はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

水郷へ行くも、小バス一匹 4.26

2012年04月26日 | 釣り(バス)
本日は、単独で水郷へ。
天気は曇りのち雨という事で、午後までは持ちそうである。
いずれにしても、遅ったれ迄やる心算は無い。
4時前に出発して5時40分に到着。
飲み物も朝食も、予め買っておいたので直行である。
ファーストポイントは、工事とかの懸念はあるが、いつも通りYTである。
着いてみると、既に3組の先行者が居た。
本当は、ワームでじっくり探ってみたい所なのだが、期待も薄いので、とりあえずシャッドでチャッチャと攻めてみる。
入り口で粘っている人をパスして、キャスト開始。
真ん中辺に、ワームのテクトロ師が居る。
まぁ、先を行かれているが、釣り方が被らないので大丈夫だろう。
ワーム師が打ち終えた後にキャストをすると、グイーーン!
むっ!何か来たぞ!
上流側へ引っ張られた後は、反転して下流側へ。
ドラグが鳴り続ける。
これは、デカいぞ。
尚も下流へ走るので、護岸沿いを歩きながら魚を追う。
一度いなした時に、ブツッという感触。
うんっ?バレたか?
いや、バレて無い。
後で思えば、この時2本掛かっていたフックが、1本外れたのだろう。
そのまま巻いていると、フッと軽くなった。
「ああぁ~。」
やっちまった。
魚体は結局見えなかったが、ルアーを見てみると、ヌメヌメはしておらず、ウロコも付いて無い。
バスだったのかなぁ?
勿体無さ過ぎ。
その後は反応無く、次の場所へ移動しようとして戻り始めると、入り口に居た人が声を掛けてきた。
「デカかったですねぇ。惜しかったですねぇ。」
「はぁ。魚体を見て無いんで、何ともいえませんが、(ルアーが)ヌメヌメして無かったんで、ナマズではないと思います。」
それにしても、駄目だと思っていたYT。
もしかして、イケるのか?
しかし、その後のesもbbも無反応。
いつものコース+αを廻ってみたが、徐々に風が強くなってきた。
雨が降らない予報は当たっているが、風がこんなに強くなるなんて...。
途中から釣りにならなくなってきた。
南からの風が吹きまくって、風裏が見つからない。
苦し紛れに向かったadにも、人が入っている。
時間潰しをした後、12時前に純輝へ。
今日も水郷くんだり迄、ラーメンを食いに来ただけで終わってしまうのか?
実際、風が強過ぎて、釣れそうなポイントの持ち駒を使い切ってしまったのだ。
春なのでシャローかなと思ったのだが、浅い所はダバダバでババ荒れである。
いつもなら、スゴスゴと引き上げる所なのだが、今回は2ヶ所ほど廻る心算の場所があった。
一つ目はnns。
10年くらい前に、此処のドン突きの排水機場に、だいぢさんと来た事はあるが、今日行った場所は初めてである。
車を走らせていると、とある一画が釣り堀状態になっている。
そんなに釣れる場所なのかな?
しかし見た限りは釣れていない。
水深も浅く、対岸のブッシュをスモラバ等で攻めているようだ。
いつものダウンショットでは、重過ぎだろう。
埼玉のBTNで釣った時と同じく、ジグヘッドにエコギアのグラスミノーをリグる。
ブッシュに向かって、アンダースローでキャストを繰り返すが反応は無い。
むーん、駄目かな?
足元で何かに引っ張られた。
うん?ギルかな?
もう一度、同じコースを通すと...
プルプルプルッ
辛うじて坊主逃れ
君じゃないんだけど...でも来てくれて有難うといった感じである。
更に移動。
次はygsである。
此処も10年くらい前に、だいぢさんと来た事がある。
春のポイントという印象で実績もあったのだが、最近は足が遠のいている。
着いてみると、ダバダバしている本湖の方が水が綺麗で、こちら側はマッディーになっている。
結局、ここでは無反応。
小バス一匹という惨めな釣果に終わってしまった。
まぁ、あの風じゃねと言い訳してみる。

釣行データ 4月26日(木) 気温 16℃/20℃
天気 曇り 風 中のち強 ジグヘッド+グラスミノー
トータル 1匹 通算 4匹
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悩んだ末

2012年04月23日 | 雑記
前回の釣行記の予告で、次回はフロ-ターの予定と書いたのだが、同行者のだいぢさんが来られなくなってしまった。
実は恥ずかしながら、フローターでは2度の転覆歴があり(当時はO型で現在はV型である)、仲間内からは単独釣行を自重するように言われている。
第三の男ナベにも打診してみたが、休みだけど仕事の連荘の合間なのでフローターは勘弁と言ってきた。
うーむ、どうしよう?
目的地と対象魚が決まらない儘、録り溜めた釣りビジョンを見ていると、船ではあるがシロギス釣りをやっていた。
投げ釣りはドウかな?
色々情報を収集してみたが、あまり芳しくは無いらしい。
手賀沼のタナゴは先日に行ったしなぁ。
関東ではないが、バス番組を見ている内に決心した。
水郷に行ってみるかぁ。
自分の中では好きなポイントである、横利根が工事中なのが気掛かりではあるが、それ以外の過去の実績ポイントや、春を意識したパターンで攻めてみたい。
一応、タックルは3本用意した。
(だいぢ号で出撃の際は、車に4本分のロッドホルダーしか無くて、3本持って行くと嫌がられるのだ)
クランク用のベイト1本と、シャッド用のスピニングと、ライトリグ用のスピニングである。
ワームは今回、コレを試してみたい。
reinsのロックバイブシャッド
何となく釣具屋で見て、釣れそうな気がしたのである。
これをオフセットフックにダウンショットでリグってみる。
敢えて?真っ直ぐにしないのが、はしぞう流である
まぁ、こんな風にタックルを準備したり、イメージトレーニング(妄想?)をしてみたりするのも、楽しいモンである。
コメント (2)
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茨城県西バス釣行 4.19

2012年04月19日 | 釣り(バス)
本日は単独でスモール狙いに。
赤星さんは、前回の浦安釣行のブログを見て、稚鮎釣りに興味を示したようだが、連続で行く心算は無い。
今回は、茨城県西でスモールの予定だと言うと、ならばパスすると言ってきた。
まぁ、前回は二人揃って坊主だったので無理もない所であるが、赤星さんが行く気にならなければ釣れるという、ジンクスが生まれるかも知れない。
一応、ベイトタックル一本で攻める予定なのだが、デコった時の悪あがきに、幸手や菖蒲に廻るかもなので、スピニングも用意した。
4時半に出発して、6時に最初の川に着いた。
水位が浅ければ見切る心算だったのだが満水である。
しかし先行者も居る。
邪魔にならない場所で、クランクを扇状にキャストしてみたが、反応は無い。
対岸下流と対岸上流をチェックしてから移動。
第二の川へ。
此処でもクランクを投げ倒す。
アップやダウン、そしてリトリーブコースを変えと、色々試したがアタリは無い。
幸手・菖蒲行きが頭を過ぎる。
左手側に、背びれや尻尾を出して泳いでいる魚が見えるが、正体はコイである。
うーん、次のポイントに移動するかな?
機械的にキャストを繰り返していると、
“ドゴーン!”
うぉっ!来たよ!
ヒキが強いので、一瞬コイのスレ掛かりかなと思ったのだが、虎柄の模様が見えた。
スモールだ!サイズもイイぞ。
下流側に走ったかと思えば、反転して上流側へ。
強い流れの中、ヒキまくる。
楽しい~。楽し過ぎる。
そして、ズルズルと抜き上げる。

どーん(エギ★パラ風に)
ぶりんぶりん
腹パンの44cm。
っしゃー!小さくガッツポーズ。
時刻は7時前。
流石にこの時間に、釣れましたメールを送ったら、それこそ迷惑メールになるだろう。
赤星さんには後でメールを送るとしよう。
場を休ませてから、再度キャストを繰り返したが、後が続かない。
次のポイントへ向かう。
此処では一度、ブルンっという生命反応があったが、スレなのか何なのか分からない。
もう一度、先ほど釣ったポイントに入り直してから、第三の川へ。
先行者が一人居て、穴釣りをやっている。
ん?ラージ狙いか?
スモールは、そんな釣り方じゃ...
バシャバシャっ
って、釣れてんじゃん。
お見それしました。
クランクをキャストしてみるも、藻が絡んでくるばかり。
次のポイントへ移動。
此処でも、藻に悩まされ、サーフェイス系という事で、バジンにローテーションしてみたがノーバイト。
上流側は、反転流が入り乱れていて、雰囲気は良かったが、対岸のワーム師が一匹釣ったのみ。
まぁ、グッドサイズが出たので良しとしよう。
次回は、今期初浮きの予定である。

釣行データ 4月19日(木) 気温 11℃/15℃
天気 曇り 風 弱 ピーナツ赤金
トータル 1匹 通算 3匹
コメント (2)
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浦安 稚鮎釣行

2012年04月16日 | 釣り(バス以外)
本日は前回延期した浦安での稚鮎釣行。
稚鮎のサビキは子供の頃、大磯港で釣って以来である。
当時は、父親がブリキの板を切って自作した集魚板に、サビキ仕掛け。
コマセは使わず、沖アミの固まりに針を通らせて釣っていた。
今回は、稚鮎用のハイパー仕掛けで、コマセも餌も無しである。
朝5時前に出発して、6時半に到着。
釣り人が、一人だけ居る。
土日は、かなり混雑しているようだが、平日なのと、8時がド干潮の為だろうか?
誰も居なかったら、逆に不安になる所だった。
声を掛けて隣りに入らせて貰う。
とりあえず様子を見てみると、玉浮きに集魚板を付けた仕掛けでやっていて、いきなり鈴なりで釣れている。
こちらも実釣開始。
一投目からプルプルと小気味良い手応え。
鈴ならせようとしたが、続かないので上げてみる。
もう川に遡上していても、おかしくない位のサイズである。
その後も飽きない程度に、コンスタントに釣れて来るが、一匹ずつである。
干潮の為、水位が浅く、油断しているとオモリが根掛かってしまう。
次回は、マーカー代わりに玉浮きを持参した方が良さそうだ。
沈黙が続いた後に、小さな群れが来てポツポツ釣れるといった塩梅。
一匹だけでも結構ヒキがあるので、鈴ならせられたら楽しいであろう。
しかし、ダブルが1回あっただけで、しかも2匹とも背掛かり。
友釣りなら、100点なのであるが...。
8時の干潮の時間を過ぎて、これからかなと思ったが、逆にアタリは遠のいた。
こんな釣果
隣りの釣り人が帰り支度を始めた。
「後は全部任せましたよ。」と言って、立ち去っていったが、その後はサッパリであった。
家に帰って、改めて写真を撮ろうとしたが、イキが良すぎて飛び出してしまう。
落ち着いた所で一枚。

コケ取り用に、2・3匹水槽に投入して、残りは天ぷらに。

美味っ!ワカサギより美味い。
シーズンが終了する前に、もう一度来てみたいものである。
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埼玉菖蒲バス釣行

2012年04月12日 | 釣り(バス)
本日、予定していた浦安釣行は延期にした。
満潮が、7時台と潮加減は良かったのだが、前日前夜の雨で濁ってしまっているだろう。
プライムタイムは、朝の内という事なので、天気は良かったが回避した。
そもそも、赤星さんを某ダムに誘ったのだが、ガソリンが高いので遠征は勘弁、確実に釣れる釣り物をと言うので、浦安行きを打診してみたのだが、興味をそそられないとの返事。
ワカサギやハゼなら、喜んで来るクセに...。
だいぢさんからも断られ、単独釣行を模索していたのだが、厳しそうなので止めた。
さて、天気は良いのだが、午前中は風が強かった。
午後から行ける手頃な場所はないかな?
駄目元で白岡・菖蒲方面へバス狙いに...。
昼過ぎにポイント着。
まずはBTNから。
着いてみて様子を見ると、濁っていて水位も浅い。
駄目っぽいなぁと思いながら、角のエリアに移動。
ジグヘッドにreinsのロックバイブシャッドを付けてキャストしてみる。
先日、某ダムで使えそうかなと、買っておいたワームである。
一投目から、アタリがあったが乗らず。
これは、イケるのか?
隣りのバサーが、小型のクランクで小バスを釣った。
周りを見ても、意外にも殆どの人が巻き物でやっている。
激スレを予想して、スピニング一本で、ワームしか持って来ていなかったのだが...。
スイミングやシェイク等、色々試したが暫く反応は無い。
そして扇状にキャストを繰り返していると、再度アタリがあるも乗らず。
根掛かりをきっかけに、スワンプジュニアに変えてみたが、ノーバイト。
エコギアのグラスミノーにローテーションしてみる。
今期は、テールプルプル系を試してみる心算なのだ。
赤星さんから、今日は何処かに行ってるんですか?とメールが届く。
出来るなら、釣れましたメールを送りたい。
暫しシカトする。
そして、リフト&フォール気味にシェイクしていると、コツッ!という感触。
うん?根掛か...いや、引いてる。来たよ!
サイズこそ小さいが、久々の埼玉バスである。
小バスですが何か?
携帯で写真を撮り、赤星さんにメールを送る。
周りの釣り人にしてみれば、何であんな小さなバスの写真を撮ってんだ?ってな所であろう。
その後は、ベイトっ気はあるのだが、バスからの反応は無いのでSYNに向かってみたが、入りたかった所には人が居たのでスルー。
結局、小バス一匹に終わったが、水郷くんだり迄行って坊主を喰らう事を思えば、家から15km位の場所で釣れたんだから十分OKである。
尚、赤星さんは此方の釣果に触発されて、ホームの印旛新川に行って撃沈したらしい。
今度は、こっちに呼びよせるとするか。(^ω^)

釣行データ 4月12日(木) 気温 22℃/23℃
天気 晴れ 風 中 ジグヘッド+グラスミノー
トータル 1匹 通算 2匹
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