老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

鮮明眼

2020-05-27 14:28:58 | 老いびとの聲
「開拓酪農」に辿り着くには 森を通り抜けていく


1542;鮮明眼
6日間余りも「休ん」でしまいました。
休みの間も「訪問」「閲覧」を頂きありがとうございました。

お陰様で
昨日 左眼の白内障手術が終わった。
今日 眼帯が外れ両眼により風景を始めてみた。

風景が色鮮やかに映り 別世界に来た感じ。
本当に医学の進歩と眼科医に感謝、感謝、感謝です。
これから眼を大事にし
いろんな処に出かけ 素敵な風景に巡り合いたい、と・・・。
「ありがとうございます。」

昔は、白内障になるまえに寿命が尽き亡くなったけれど
今は、寿命が延びたことで白内障になり一時的に不自由な思いをするが
手術により鮮明眼になり、両眼は蘇った。

鮮明に映った風景を見たとき
自分の心はどう感じ揺れ動いてゆくのか

古く見えた物までも「新品」に見えてしまう。
立ってはいけない処は鏡の前である
「お前は誰だ!」と叫びそう。

鏡の前に立ったとき、 「浦島太郎」のような心境であった。