翌朝。見てびっくり! なにしろ蛹化のまさに真っ最中だったものですから。
はじめに目に入ったのが,複眼を含む周辺の覆い。前蛹の名残りです。そして,帯糸があるのも驚き! 隙間ができて,皮が後方に送られいました。
写真を撮る方向を変え,やや上側から見ました。皮は糸の後方に送られています。もう糸がからだを支えています。そして,複眼の覆いは落下。
横から見ました。皮が腹端にかたまっています。そこには複眼の覆いが!
皮をからだから完全に分離。
スムーズに落ちていきました。からだの透明感が印象的です。
この日,わたしは出勤。夜見た蛹は下写真です。透明感がなくなっています。