆転したのだ。
ストレッチを流し始めると、ヒット！ヒット！バラし。またヒットと、１キャスト１ヒット状態になった。赤レグさんに「先行しますか？」と聞くと最初は結構ですと言っていたのだが、自分から「先行させて下さい」と言って来た。だいぢさんには、まだ追い付いていないが、ここはお情け奉行となる。
先行した赤レグさんが、１バラしして、其処から先に進まないので、同じ所を多少位置を変えて打っていったのだが、相当溜まっているようで、反応が途切れない。ドラグも、ゆるゆるにし、キャスト後ラインが“トゥーーン”となったら電撃鬼合わせ。ジージーとラインを出しながらも、バラす事なく釣れて来る。気持ちいい～。その様子を見ていた赤レグさんが「そのワームがイイんじゃないですか？」と言ってきた。腕をポンポンと叩いて実力ですよとアピールしたのだが...。
「なら、使ってみて下さい。」赤レグさんにワームを渡し、場休めで対岸で１匹。戻って１匹で計２５匹になった。爆釣ストレッチと名付けよう。赤レグさんも馬の背で２匹釣り、「やっぱりワームの力だ」と言っている。こっちは７匹なんですけど。
だいぢさんから帰ろうコールが届く。１匹負けているが、あまり待たせても悪いので、キャストしながら戻る。もうすぐ上陸という所でヒット。「よっしゃー！２６匹目！」

「聞こえるような所で、よっしゃーとか言って釣りやがって。こっちは、サイトで１匹バラしたけど、まだ居るんで粘ってるんだ」と、だいぢさん。
上陸すると確かに１匹、４０アップがウロウロしている。「もう１時間以上やってるんだ」「反応しないねぇ」だいぢさんが諦めたので、試しにキャストしてみる。目の前に来た所でシェイク。すると、パクッ！ヒット！一撃必殺だった。だいぢさんと赤レグさんは、「そのワーム反則だ。○羽と呼ぶぞー」と言っている。「いやいやライブベイトでもガルプでも無いし」
終わってみれば、２７対２６対１０であった。
来週は水郷の予定である。

釣行データ　４月２３日（木）　気温　１１℃/１９℃
天気　晴れ　風　弱　ジグヘッドワッキー
トータル　２７匹　通算　４５匹

ウェーダー新調

前回の釣行で、長靴に水が浸入してきた。ならばとウェーダーを履くと、こちらにも浸水。だいぢさんからはドケチ呼ばわりされる始末。
その日のうちにヤフオクでネオプレーン素材のウェーダーを発注し、本日届いた。３日後の釣行で活躍してくれることだろう。

NF覚悟で小バス１匹

今日は、だいぢさんと茨城西部の川へスモール釣行。
４時半に出発し６時過ぎに最初の川へ。

堰があったので、下側を探っていると
上でやっていた、だいぢさんがバスを持って近づいて来る。
１投目で、クランクに来たそうだ。
そして、２投目で、またもやヒット。
周りは誰も釣れている様子は無いのだが。

粘ったが、その後は反応が無くなったので２つ目の川へ。
最初の堰の上で、だいぢさんが３匹目。
今度は、ラージだ。
自分も岸沿いをトレースすると
“カツッ！”というアタリ（ガツッ！では無い）。
前回のメバル並のマイクロサイズのラージが釣れた。
写真を撮る気も起こらず次の堰へ。

此処では、常吉をアップストリームに投げた
だいぢさんに４匹目。
今日は、だいぢデーに終わった。
詳細は彼のブログを参照されたい。

来週は再度フローターの予定である。

釣行データ　４月１６日（木）　気温　１４℃/２１℃
天気　晴れ　風　弱　コンバットクランク
トータル　１匹　通算１８匹

二本立て釣行 バス・フローター編

某ダムへ移動。今年の初浮きである。

入水ポイントの前でだいぢさんを見ると、まだメバルのリグの儘でいる。
「先に入水しますか？リグりますか？」と聞くとリグると言う。
フライングをすると五月蝿いので、意外と侮れない入水ポイントでの陸っぱりを試みる。ゴミが溜まっていたが、ポケットにジグヘッドのワームを落とし込むと...水は割合きれいで、沈んでいくワームが見える。するとゴミの影からバスが。
ヒット！１投目からである。水郷であれ程四苦八苦したのが嘘のようだ。
このバスは、ラインブレークでバラしてしまったが幸先は良さそう。
だいぢさんも、リグり終わったようなので入水してみる。

ふと見ると、こちらが陸から１投目で釣ったのが悔しかったのか、だいぢさんは入水もせずに陸から狙い続けている。こちらは、別のポケットに落として、フォーリングさせていると「ヒットォ！」連荘である。今度は慎重にやり取りして、がっちりハンドランディング。３５ｃｍ位のレギュラーサイズだ。陸から、だいぢさんが吠えている。フライングだとか何とか。入らなかったのはアンタの方でしょ。全くクレームの多い男である。

だいぢさんが手前側、自分は対岸側を流して行く。場所が被らなくてよかった。一緒に行動すると、隙をついては先行しようとするからね。

シャローに投げてシェイク。ゴンゴンッ！ヒット！春になり、シャローにも差して来ているようだ。対岸では、だいぢさんも釣れているようだ。
だいぢさんと別ルートで、ワンドエリアへ向かう。
フォーリングよりも、シャローで食ってくる事が多い。

ワンド近辺では先行者が３人居た。平日とはいえ暖かくなった為であろう。
だいぢさんと合流すると８対７で１匹リード。
「フライングの差だけだね」...まだ言っている。

ワンドの奥を廻り、入り口付近に戻った頃には１０対１２と逆転されていた。上陸時間の１３時が迫る。
入り口横から左側を探ってみる。先行者が多い時は,人が打たない（打てない）所を攻めるのがキモだ。スーパー接近戦釣法で横たわる竹の向こうから引きずり出す。さらに、その周辺で連続ヒット。ここのバスは、コンディションも引きもいい。十分に楽しめた。

上陸ポイントへ戻っていると、だいぢさんから入電。もう上陸したと言う。終わってみれば１４対１３の１匹差だった。
次回は、NF覚悟の近場釣行予定である。

釣行データ　４月９日（木）気温　９℃/１７℃
天気　晴れ　風　弱　ジグヘッドワッキー
トータル　１４匹　通算　１７匹