常念が見える部屋から

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 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花

2012年06月05日 | 季節の便り

 

 

庭の芍薬があでやかに咲いた。

芍薬と牡丹は類似花だし、百合ときたらやたらと種類が多く思想を特定できない。

表題が美人の枕詞として定着したのはなぜだろう。

一方 芍薬は立って見るのが一番美しく、牡丹は座って見るのが一番、百合は歩きながら見るのが美しいから、という説もあるらしい。

現在 日本国内には世界中の名花が咲き誇り、美人比較の選択肢は格段に広がったが、しかし美人の形容も多岐にわたるので、三花ではとても尽くせない。

 

 

 

 

 

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