ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

蕎麦

2004-08-21 22:42:26 | ひでんかの「日々の徒然」
初めに、きちんとお断りしておきます。
私は断じてグルメではありません!!
みんなが「マズイ!」といった、小学校時代の給食で、食パン8枚+おかず3杯(たしかスパゲティ)を食べた記憶があります。
普段も、食事を残すことはほとんどありません。
その、私+我が家で、前代未聞の出来事がありました。

今日の夕食で、おみやげに頂いた蕎麦を食べました。
見た目は、かなり美味しそう。
生蕎麦で「そば湯も飲めます」と書いてあります。

いつもと同じよう書かれている時間で茹でました。
水で洗ったときに、確かに、ちょっと違和感はありました。
でも、あまり気に留めず、海苔もタップリ載せて”ザル”にしました。

最初に箸を付けたのは息子です。
一口食べた瞬間に、ものすごい顔をしました。
「どうしたの?」
聞いても答えません。
(確かに口の中は蕎麦でいっぱいでした。)
「そんなにマズいの?」
と聞きながら、口に運んだら.....
「何、コレ...○×△???」

今まで味わったことがないお蕎麦でした。
コシは全くありません。
蕎麦の香りもしません。
妙に粉っぽいし、息子いわく「歯にくっつく

何なのでしょう...?
あらためてパッケージの原材料を見たら「そば粉、小麦粉、食塩、Ph調整材」と、なっています。
余分なモノは入っていないと思うのですが、
この味、この食感.....。

でんかは
「ダメだ!コレは!!」
と投げだし、母子は
「世界には、食べられない子もまだまだいるんだよね。」
と、言いながらガンバリましたが、さすがに最後まで食べ尽くすことは出来ませんでした。

「腐ってもいないし、毒でもないのに、食べ物を捨ててゴメンナサイ!」
と、お詫びしながら生ゴミにしました。
(ものスゴイ罪悪感)
でもでも、今日だけは許して下さい!!

それにしても、この蕎麦の正体は何だったのでしょう。
どうやって、この蕎麦が作られたのか?
このナゾが解き明かされる日は、くるのでしょうか.....。

コメント
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