今はあまり聞かないが4Hクラブという団体があった
頭 心、手、健康をあらわす英語の頭文字から命名された。 四葉のクロバーが図案化されている
7月に開催される「農家組合長 会長会」出席に当たりアンケートを求められた。
難問である 「 農家組合の役割・ 農家組合が抱える課題・ 農家組合活動の活性化・ 協同組合活動のリーダー養成」
親子2代に渡る、れっきとした農業協同組合員でありながら、何も知らない自分がいた。
全国組織であるJA全中 都道府県組織のJA中央会 市町村組織JA農業組合 JA農業組合支所農家組合 農家組合班
私が担当する農家組合は、巨大なJA全国組織の最末端に位置する支所農家組合である。
山間地にあって高齢化、離農が進み荒廃農地が目立つようになっている。
色々思考しているうちに、農を高齢者が自立し、高齢者の生きがいに活用できたらと思い至った。
該当者は私を含めていっぱい居る。
[農業協同組合の「協同」とは力を合わせ、目的に向かって仕事をするという意味です。組合員がお互いに協力し心を合わせることが、協同組合活動の前提になります。これをあらわす標語として、”Each for All All for One"(一人は万人のために 万人は一人のために) が広く使われます](JA綱領前文より)