増えすぎた日本鹿
山間の集落は鹿の食害を防ぐために学習をしてあの手この手を考え出す。
鹿も学習して人間の裏をかく。
今年設置した強力な電柵に対して、鹿はもうバリケードを突破する方法を覚えたらしい。
仕方なく自分の畑の四方にネットを張って、鹿の侵入を防ぐ対策を講じた。
杭を打ち、2メートルのスチール製の支柱を立て、ネットを張り巡らした、費用も労力も半端じゃない。
今日は母の日、娘達が母の日のプレゼントとしてネット張りの労力奉仕してくれた。
このバリアーを鹿は破ることができるか?

巣箱 四十雀孵化
10個の卵が孵化したらしい、親鳥がひっきりなしに餌を運んでいる。
カメラをスタンバイしていると不思議に来ない。
巣箱の蓋を開くのも恐縮だ。
山間の集落は鹿の食害を防ぐために学習をしてあの手この手を考え出す。
鹿も学習して人間の裏をかく。
今年設置した強力な電柵に対して、鹿はもうバリケードを突破する方法を覚えたらしい。
仕方なく自分の畑の四方にネットを張って、鹿の侵入を防ぐ対策を講じた。
杭を打ち、2メートルのスチール製の支柱を立て、ネットを張り巡らした、費用も労力も半端じゃない。
今日は母の日、娘達が母の日のプレゼントとしてネット張りの労力奉仕してくれた。
このバリアーを鹿は破ることができるか?

巣箱 四十雀孵化
10個の卵が孵化したらしい、親鳥がひっきりなしに餌を運んでいる。
カメラをスタンバイしていると不思議に来ない。
巣箱の蓋を開くのも恐縮だ。

白い山吹

休みの間 松本盆地から外に出ることがなかったので、新型インフルを脅威と思うことはなかった。
4月28日厚労省が「新型インフルエンザ感染症の発生」を宣言し、我が医療機器業界に向け「医療機関等に対する医薬品、医療機器等の供給に支障がないよう、また適正な流通を阻害することがないように万全の措置を講ずるように」との指導が出された。
需要の急増を見込んでの買占めや、便乗値上げを監視し、充分な備蓄を持って有事に備えることと理解した。
業界がその通達を忠実に実行したためか、マスクなどは既に奪い合う状況が発生し、出荷制限を行わざるを得ない事態になっている。
ちなみに 感染者を隔離する簡易クリーンルーム、人工呼吸器、ガウン、手袋、マスク等が我々の守備範囲である。
お叱りを承知であえて言えば「たかが風邪風情に」と思わないでもない。
3万人の自殺者のことを思えばである。

休みの間 松本盆地から外に出ることがなかったので、新型インフルを脅威と思うことはなかった。
4月28日厚労省が「新型インフルエンザ感染症の発生」を宣言し、我が医療機器業界に向け「医療機関等に対する医薬品、医療機器等の供給に支障がないよう、また適正な流通を阻害することがないように万全の措置を講ずるように」との指導が出された。
需要の急増を見込んでの買占めや、便乗値上げを監視し、充分な備蓄を持って有事に備えることと理解した。
業界がその通達を忠実に実行したためか、マスクなどは既に奪い合う状況が発生し、出荷制限を行わざるを得ない事態になっている。
ちなみに 感染者を隔離する簡易クリーンルーム、人工呼吸器、ガウン、手袋、マスク等が我々の守備範囲である。
お叱りを承知であえて言えば「たかが風邪風情に」と思わないでもない。
3万人の自殺者のことを思えばである。
サクラソウの雛壇
22種のサクラソウがほぼ咲きそろった。

二年生の孫が所属している高校野球を応援に行った。
レギュラーではないがベンチ入りの三番手投手らしい。
チームの調子が良ければ勿論出番はない。
圧倒的に優位とされた予想にも関わらず、相手投手の好投に苦しめられ、両チーム無得点のまま最終回に入った。
この回 先攻の孫チームが何とか先取点をもぎ取った。
このまま逃げ切れるか、延長か、はたまた最少点差、逆転負けの可能性も極めて高い場面である。
声援と絶叫の中で辛うじて逃げ切ることになるのだが、久し振りに興奮を味わった。
たかが地方の地区大会である、しかし応援席に座るると第三者ではいられない不思議な熱気に包まれる。
一投1打に不安と期待が交錯するであろう選手の家族のことを思った。
ありえないことだけれど、もしこの場面で孫がマウンドに上ったら、私は逃げ出したかもしれない。
22種のサクラソウがほぼ咲きそろった。

二年生の孫が所属している高校野球を応援に行った。
レギュラーではないがベンチ入りの三番手投手らしい。
チームの調子が良ければ勿論出番はない。
圧倒的に優位とされた予想にも関わらず、相手投手の好投に苦しめられ、両チーム無得点のまま最終回に入った。
この回 先攻の孫チームが何とか先取点をもぎ取った。
このまま逃げ切れるか、延長か、はたまた最少点差、逆転負けの可能性も極めて高い場面である。
声援と絶叫の中で辛うじて逃げ切ることになるのだが、久し振りに興奮を味わった。
たかが地方の地区大会である、しかし応援席に座るると第三者ではいられない不思議な熱気に包まれる。
一投1打に不安と期待が交錯するであろう選手の家族のことを思った。
ありえないことだけれど、もしこの場面で孫がマウンドに上ったら、私は逃げ出したかもしれない。