老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

路(ルウ)

2020-05-28 04:46:47 | 読む 聞く 見る
吉田修一『路』台湾エクスプレス物語 文春文庫

1543;路(ルウ)

「路~台湾エクスプレス~」 台湾新幹線プロジェクトの軌跡を縦糸に、
日本人と台湾人のあたたかな心の絆を描いた吉田修一の傑作小説を、
NHKと台湾のテレビ局・PTS(公共電視台)との共同制作でドラマ化。



NHK土曜ドラマ(3回)で放映され今週の土曜日が最後(3回)の放映となる。

並行して吉田修一著『路』文春文庫を書店で求め
読み終えたところである。

10数年前になるが
3泊4日の旅で台湾一周の旅をした。
今度は台湾エクスプレスに乗車したいな、と思っていますが、いつになるか・・・・。

台湾に日本の新幹線が走る。
娯楽としては楽しめた小説でありNHK土曜ドラマであった。

※カテゴリーの一部を変更しました
 「読書ノート」の中から、新たに「文学からみた介護」を設け
 文学(小説や詩)をとおし介護について考えていければ、と思っています。