ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

この夏4度目の成田は雨

2004-08-29 21:46:30 | ひでんかの「日々の徒然」
カナダのご家族が帰国されるので、家族みんなで成田まで見送りました。
この夏4度目の成田空港は、今までの3回より空いていました。
お天気が雨だったせいもあるかもしれませんが、空港全体が夏の賑わいを越えて、どこか疲れたようなカンジがしたのは気のせいでしょうか。
ご家族を乗せたバンクーバー行きJAL018便は、定刻より少し遅れて成田を飛び立ちました。
バンクーバー到着は、今日の午前11時?(時差というものがあるもので.....)

ところで、今回の来日ですが、ご一家揃っては10年振りのことです。
前回の来日では小さかった子ども達も、すっかり大きくなりました。
前回はまばらに残っていた記憶も、今回はあらためて鮮明に焼き付いたこと思います。
さて、子度達には”新鮮”に写った今の日本。
ご両親の目にはどう映ったのでしょうか...?

ご両親はお二人とも日本生まれの日本育ち。
成人してからカナダに渡り、ご結婚後はずっとカナダ在住です。
(モチロン、子ども達はカナダ生まれのカナダ育ち)
日本には、だいたい10年に一度くらいの割合で帰ってこられます。
ご両親が”生活者”として暮らしていた約20年前と比べて、日本はどう変わったのでしょう。

高層ビルの数が増え、鉄道や道路網が拡がり、携帯電話やインターネットが普及して、人々の暮らしがどんどん便利になってきました。いろいろな物が出来たり、増えたり、ハード面では、確かに豊かになってきました。
ところがソフト面では、どうでしょうか?
青少年の絡んだ事件が頻繁にニュースとして取り上げられていることは、カナダにいる間からよくご存じのようでした。
街で見かけた若者や子ども達は、どう見えたのでしょう。
(一度、姪っ子と一緒の時に、黒いスーツで金髪の若い子達が集まっているところを通りかかりました。「何、あの人達?」と聞かれて、とっさに説明ができませんでした。地元でコレですから、一緒に原宿とかに行かなくてヨカッタと、つくづく感じました。)
そんなことをイロイロ聞いてみたいと思う反面、ちょっぴり恐くて聞けませんでした。
(もっとも、皆さん芸能人並みにお忙しいスケジュールで、そんな時間もありませんでしたけれど.....)

国際社会の中で、一番な国ではなくて良いけれど、
「あんな国はイヤだ、嫌いだ」と言われるよりも、やっぱり「あの国が好きだ、イイ国だ」と言われる国に住みたいと、その国に暮らしている人間として思いました。
そして何よりも、日本を出て外国で暮らしている人が帰ってきたときに
「やっぱり日本はいい!」と思われる国でいたいと思いました。

普段「国際社会」とか「世界の中の日本」なんていう言葉は、よく見たり聞いたりはするけれど、自分とはあまり縁のないことだと思っていましたが、今年の夏は、それらの言葉が、やけに身近に感じられる夏でした。

コメント
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