このトウモロコシは「味来(みらい)」という品種です。
比較的新しい品種ですが、ここ何年かの間に栽培が拡がって、お店でもよく見かけるようになりました。
この「味来」は皮を剥いて、そのまま生で食べることができます。
(モチロン!新鮮ならば?)
実際、この写真を撮ったあとで、畑で生の「味来」を試食しましたが、シャキシャキして甘くて美味しかったです。
ところで、 「トウモロコシは、1本の木(苗?)から1つの実しか採れない」 ということを今日初めて知りました。 この時期、畑でよく見るトウモロコシは、交互に実が並んでいると記憶していたのですけれど、実際に”商品”として出荷できる実は1つだけなのだそうです。 (美味しい実を作ね場合は、1つの実を残して、後は摘果してしまうのだとか...) 「1本植えると、たくさん実がなっていいなぁ~」と思っていたのですが、大きな間違いでした。
トウモロシ作りも、なかなか奥が深いです。