元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

六本木ヒロシ in 唐津「りふれホール」レポート2

2008年04月05日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
覚え書きなので、曲順や、進行がちょっと違うかもしれませんが
ご了承ください。セット・リストぐらい貰っておけば良かった・・・。

観客席のライトが落とされ、ステージに照明と、ファンファーレ
系の派手なSEで、興奮感を煽る演出がしてありました。

そして、「六本木ヒロシ」登場です。

着物に「六本木ヒロシ」とプリントされていました。

まず1曲目は「美空ひばり」の「お祭りマンボ」で、
2曲目は「クレイジー・キャッツ」の「だまって俺についてこい」
でした。陽気な2曲で幕を開け、「六本木ヒロシ」は、
ステージ上で土下座をしライブの為に協力してくれたスタッフ・
親戚、見に来てくれたオーディエンスへの感謝をのべた。

そして、小中学生ぐらいの女子ダンスユニット「NNP」が
登場。小さな女の子がアグレッシブなダンスで弾けまくって、
いて、愛らしかったです。

その後、チョイチョイ衣装を変えながら、「六本木ヒロシ」
が歌う演歌カバー曲が続きます。

「氷川きよし」の「ズンドコ節」では、
「ズン・ズンズン・ズンドコ・ヒロシ♪」と替え、歌って
いました。激しいダンスで転倒するパフォーマンスもあり
ウケていました。

本日のハイライトとも言える、デビューCD「夢つぼみ」を
披露する為に、その曲の作曲家の「矢尾裕次」がステージに
登場。生ギターで「夢つぼみ」をシットリ演奏し、カップリング
のJ-POP系チューン「雨やどり」を披露し、
「矢尾裕次」自身の曲を披露しました。「矢尾裕次」は
「T-BOLAN」の「森友」みたいな歌声で、非常に僕好み
の歌声でした。

そして「NNP」の幼稚園・小学低学年系の、小さい女の子が
ウェスタン系のコスチュームで登場。ユーロビート系カントリー
で「レッド・ネックス」を彷彿させるような楽曲のダンスを
披露しました。小さな子が懸命にダンスを踊る姿は癒されます。

そして、今度は、怒涛の早着替え曲が続きます。イントロや、
「矢尾裕次」がAメロ歌っている間に、着物からタキシード
って感じで「六本木ヒロシ」が1曲毎に着替えます。
女性ものドレスで爆笑を誘う場面や、ヒップホップ系のB系
ファッションで「ジェロ」風のダンスを披露したりもしました。

僕にとっては本日最大のハイライトが「狩人」の「あずさ2号」
です。「あずさ2号」は、「坂本英三」率いる「練馬絶叫倶楽部」
の持ち歌でもあり、「練馬絶叫倶楽部」の「レインボー」のリフや
ソロ満載の「あずさ2号」を何百回も聴いているので、口づさみ
ながら堪能しました。

そして、唐津で凄く人気があり、ぴーぷる放送のレギュラー番組や、
テチャマンとのネットラジオでお馴染みの「はちみつボイス☆
知展」さんがゲストで登場。やっぱり、「曳山ん逃ぐっばい」は
盛り上がりますね。「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」は
唐津っ子のテンションが最も上がる掛け声ですね。

やたらと「美空ひばり」の選曲が多かったです。ラストも「美空ひばり」
を大熱唱し、すぐさまアンコール。

「NNP」青年部みたいな女性が法被姿で登場。「NNP」のダンスに
合わせ、「六本木ヒロシ」は客席側で共演していました。

そして、本当のラスト。
「島津亜矢」の「感謝状」で感動的なエンディングへと引き込み、
定番演歌「美空ひばり」の「川の流れのように」でしめました。

最後は出演者が全員ステージに登場し、「ガガガDX」の
「にんげんっていいな」を合唱して終わりました。


ライブの打ち上げにも誘われましたが、僕は飲み会って苦手です
し、明日がしんどくなるので断り帰りました。

「六本木ヒロシ」は毎晩のようにショーに出たり、通販番組や
ラジオをやっているだけあり、度胸がありますね。堂々とした
大物っぽい風格でした。

あくまで個人的な部分で言うと、まだまだ僕には音量が足りません
でした。ライブハウスで爆音のヘヴィメタルライブを体感する事が
多いだけに、心臓に響かない音量で、耳がキンキンしない音量では
ライブに行った気がしません。今日の2倍ぐらいの音量が欲しかった
です。当然、ヘッド・バンキングや、狂喜乱舞も
していないので、僕自身の中では、やや解消不良ですが、それが
演歌のリサイタルなんでしょうね。ヘヴィメタルと同じベクトルで
測る僕の方がおかしいのですが・・。余計な一言を書きました。

六本木ヒロシ in 唐津「りふれホール」レポート1

2008年04月05日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
長松小学校、唐津第一中学校の同級生である演歌歌手
「六本木ヒロシ」の、全国ツアーのファイナル・
コンサートが唐津市で行われました。

初の凱旋ライブです。

「六本木ヒロシ」は六本木にあるナイトクラブの専属歌手
で、昨年CDデビューをしました。

当店の今日の営業はPM3時までで、店の片付けをし、今日
午前中からライブスタッフをしている同級生H君に電話をすると、
「早く来い。楽屋に入っていいよ。」って、ことで
PM4:00に「りふれホール」に到着しました。

一応、スタッフのH君と合流したが、関係者口には入れない雰囲気
で、H君は準備に忙しいようで、すぐに独りぼっちに成りました。

当店の常連さんも偶然ライブ見物に来られていたので、少しばかり
お話をさせて頂き、いよいよ開場時間になりました。

入場すると、音響のPAミキサーの卓に、Uさんがいらっしゃいま
した。Uさんが、本日のPAエンジニアです。
そして、記録映像録画スタッフでNさんがいらっしゃいました。
Uさんも、Nさんもご無沙汰ですが、最近Uさんとはネット上で
多少交流があります。Uさんは、当ブログにもコメントされている
「5150M」さんです。

ちょこちょこ、Nさん、Uさんと世間話をしていると、仕事を早退し
駆けつけたT君が僕の横に座りました。T君も同級生で、朝日町支店
に移動になってから、当店に週2回は来てくれる常連さんになりま
した。

そして、最近「志村けん」の番組で全国放送に出演した同級生の女子
Kさんが通路を挟み、僕の横に座りました。

「六本木ヒロシ」の中学生時代の同級生で見に来たのは、T君、H君、
女子はSさん、Kさんで、僕を含めてもたった5人でした。

でも、中高年層が大半を埋め尽くし、200人規模のホールは、ほぼ
満席になりました。昼の部も大盛況だと聞いているので、初回の
凱旋ライブにしては大々成功ですね。

H君が作った「六本木ヒロシ」の顔写真入りのウチワは滅茶苦茶売れた
ようで、ライブ中はウチワを振るシーンが多々あり、ジャニーズ系の
ライブっぽかったです。

さて、いよいよライブ5分前。

「ピン・ポン・パン・ポン」と口で言う、場内アナウンスが流れました。
「六本木ヒロシ」直々の場内アナウンスです。ギャグをチョイチョイ挟み
場内を和やかな雰囲気にしました。

僕が行く、洋楽のバンドのライブは開演時間が押すのは当たり前です。
30分~40分は必ず押します。1時間10分押した事さえありました。

だから、今日のライブも開演時間から30分は覚悟していましたが、
1分も狂わず、ピッタリの時間に始まりました。