埼玉某所 小物釣行

久々に、雨の降らない木曜を迎えた。（尤も、午後からは降って来たのだが．．．。）
本来なら、満を持しての水郷釣行となる所なのだが、土日はＪＢ・月火水とシルバーウィークという事で、多分自分に釣れる魚は残っていないだろうと判断し、来週に延期した。
さて、何を釣りに行こうか？
現在、水槽の中は鯉・鮒・泥鰌・Ｂモーリーが一匹ずつという寂しい状態なので、ターゲットはタナゴに決定。
実は、ブログにはアップしなかったのだが、６月と９月に近所のタナゴスポットへ出掛けた所、６月はタナゴ３匹と豆バラと間違えて持ち帰った小鮒１匹。
９月は、釣れども釣れどもクチボソばかりで、ボソパラダイス基いクチボソヘルになってしまっていたのだ。
で、手賀沼も考えたのだが、二年振りにだいぢさんのホームに行ってみる事にした。
１０時過ぎに到着。
餌は、グルテンとホットケーキの素を混ぜた物。
澱んでいる方で、一投目から小オイカワが釣れたのだが、その後は沈黙。
落ち込み側に狙いをシフト。
しかし散発的に釣れてくるのは、オイカワ・小鮒・タモロコ等。
タナゴは居なくなってしまったのであろうか？
暫くして、漸くタイバラが釣れた。
そして、その後に婚姻色バリバリの良型のオス。（この魚は、バケツから飛び出して逃亡）
段々とアタリが遠退き、タモロコを最後に何も釣れなくなってしまった。
仕方なく、タイバラ一匹だけを持ち帰り。
次に、タナゴ狙いで出掛ける時は、手賀沼→純輝コースになりそうである。

茨城県西 某川バス釣行

ここ最近ずっとスッキリしない天気が続き、釣りに行けない状態が続いていたのだが、本日は久々に午前中は曇りという事で、漸く釣行出来た次第である。
当初はナベと浮く予定だったのだが、休みがズレてしまったらしい。
仕方なく、単独で偵察釣行となった。
３時５０分に出発して、５時１５分頃にファーストポイントに到着。
夜が明けたばかりだったので、まずはポンパｊｒでサーチ。
予定では、その後ゼロツービートからクランクとローテーションする心算だったのだが、トップには出そうも無い。
クランクにスイッチして探ってみるも無反応。
この場所ではベイトオンリーで通そうと思っていたのだが、一旦車に戻ってスピニングを取り出す。
しかし、ワームなら釣れるってモンでも無いようである。
うーん、ヤバいなぁ。
一応、バスが釣れなかった時の対策として、タナゴの仕掛けも持って来てはいるのだが、それは避けたい所である。
次のポイントへ移動。
今度は初めからスピニングのみ。
一つ目の場所は反応無く、もう一箇所をＤＳで探っていると、アタリはあったのだが乗らず。
食いが浅いのか？
車に戻ってベイトロッドを取り出しクランクでフォロー(?)するもノーバイト。
次の場所へ移動。
以前来た時は全く入れなかったのだが、奥の方に道が切り開かれている。
藪漕ぎしながら、何とか水辺へ辿り着く。
端からＤＳで探っていると、途中でバイトが．．．。
少し送ってからアワせるとヒット。
ジャンプした魚体を見ると２０ｃｍ台のスモールだったのだが、まさかのラインブレーク。
その前にテトラとかで、ラインが擦れていたのかも知れない。
気を取り直してリグろうとしたら、ウエストバッグが無い。
車に置き忘れてしまったようである。
また藪漕ぎし直すのが億劫であるが、致し方が無い。
リグり直してから再スタート。
反応があった辺りから、行ける所まで行ったのだが駄目で折り返す。
ピンポイントでアタリがある一角を見つけた。
アタってから、送って送ってスイープフッキング→乗った！
上がって来たのはスモールなスモール。
サイズは今三であるが、ノーフィッシュも覚悟していたので、嬉しい一匹。

このバスは貪欲で、口の中に２匹のベイトが入っていて、更に自分のワームまで食ったようである。
ピンポイントを５ヶ所くらい、順番に探ると偶にアタるのだが乗らずが続く。
そして．．．

今度はラージで若干サイズアップ。
反応が無くなったので、更に移動。
降りる場所が見当たらなかったが、切り開いた後があったので、難儀しながら藪漕ぎして辿り着くと、何の変哲も無いヘドロ帯。
トラップだったのであろうか？
戻って、少し下った所で再度藪漕ぎ。
今度はテトラ帯に着いたが、苦労の甲斐なくワンバイト・ノーフィシュ。
更に移動して、釣りが出来る場所を探しはしたのだが、藪漕ぎ疲れたのもあり此処で断念。
１１時半でストップフィッシングとなった。
次回の予定日も、雨が降らなければ良いのであるが．．．。

釣行データ　９月３日(木)　気温　２２℃／２７℃
天気　曇り　風　弱　ＤＳ＋ロックバイブシャッド
トータル　２匹　通算　１５８匹