水郷坊主

本日は、単独で二ヶ月以上振りの水郷へ。
以下は坊主に終わった顛末である。
４時４５分に出発して、２時間弱で到着。
雨は降らなそうであるが、前夜の雨と若干の気温の低下が気掛かりである。
ファーストポイントは、いつも通りＹＴである。
ｎｈｓからスタート。
カレンダー上は１０月なのだが、もう初冬と言ってもいい季節である。
しかし、シャッドを忘れてしまったので、結んであった小型のスピナベとワームでサーチする。
ｍｍへ移動。
テクトロで手前から奥まで探る。
釣り人が居なくて貸切り状態なのだが、釣れてくる魚も無し。
アタリかな？ってのが一回と、ギルバイトの後に“グンっ”とバスっぽいバイトがあったのみ。
この辺りで、腹具合がおかしくなってきたが、トメダインを舐めながら釣り続行。
ｂｂへ。
此処には先行者とヘラ師の姿が。
先行者の邪魔にならないように、付かず離れずの位置を保つ。
しかし全くの無反応。
先行氏が折り返してきたので、声を掛けてみると．．．
は「釣れましたか？」
先「水が汚いですね。２本だけです。」
は「おっ、凄いですねぇ。」
先「駄目ですか。バイトも無いんですか？」
は「いえ、バイトはさっき向こうの方で．．．。」
釣っている人は釣っているようである。
その後は、更にＹＴを攻め続けようかとも思ったのであるが、とりあえず小バスでもいいから一匹釣って安心したい。
という事で、自身の救済ポイントでもあるｋｓへと向かった。
しかし着いてみると、減水していてボラのような魚と、鼻上げしているナマズのような魚が居るだけで、バスっ気が無い。
案の定アタリも無く、只でさえ浅いサブ側も更に減水している。
此処で釣れないと、坊主は免れないかも知れない。
ＨＴのｆｐは不発で、ＷＧのｓｔは風で波立っている。
ａｄには人が居たのでａｒへ。
そろそろ迷走が始まってきた。
ａｔｍ付近をテクトロしてみる。
昔はだいぢさんと延々歩いたものである。
ギルっぽいバイトはあるが乗らない。
やっと乗って、水面近くで見えた魚体は小バスであったがフックアウト。
その後もショートバイト（文字通り食っている魚がショートなのだろう）のみ。
ｔｔを探って午前の部終了。
純輝での昼食後は、ＹＴに戻りｇｒｓ・ｅｓと廻ってみたが、悪足掻きに終わった。
恐らくこれで、水郷は今期最後になるだろう。
次回は赤星さんとヒイカ狙いの予定である。