松本ワイズメンズクラブの記念例会に、八王子から茂木さんが届けてくれた雪割草が二週間経って変化し始めた。
花芽を包んでいた厚い防寒コートが開いて、緑色のスプリングコートが覗いた。
室内の暖かさに反応したのだろう。
自然の状態で咲かせたいのだけれど、ここの冬は寒すぎるのだ。
こちらはまだ防寒コートを脱ぐ決断ができないようだ。
葉や茎の色から思うに、花は濃厚な紫系ではないかと思う
冬至が過ぎてあとは一陽来福を待つばかり。
今日も北アルプスは厚い雪雲に閉ざされたまま、真冬日の一日が過ぎた。
今夜は退任した企業の社長、副社長に誘われて懇親忘年会に出かける
退任して九ヶ月、最後の挨拶をした日が、遠い遠い昔のことのようでもあり、昨日のことでもあるように思える不思議な9ヶ月の時空である。