俺流俳句 「いちらくいちらく」

俳句で遊ぼ。

あなたも、優しくなれます。
          
          千秀

木の葉時雨

2016年11月10日 | 俳句

露霜の 溶けて流れて 足跡に
(つゆしもの とけてながれて あしあとに)
17978 【季語】 露霜 【季節】 晩秋


天辺は 枯れて灼け色 冬紅葉
(てっぺんは かれてやけいろ ふゆもみじ)
17979 【季語】 冬紅葉 【季節】 初冬


散歩すりゃ 木の葉時雨の 直中に
(さんぽすりゃ このはしぐれの ただなかに)
17980 【季語】 木の葉時雨 【季節】 三冬


新海苔の 香り拡がる 朝餉かな
(しんのりの かおりひろがる あさげかな)
17981 【季語】 新海苔 【季節】 晩冬


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月10日

2016年11月10日 | 俳句暦


完全リタイアの身。

せめて夢の中で楽しもうではないか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする