薄靄のかかった今朝の常念
セントポーリア 窓の向こうは残り紅葉
昨日の収穫祝い (伊那西箕輪 羽広荘) 常会の顔役達
師走初日 常会10軒が懇親を深めた。
常会における収穫祝または新年会は、ずっと昔から続く行事である、今年も昨日収穫祝いとして盛大?に行われた。
以前はその年の当屋(当番)宅に集まっての祝宴だったけれど、当屋が大変ということでいつごろか外で行うようになったという。
手元にある記録簿に昭和33年の新年会収支記録がある。18戸当屋赤羽某氏宅
清酒 4升 @475円
葡萄酒 1升 @300
菓子 カステラ 最中 揚小丸 羊羹ロール 合計 952円
竹輪 15本 @10
醤油 1升 100
味の素 1袋 50
削り節 1袋 30
豆腐 各戸大豆2合拠出し加工してもらう 加工賃も大豆で支払う
油揚げ 10枚 @13
献立は各戸持ち寄りの野菜を入れた「おでん」と推測される、 実に質素であり 葡萄酒という呼び方が懐かしい。